井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2021.09.09
こんにちは。
ここから3日間ほど掛けて、
樹林公園に関するご報告をさせていただきます。
ここから3日間ほど掛けて、
樹林公園に関するご報告をさせていただきます。
まずお話しできればと思うのは、
今年度から新たに設けられた「生きもの探し原っぱ」です。
ちょうど市政50周年記念で
桜の育樹を行なったエリアの付近なのですが、
ここを通常よりも年間に行う草刈りの回数を
“わざと”減らすようにしました。
これによって、他のエリアより草の伸びが異なります。
その草の長さであれば、
他では見つかってしまう生き物たちも、
ここなら隠れて過ごせるようになります。
バッタやカマキリ、時にはトカゲなどもいるかもしれません。
このエリアの誕生には、
「和光樹林公園 野の花の会」の皆さまの活動が活かされています。
私もこの「和光樹林公園 野の花の会」の
フィールドワークに参加させていただいたことがあります。
その際に聞いた話が
「草刈りの仕方でそこに生きる生物が変わる。
しかも【草を刈らない】というお金が一切かからない方法で
多様な生物の住処をつくれるんです」
というお話でした。
以降、会の皆さまが大宮公園事務所(都市整備部)や
指定管理者と連携をしながら、
このコンセプトを実現したのが、この「生きもの探し原っぱ」です。
指定管理者と連携をしながら、
このコンセプトを実現したのが、この「生きもの探し原っぱ」です。
私も、都市整備部に対してフィールドワークの体験談を話したり、
「野の花の会」の皆さまと大宮公園事務所を繋ぐ役を果たしたりと、
実現に少し関わることが出来たように思います
これから季節が秋に向かうに連れ、
ここで暮らす生き物たちの顔ぶれも変わりそうです。
こちらが「生きもの探し原っぱ」の写真です
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