井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2007.11.16

こんばんは。

今日は、昨日少しお話ししたこどものいる暮らし情報誌について
触れたいと思います。

和光には、子育てママさんやパパさんたちの、子育て環境を支援するための
NPOや団体があります。

そこに関わる方々の中から持ち上がったプロジェクト、
それが、「子育て情報誌プロジェクト」です。


『子育てで悩んでるのはあなただけじゃないよ。』
『つながってみんなで子育てを』
『和光を子育てしやすい住みやすい街に』

そうした思いを、
「つながって子育てを楽しくしよう!」というコンセプトにまとめました。


まず、初回の昨日は自己紹介から。

「和光で暮らしていて、どういう場面で子どもと接するか?」
自己紹介と一緒に話しました。

私は独身で子どももいませんので、触れ合う機会があるのは
団地の中や街の中が多いです。
小さい子達よりも、小・中学生のほうが接する機会は多いと思います。


その上で、今後の進め方を話しましたが、
いきなり情報誌を仕上げましょう!・・・というのは大変なので、
まずは、「子育てMap」作りから取り掛かることになりました。


「どういうものをつくるか?」
「どういう情報を地図に載せたいか?」は、今度の集まりまでの “宿題” です。


家に帰って、今日も少し考えてみました。・・・実は結構奥深いです。

たとえば、
<対象をだれにするか?>で地図の内容はずいぶん違います。

「新しく越してきて、和光をあまり知らない子育て家庭」をターゲットにするなら
かなり基本的な情報から盛り込まないといけません。

逆に、「和光のことは一通りわかっている人向け」だったら、
口コミ情報などを充実させるほうが楽しいと思います。


また、
<何歳くらいの子どもを育てている親向けの情報にするか?>もポイントです。

「幼児~幼稚園卒業まで」とするのと、「小中学生まで対象」にするのでは
必要とする情報は違ってきます。

このあたりの方向性を、今後参加する皆さんと
じっくり話し合って決めていきたいと思います。


男性、しかも独身の私からのアイディアとしては、
「ダンナに見せたい子育て情報Map」というのはどうかな?と思っています。

たとえば、奥さんが仕事中だったり、外出中に

●こどもが病気になった ⇒ どの病院に連れて行ったらいいか  が載ってる
●こどもに「遊びに連れてって」と頼まれた⇒オススメの公園・遊び場  が載ってる

・・・なんていうのはどうでしょう?
ママさんたち以上に、パパさんたちのほうが市内のことを知らないと思ったので。


集まりには時間がなくて参加できないけど、皆さんの中で
「こういう情報が載っていたらいいなぁ」といったご意見・アイディアあれば
ご連絡お待ちしています。


  
 

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