井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.04.08
今日の埼玉新聞には、
和光市議会有志によるウクライナ救援の募金活動が
行われた旨の記事が掲載されていました。
9万8,000円が集まったとのことです。
和光市議会有志によるウクライナ救援の募金活動が
行われた旨の記事が掲載されていました。
9万8,000円が集まったとのことです。
和光市議会の素早い動きもさることながら、
募金に協力してくれた多くの方の行動が素晴らしいですね。
さて、私からは、埼玉“県”で行なっている
ウクライナ避難民への支援についてご報告します。
====
○現在の受入れ状況
→現在、色々なルートで個別に伺うことはあるが、
県として避難民の人数に関しては把握できてはいない。
また、今回の件以前からウクライナ国籍を持つ方は、
埼玉県内で91人が把握されている。
彼らを頼って親族・友人が来られることは考えられる。(去年6月時点)
○県として実施している支援の取組
医療や教育等の具体的な支援については現在検討中(県営住宅含めて)。
〇相談窓口の設置
『外国人総合相談センター埼玉』が相談窓口となっている。
※3/15~ウクライナ語・ロシア語に対応しているが、
応対できる職員も24時間対応できるわけではないので
事前に連絡を頂ければ、ということ。
TEL:048-833-3296
〇募金箱の設置
3月24日時点で埼玉県内54市町で募金箱が設置されている。
〇県営住宅での受け入れ
現在検討中。
空き部屋自体はあるが県営住宅には家具がないため、
それらの用意等の生活支援も含めて検討している。
空き部屋自体はあるが県営住宅には家具がないため、
それらの用意等の生活支援も含めて検討している。
○その他、他県などで実施している取組
他県の取り組みに関しても現在確認中。
=====
以上です。
いずれも「検討中」などの項目が多いですが、
日々変わる状況に合わせて議論を進めていくと
各担当部局から報告を受けています。
市町村単位での動きも出てきています。
「○○市に知人がいる」という理由で
同市に在住することを選ぶ場合は
身近な市町村の支援が大事になってくるかと思います。
それ以外の場合は、まずは国、
そして県のレベルでの対応になるかと思いますので、
上記の項目を含め、いざという時に
埼玉県が対応できるように
整理しておく必要性を強く感じております。
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