井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2007.08.20
こんにちは。
4日ぶりのアップとなりました。
本日は先日参加した「財政勉強会」についてお話したいと思います。
これまで私は、
「基本講座」(5月に開催)と「ステップアップ講座」(8月11&12日)の
延べ20時間の講座に参加しました。
その内容を全てお話していくのは大変なことですが、
どういうことを学んでいるのか?は一言で表せます。
それは、『決算カードを読む力を身につける』、ということです。
決算カードというのは、
その年度の「歳入」や「歳出」などの詳細をまとめたもので、
各市町村ごとに毎年発行されます。
市役所が作るバージョンと総務省が作るバージョンがあり、
市役所版は2枚で1セット、総務省版は1枚です。
今日は、総務省版のURLを下に記します。
http://www.soumu.go.jp/iken/zaisei/pdf/1018-15-6_11.pdf
(※PDFで埼玉県内の市町村が一括表示されます。この中の27ページです。)
文字が非常に小さいですが、出来れば、和光のページだけでも
印刷して、見てもらうことをお勧めします。
では、この決算カードを『読む』とはどういうことか?
このカードを1枚見るだけでも、例えば
「歳入(=収入)は、地方税が87.1%を占めているんだな」とか、
「歳出(=出金)だと、人件費に35億円も使われているんだ。」と
いった数値がわかります。
しかし、『読む』とは、過去の数値と比較したり、他の自治体と対比させたりと、
相対的に考えることを指します。
そのことによって、和光市の財政状況が見えてきます。
私は、この決算カードを読む、という力を必ず強化してみせます。
講座の中で、講師の方が、
「議員は市民とのパイプ役である。
でも、それを超えて、市政の【チェック機能】になってほしい。」と言っています。
まもなく、平成18年度の決算委員会が始まります。
そこでも、この講座で学んだことを活かして、
決算書をしっかりと、読み解いていきたいと思います。
4日ぶりのアップとなりました。
本日は先日参加した「財政勉強会」についてお話したいと思います。
これまで私は、
「基本講座」(5月に開催)と「ステップアップ講座」(8月11&12日)の
延べ20時間の講座に参加しました。
その内容を全てお話していくのは大変なことですが、
どういうことを学んでいるのか?は一言で表せます。
それは、『決算カードを読む力を身につける』、ということです。
決算カードというのは、
その年度の「歳入」や「歳出」などの詳細をまとめたもので、
各市町村ごとに毎年発行されます。
市役所が作るバージョンと総務省が作るバージョンがあり、
市役所版は2枚で1セット、総務省版は1枚です。
今日は、総務省版のURLを下に記します。
http://www.soumu.go.jp/iken/zaisei/pdf/1018-15-6_11.pdf
(※PDFで埼玉県内の市町村が一括表示されます。この中の27ページです。)
文字が非常に小さいですが、出来れば、和光のページだけでも
印刷して、見てもらうことをお勧めします。
では、この決算カードを『読む』とはどういうことか?
このカードを1枚見るだけでも、例えば
「歳入(=収入)は、地方税が87.1%を占めているんだな」とか、
「歳出(=出金)だと、人件費に35億円も使われているんだ。」と
いった数値がわかります。
しかし、『読む』とは、過去の数値と比較したり、他の自治体と対比させたりと、
相対的に考えることを指します。
そのことによって、和光市の財政状況が見えてきます。
私は、この決算カードを読む、という力を必ず強化してみせます。
講座の中で、講師の方が、
「議員は市民とのパイプ役である。
でも、それを超えて、市政の【チェック機能】になってほしい。」と言っています。
まもなく、平成18年度の決算委員会が始まります。
そこでも、この講座で学んだことを活かして、
決算書をしっかりと、読み解いていきたいと思います。
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