井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2020.09.07
こんにちは。

台風10号では九州を中心として、また県内も大雨が続いています。

被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。


さて、今日はタイトルにも書いた
「荒川河川敷のグラウンドを結ぶ砂利道」についてです。

昨年の台風19号で増水し、荒川河川敷は大きな被害を受けました。

また、台風以外にも日常的な利用によって
荒川河川敷の砂利道はガタガタになっています。

この件、グラウンドを利用する野球やサッカーの関係者の方から
ご相談を頂戴しています。

(練馬区グラウンドが有ることから、練馬の方からも相談を受けることも有ります。)


この箇所のガタガタについては、時折話題にあがります。

その際、


○和光市が占有許可を受けているグラウンドに行く道路なんだから
「市」に言えばいいだろう!

○河川の管理=県、だから「県」に言えばいいだろう!


と、どこの管轄かハッキリしないままで話が進むことがあります。


実はいずれも正確ではなく、ここの改善を担うのは「国」となります。

(具体的には、国土交通省の荒川上流河川事務所、ということになるようです。)


今回、ここの改善を求め、上田清司参議院議員と共に現地調査に行きました。




元々、車で渡れる「芝宮橋」は土日のみの開放で、
しかも現在は工事中、且つコロナ禍ということで、
週末の開放も限られていて、車で現地に行くことは難しい状況です。

現地に行くなら、新倉橋を渡って歩いていくしかありません。


少し日差しの弱い時間帯ではありましたが、
二人でクルっと回ると数キロ歩いたことになると思います。

汗だくになって現地視察を終えました。


いわゆる陥没だけでなく、
舗装したアスファルトの欠損など状況は様々です。














「役所は半年前の状況を資料で見て決定するかもしれないが、
我々はまさに今日、自分の目で見たきたとなれば説得力が違う」

上田参議が歩きながら話していた言葉です。


改めて現場主義の神髄を見た気がします。


実際に、今後どのように改善がなされるかはまだ分かりませんが、
今後の改善に期待しています!




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