井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2013.12.26
こんにちは。
今年のクリスマスイブは、
「手話言語条例に関するシンポジウム」―埼玉にも手話言語条例を―
に参加しました。
当日は、和光市の関係団体の方もお見えになっていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
鳥取県では、平成25年10月8日に全国で初の手話言語条例が制定されました。
社団法人埼玉県聴覚障害者協会が主催したこのシンポジウムでは、
鳥取県 平井 伸治知事の講演も行われました。
学生時代にボランティアを通して、手話を覚えたという知事は
講演の中でも手話を用います。
今、話題の自治体PRの
「恋するフォーチュンクッキー」の動画でも、
知事が手話を使う姿のほか、障がい者団体も動画の中に登場する、といった
他の自治体動画とは一味違う仕上がりになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=y1VMcb0ORSI
平井知事の話は、鳥取での条例制定後
是非伺ってみたい、と思っていたので大変参考になりました。
その後のシンポジウムでは、埼玉の上田清司知事も
加わり、進められました。
平井知事からも、埼玉ならばきっと制定出来る、と
期待のメッセージをいただきましたし、
上田知事も塙保己一の出身地である埼玉での条例化に
意欲を示していました。
私も是非、埼玉でも条例を形にしたいと思っております!
そして、本日は午後から「和光市都市計画審議会」が
開催されました。
諮問事項は
● 生産緑地の解除
● 都市計画マスタープランの見直しについて
の2本です。
私は、この審議会では会長として、進行役を
仰せつかっています。
いずれの案件にも想うところは多くありましたが、
委員の皆さんの活発な議論・意見があり、
過去最長の会議時間を記録するほど。
生産緑地の案件については、
市街地の中に農地を残すために、また良好な住環境を残すという
本来の生産緑地制度を前にして、
「都市計画審議会として何が出来るか?」というところまで話し合いました。
「都市計画マスタープラン」については、
現在、【市民検討委員会】でも積極的な見直し作業が行われているところです。
私も、事前に、改訂(案)のすべての文言に目を通すとともに
市民検討委員会の資料も読みました。
最終的な市長への「答申」が3月の都市計画審議会で行うため、
今回はそれに先立っての意見・提言の場となりました。
今回、意見が集中したのは、
このプランに綴った理想の都市像をいかに実現するか、という点です。
そのために新たな法規制や制度について、どのような手法があるか?
その方法があったとして、それを「まちづくりの方針」を綴るという
性質のマスタープランにどこまで盛り込むことが出来るか?
といった議論でした。
その他にも、よりよい内容になるであろう提言が
数多く出されましたので、次の都市計画審議会に
再度練り直された改訂案があがってくるのが楽しみでもあります。
今日のこの都市計画審議会で、年内の公の仕事は
一区切りです。
あとは、資料の整理やチラシ作成などの業務を
コツコツ進めていければ、と思っています。
今年のクリスマスイブは、
「手話言語条例に関するシンポジウム」―埼玉にも手話言語条例を―
に参加しました。
当日は、和光市の関係団体の方もお見えになっていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
鳥取県では、平成25年10月8日に全国で初の手話言語条例が制定されました。
社団法人埼玉県聴覚障害者協会が主催したこのシンポジウムでは、
鳥取県 平井 伸治知事の講演も行われました。
学生時代にボランティアを通して、手話を覚えたという知事は
講演の中でも手話を用います。
今、話題の自治体PRの
「恋するフォーチュンクッキー」の動画でも、
知事が手話を使う姿のほか、障がい者団体も動画の中に登場する、といった
他の自治体動画とは一味違う仕上がりになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=y1VMcb0ORSI
平井知事の話は、鳥取での条例制定後
是非伺ってみたい、と思っていたので大変参考になりました。
その後のシンポジウムでは、埼玉の上田清司知事も
加わり、進められました。
平井知事からも、埼玉ならばきっと制定出来る、と
期待のメッセージをいただきましたし、
上田知事も塙保己一の出身地である埼玉での条例化に
意欲を示していました。
私も是非、埼玉でも条例を形にしたいと思っております!
そして、本日は午後から「和光市都市計画審議会」が
開催されました。
諮問事項は
● 生産緑地の解除
● 都市計画マスタープランの見直しについて
の2本です。
私は、この審議会では会長として、進行役を
仰せつかっています。
いずれの案件にも想うところは多くありましたが、
委員の皆さんの活発な議論・意見があり、
過去最長の会議時間を記録するほど。
生産緑地の案件については、
市街地の中に農地を残すために、また良好な住環境を残すという
本来の生産緑地制度を前にして、
「都市計画審議会として何が出来るか?」というところまで話し合いました。
「都市計画マスタープラン」については、
現在、【市民検討委員会】でも積極的な見直し作業が行われているところです。
私も、事前に、改訂(案)のすべての文言に目を通すとともに
市民検討委員会の資料も読みました。
最終的な市長への「答申」が3月の都市計画審議会で行うため、
今回はそれに先立っての意見・提言の場となりました。
今回、意見が集中したのは、
このプランに綴った理想の都市像をいかに実現するか、という点です。
そのために新たな法規制や制度について、どのような手法があるか?
その方法があったとして、それを「まちづくりの方針」を綴るという
性質のマスタープランにどこまで盛り込むことが出来るか?
といった議論でした。
その他にも、よりよい内容になるであろう提言が
数多く出されましたので、次の都市計画審議会に
再度練り直された改訂案があがってくるのが楽しみでもあります。
今日のこの都市計画審議会で、年内の公の仕事は
一区切りです。
あとは、資料の整理やチラシ作成などの業務を
コツコツ進めていければ、と思っています。
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