井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.10.16
我々、無所属県民会議では、
毎年この時期、会派として、
及び議員各自の活動から得られた声に加え、
県内の様々な団体から寄せられた声をもとに
「予算要望書」を取りまとめています。
毎年この時期、会派として、
及び議員各自の活動から得られた声に加え、
県内の様々な団体から寄せられた声をもとに
「予算要望書」を取りまとめています。
私の所属する「政策調査会」が
その中心的な役割を果たしているので、
この9月定例会は議案調査や条例審議に加えて、
より忙しい時間を過ごしていました。
毎年、予算要望の取りまとめにあたって、
我が会派では「重点政策の○本柱」を定めるようにしています。
今年は、
1 「県民の命に直結する施策への重点投資」
(例)
・新たなフェーズに対応した新型コロナ医療体制
・児童虐待防止対策の強化
・産後うつ等や育児不安への支援
・水害防止のための総合治水対策 など
2 「子供たちの将来を見据えた公教育の推進」
(例)
・県立中高一貫校の推進
・教育DXの推進
・スクールカウンセラーの充実による相談体制の強化 など
3「誰ひとり取り残さない就業機会の提供」
(例)
・コロナ失業への緊急対応
・ニートや引きこもりの自立支援
・指定難病患者への就業支援体制の構築 など
を軸としました。
公教育の推進は「県民会議と言えば教育!」と
思っているくらい、会派の皆が力を入れていますし、
「幅広い就業支援」は、団体要望を通して、
各分野の方々から最も多くいただいたのが
「働きたい!」というお声でした。
これらの県民の要望を、
県執行部と共に実現していきたいと思います。
和光市に係る要望も併せて提出しています。
それはまた次の機会にご報告したいと思います。
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