井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.04.21
前立腺がんやぼうこうがんの治療を受けた男性が
治療後、尿漏れパッドが生活に欠かせず、
外出先で捨てる場所を探す必要があるため、
男性でも「サニタリーボックス(=汚物入れ)」が
あったほうがいいのではないか?
という声が近年多く上がってくるようになりました。
治療後、尿漏れパッドが生活に欠かせず、
外出先で捨てる場所を探す必要があるため、
男性でも「サニタリーボックス(=汚物入れ)」が
あったほうがいいのではないか?
という声が近年多く上がってくるようになりました。
こうした声を受けて、さいたま市が設置を進め、
「さいたま市が全ての区役所に設置完了」
という記事になりました。
「さいたま市が全ての区役所に設置完了」
という記事になりました。
でも、実は男性トイレのサニタリーボックスの設置については、
「埼玉県」のほうが早く取り組んでいました。
2月定例会の代表質問で、
関連記事を読んだ公明党県議団さんが取り上げ、
大野知事は
「できることころから、すぐ取り組む。
すべてに設置はできないが、個室が複数あるなら、
少なくともそのうちの1つに。
その場合は「コバトン」や「さいたまっち」を
目印にするなど考えたい」
という答弁を行いました。
その答弁から、わずか数日で
県庁のトイレにもサニタリーボックスが設置されました。
県庁のトイレにもサニタリーボックスが設置されました。
かつてフジテレビの『とくだね』という
朝の情報番組の司会をやっていた小倉智昭さんも今、
同様の経験をなさっているそうです。
清掃などの実務を考えると、
すべての公共施設で設置できるとは限りませんが、
逆に、県の公共施設の男性トイレでは、
サニタリーボックスが使えることを知ってくださればと思います。
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