井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2013.07.07
こんにちは。

昨日の夜は、同じ会派「刷新の会」の
東松山 江野県議の県政報告会に出席しました。





数百人単位の大所帯での県政報告。

パワポを使って、6月定例会の報告や
今年度の東松山での事業報告をされていて
私もこれから編集するチラシの参考になりました。


さて。

ニュースでは、

『 気象庁は関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
6日は関東や北陸などで猛暑日となり、今年1番の暑さとなりました。
気象庁によりますと、関東甲信地方の梅雨明けは平年より15日早い 』


とのことで、結果、空梅雨だったといえると思います。


そこで心配されるのは、「水不足」です。


先日の一般質問でも、埼玉県としてのどのように
対応するか、取り上げました。


県議会HPからはこちらをご覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2506-f051.html


県の回答をご紹介したいと思います。


本県に関連のあるダムなどの貯水施設は、
県営合角ダム、県営有間ダム、利根川水系の8ダム、荒川水系の4ダムである。


県営合角ダムの貯水量は平年の11パーセント、
利根川水系のダムは65パーセントとなっている。貯

水状況が極めて厳しい合角ダムについては
5月に入り貯水量が平年の30パーセントを下回ったため、
5月10日に埼玉県渇水対策本部を設置した。

この対策本部において貯水量の見通しや
貯水量の低下を防ぐ対策を検討した結果、貯水状況の改善が見込めないため
翌11日から取水制限を実施している。

利根川からの取水量は県全体の取水量の6割を超えるため、
取水制限になった場合、県民生活への大きな影響が懸念される。
そのため現在、渇水対策の準備を進めている。

水道水については、市町村が有する地下水源の量を踏まえ、
取水量が減った県営水道を最も効果的に市町村へ給水できるような
送水計画の作成を進めている。

農業用水については農作物の被害を防ぐため、
利水者に対し稲などの生育状況を確認し、
地域ごとに水を融通するなどの準備をするよう要請している。

取水制限が実施された場合には、
市町村や農業用水利水者など関係者と連携を密にしながら適切に対策を講じていく。



と、しています。


今後の天候次第で、一層の節水の協力が求められる場合も
あるかと思います。その際はまたご報告したいと思います。














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