井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2007.08.13
こんにちは。
先週の金曜日(8月10日)に参加してきた、
トンネルの落書き消しの話を、今日はしたいと思います。
場所は、障害者福祉作業所施設「さつき苑」横の
『中丸隋(ズイ)道』と呼ばれるトンネルです。
(駅北側から、東武線の線路の下を越えて、ZAVASの横あたりに出ます。)
まずは、作業前の様子をご覧いただきたいと思います。
【作業前①】 【作業前②】 【作業前③】
約100メートルくらいの地下トンネルですが、
そのほぼ全面にこうした落書きがされています。
誰がやったのか、特定は出来ていません。。。
(現行犯の情報もないそうです。)
さて、この日の落書き消しには、
地元の方、小・中学生、トンネルギャラリープロジェクトの方等・・・
50名を越える方が参加してきました。
まず、最初に行なう作業は、掃除&壁磨きです。
汚れがついていると、ペンキの乗りが悪くなるため、
ホウキで掃いたり、サンドペーパーで壁を磨きます。
次に、「シーラ」と呼ばれる液体を塗ります。
透明な液体なのですが、これをペンキを塗る前に使用することで
より効果があるそうです。
そして、いよいよペンキ塗りです。
刷毛やローラーで塗っていきます。
子どもたちが、真ん中の高さまでを担当してくれていたので、
私は脚立に乗って、上のほうを塗りました。
【作業の様子】
こどもたちも楽しそうにペンキ塗りをしています。
中には、手が真っ白になった子もいました。
約2時間半の作業を経て、壁の落書きを全て消すことが出来ました。
「1ヶ所でも落書きがあると、他の誰かが連られて書き出す」と
言われているので、今回は徹底して消しました。
作業後、さつき苑でしばしお茶をいただきながら、休息を取りました。
その時、参加していた子どもたちから「達成感があった」という感想が出ました。
私もキレイな壁を見て、同じく達成感がありました。
最後に。
落書きは許される行為ではありません。
それをやっている人達は、自己主張のつもりでやっている人も居ることでしょう。
しかしそれは、公共の場で行なうことではありません。
このような景観を守る取り組みに、市民がボランティアでやっているということを
是非知ってほしいと思います。
今後も皆が協力して、
下の写真のように【キレイなトンネル】を守っていきたいと思います。
先週の金曜日(8月10日)に参加してきた、
トンネルの落書き消しの話を、今日はしたいと思います。
場所は、障害者福祉作業所施設「さつき苑」横の
『中丸隋(ズイ)道』と呼ばれるトンネルです。
(駅北側から、東武線の線路の下を越えて、ZAVASの横あたりに出ます。)
まずは、作業前の様子をご覧いただきたいと思います。
【作業前①】 【作業前②】 【作業前③】
約100メートルくらいの地下トンネルですが、
そのほぼ全面にこうした落書きがされています。
誰がやったのか、特定は出来ていません。。。
(現行犯の情報もないそうです。)
さて、この日の落書き消しには、
地元の方、小・中学生、トンネルギャラリープロジェクトの方等・・・
50名を越える方が参加してきました。
まず、最初に行なう作業は、掃除&壁磨きです。
汚れがついていると、ペンキの乗りが悪くなるため、
ホウキで掃いたり、サンドペーパーで壁を磨きます。
次に、「シーラ」と呼ばれる液体を塗ります。
透明な液体なのですが、これをペンキを塗る前に使用することで
より効果があるそうです。
そして、いよいよペンキ塗りです。
刷毛やローラーで塗っていきます。
子どもたちが、真ん中の高さまでを担当してくれていたので、
私は脚立に乗って、上のほうを塗りました。
【作業の様子】
こどもたちも楽しそうにペンキ塗りをしています。
中には、手が真っ白になった子もいました。
約2時間半の作業を経て、壁の落書きを全て消すことが出来ました。
「1ヶ所でも落書きがあると、他の誰かが連られて書き出す」と
言われているので、今回は徹底して消しました。
作業後、さつき苑でしばしお茶をいただきながら、休息を取りました。
その時、参加していた子どもたちから「達成感があった」という感想が出ました。
私もキレイな壁を見て、同じく達成感がありました。
最後に。
落書きは許される行為ではありません。
それをやっている人達は、自己主張のつもりでやっている人も居ることでしょう。
しかしそれは、公共の場で行なうことではありません。
このような景観を守る取り組みに、市民がボランティアでやっているということを
是非知ってほしいと思います。
今後も皆が協力して、
下の写真のように【キレイなトンネル】を守っていきたいと思います。
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