井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2007.09.02
こんばんは。
私はこの週末(土・日)は、市ヶ谷の法政大学で
『市民と議員の条例づくり交流会議2007』 に参加してまいりました。
この勉強会は、7月29日にプレイベントがあって、
私はその時も参加してきました。
(報告のブログはこちらです。↓)
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Date/20070731/1/
何を話し合うのか???
それは、議会改革 についてです。
では、議会改革とは???
一般的にイメージされやすいのは、「定数削減」「議員報酬カット」です。
このことも大事な争点です。
法外な議員報酬や領収書添付が無しに使える政務調査費には
メスを入れていかなければなりません。
ただ、この2日間で話し合った内容は、
次の3つの大きなテーマです。
-----------
① 討論しない議会 ⇒ 討論の活性化を!
(現状)
議員が市役所側に「質問」や「追求」をすることはあっても
議員同士が議論することがない。
(活性化に向けて)
市役所側が出してきた議案について話すだけでなく、
議員が条例案を作って提出するなど、より良い政策を吟味しあう。
----------
② (市民が)参加できない議会 ⇒ 市民参加を!
(対応策)
・市民参加を条文化した「自治基本条例」を策定。
・出張議会報告を全議員協力して行なう。 など
----------
③ 説明責任を果たさない議会 ⇒ 住民に政策情報をもっと!
(対応策)
・議会だよりをもっとわかりやすく
・インターネットで議会の様子を録画中継で見えるようにする。
-----------
これらをパネルディスカッションや分科会で
全国から集まった地方議員と共に話し合いました。
(会場の様子は下の写真参照)
[実情報告] [パネルディスカッション] [分科会]
前に参加したプレイベントでも感じたことですが、
和光市の議会は結構遅れていません。
ただ、まだまだ出来ることはある!と感じました
今日のイベントは白熱してましたが、参加者は政治家もしくは政治に関心のある人達です。
議論が白熱して当たり前です。
私の目標は、こういうことに興味のない方にも
和光の政治・行政を伝えていくことです。
もちろん議会を変えるということは、
動き出したらすぐさま結果が出るというものではありませんが、
まずは、自分自身で動けるところからやってみようと思います。
私はこの週末(土・日)は、市ヶ谷の法政大学で
『市民と議員の条例づくり交流会議2007』 に参加してまいりました。
この勉強会は、7月29日にプレイベントがあって、
私はその時も参加してきました。
(報告のブログはこちらです。↓)
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Date/20070731/1/
何を話し合うのか???
それは、議会改革 についてです。
では、議会改革とは???
一般的にイメージされやすいのは、「定数削減」「議員報酬カット」です。
このことも大事な争点です。
法外な議員報酬や領収書添付が無しに使える政務調査費には
メスを入れていかなければなりません。
ただ、この2日間で話し合った内容は、
次の3つの大きなテーマです。
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① 討論しない議会 ⇒ 討論の活性化を!
(現状)
議員が市役所側に「質問」や「追求」をすることはあっても
議員同士が議論することがない。
(活性化に向けて)
市役所側が出してきた議案について話すだけでなく、
議員が条例案を作って提出するなど、より良い政策を吟味しあう。
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② (市民が)参加できない議会 ⇒ 市民参加を!
(対応策)
・市民参加を条文化した「自治基本条例」を策定。
・出張議会報告を全議員協力して行なう。 など
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③ 説明責任を果たさない議会 ⇒ 住民に政策情報をもっと!
(対応策)
・議会だよりをもっとわかりやすく
・インターネットで議会の様子を録画中継で見えるようにする。
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これらをパネルディスカッションや分科会で
全国から集まった地方議員と共に話し合いました。
(会場の様子は下の写真参照)
[実情報告] [パネルディスカッション] [分科会]
前に参加したプレイベントでも感じたことですが、
和光市の議会は結構遅れていません。
ただ、まだまだ出来ることはある!と感じました
今日のイベントは白熱してましたが、参加者は政治家もしくは政治に関心のある人達です。
議論が白熱して当たり前です。
私の目標は、こういうことに興味のない方にも
和光の政治・行政を伝えていくことです。
もちろん議会を変えるということは、
動き出したらすぐさま結果が出るというものではありませんが、
まずは、自分自身で動けるところからやってみようと思います。
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