井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.09.08
県は本日付で
「新型コロナウイルス陽性者及び濃厚接触者の療養・待機期間」について
県のHPを次のように更新し、
国の「療養解除短縮」の方針を踏まえた対応に移行しています。
「新型コロナウイルス陽性者及び濃厚接触者の療養・待機期間」について
県のHPを次のように更新し、
国の「療養解除短縮」の方針を踏まえた対応に移行しています。
また、療養中の方には、
その旨、「埼玉県自宅療養者支援センター」からも
同趣旨のメッセージが送られております。(文末に掲載します。)
なお、昨日の読売新聞の記事にもありましたが、
~~~~~
・新型コロナウイルス感染者の自宅などでの療養期間が短縮されるが、症状のある人では発症から8日目でも、6人に1人の割合でウイルスが残存している可能性があるとの分析結果が7日、厚生労働省の助言機関の会合で報告された。
・国立感染症研究所のチームが、症状のある感染者57人を対象に鼻の奥の検体を調べて分析した。その結果、ウイルスが残存するリスクは発症から8日目で約16%、9日目で約10%、10日目で約6%となった。
・助言機関で座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長は「療養解除後も感染リスクが完全になくなるわけではなく、感染対策を続けるよう周知する必要がある」と話した。
~~~
ということですので、
県も(短縮した上での)療養明けの活動では、
高齢者など高リスクの方との接点は
なるべく減らすことを推奨しているところです。
県も(短縮した上での)療養明けの活動では、
高齢者など高リスクの方との接点は
なるべく減らすことを推奨しているところです。
以上、国の方針を踏まえての、埼玉県の方針をお伝えします。
===以下は、埼玉県自宅療養者支援センターからのメッセージ===
県自宅療養者支援センターです。
自宅療養中の皆様へ
【療養解除短縮】についてご案内いたします。療養期間は、厚生労働省の事務連絡により、9月7日以降、有症状の場合は7日間、無症状の場合は検査で陰性が確認されていることを条件に5日間へ短縮となりました。埼玉県においても本件を適用し、既に適用後の療養期間を経過している方は、本メールをもって療養解除とし外出が可能となります。本日が新しい療養期間の最終日であれば、明日から外出できます。
また、職場等への復帰にあたり、陰性証明等の提出は不要の旨、厚生労働省から示されています。詳しくは、下記URLをご確認下さい。
万一、療養解除予定日前後にお熱がある方、体調のすぐれない方、激しい咳痰がある方、24時間以内に解熱剤・鎮痛剤を服用された方は、必ず支援センターまでご連絡をお願いいたします。療養終了後4週間は毎日ご自身で健康状態を確認して下さい。
※医療機関の健康観察を受けている療養者様におかれましては、医師の指示や判断を優先して下さい。
埼玉県自宅療養者支援センター
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