井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.07.10
今日は投票日です。
私は、市議、県議を通して、
投票率向上の取組を一般質問で取り上げてきました。
投票率向上の取組を一般質問で取り上げてきました。
先日の6月定例会で取り上げたのは、
吉川市で行われている〝家族で投票に行こう〟という取組です。
私の質問と、答弁の概要をご紹介します。
私も今回は家族と共に、期日前投票に行きました。
是非、「投票はこれから」という方も、
家族と共に投票へ訪れることもご検討ください。
皆さま、投票にいきましょう!
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<質問>
吉川市では、この夏の参議院選挙で、家族と一緒に投票所を訪れた子供たちに、市のキャラクターグッズと選挙ブックを配布する取組を行う、とのことです。吉川市ではこれまでにも「親子で選挙」としてスタンプラリーを行うなど、選挙や投票を身近にする取組を進めております。
実は、これらはエビデンスに基づく選挙を身近にする取組と言えるのです。総務省が平成28年に実施した「18歳選挙権に関する意識調査」によると、子どもの頃に家族で投票へ行ったことがある人は、将来の投票参加率が、行ったことがない人よりも20ポイント以上高くなる、という結果が出ています。
そこで、昨日、公示を迎えた参議院選挙は間に合わないとしても、来年度の県議選・県知事選などを視野に、県選挙管理委員会として、県下の市町村選挙管理委員会とも連携し、家族で選挙に訪れることを広報やPRに取り入れ、推奨すべきと考えますがいかがでしょうか。
選挙管理委員会委員長の答弁を求めます。
<答弁>
県選挙管理委員会としては、新型コロナの感染状況を注視しつつではありますが、来年度の県議選及び県知事選を見据え、市町村選挙管理委員会とも連携し、家族で選挙に訪れることを啓発活動に取り入れるよう検討してまいります。
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