井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2012.08.14
こんにちは。

昨日は、学生インターン生と共に
「新倉ふるさと民家園」へ行ってきました。

私は、毎回インターン生をこの民家園に
連れて行っています。

それは、

・和光市の歴史を知ってもらいたい
・昔ならではの雰囲気を味わってほしい


そして、

・民家園での「協働」の取り組みを知ってほしい

といった想いからです。




今、民家園では
稲が青々と育っています。




そして、昨日は新倉の「盆棚」の飾り付けを
行っていると聞いていたので、見に行ってきました。





民家園にも関わっている地元の方から
飾り付けそれぞれの由来や、新倉地区の昔ならではのお盆の過ごし方などを
お話を伺いました。


http://homepage2.nifty.com/niikura-minnkaen/


飾り付けは16日まで行っているとのことですので、
是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?



また、午後からはインターン生と共に県庁へ。

貯まった資料や仕事の整理を行い、
インターン生には議会棟や県庁を巡りながら
県が行う事業の紹介をしました。



和光市のことは市役所訪問なども行ってきたので
いよいよ本格的に県の事業を伝えていきたいと思います。


下記にインターン生の感想を紹介します。


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遠藤くん

まずは古民家の見学について、私達の世代はあまり触れることが出来ない体験ができ、懐かしい気持ちになりました。古くからの慣習を伝える場があるのは素晴らしいことだと思います。
区画整理についても話を聞きました。賛否両論あると思いますが、私は出来る限り農地、自然を残してほしいと考えます。そのためには農業が若者にとって魅力的なものである必要があると思います。TPPの問題がある今こそ、農業のシステムを一から見直すチャンスではないかと考えます。

続いて県庁視察についてですが、私は県庁に行くのが初めてでまず大きさに驚きました。
議会も先日訪れた和光市議会に比べてかなり大きかったです。ただ、マイクを使う議場であれほど音の響きに金をかける必要があるのかという疑問に思いました。「役所にとっての常識が一般市民の非常識」という言葉も聞きましたが、このようなことが現実を物語っているように思います。
この認識の違いを無くせるかが住民自治への課題だと考えます。



===

石塚くん

本日の県庁視察を終えて、県民にもっと県庁のことをしってもらいたいと思いました。一番思い出深かったのは観光についてで、私は埼玉に住んでいながら埼玉の名物についての知識があまりなかったのですが、県庁の各部署の広報を見て埼玉の特産品や名所を新たに知ることが出来ました。しかし、県庁は一般に敷居が高い所だと思われがちなのでもっと県民と近い存在になれたら良いなと思いました。



===

駒形くん

午前中には、昔ながらの平屋と伝統的なお盆のお供えを間近で見て、たくさん有意義なお話を聞くことができました。古くからの風習にはそれぞれ意味があり、自分達のような若い世代の人もそれをよく理解した上で引き継いでいくべきだと感じました。午後には埼玉県庁へ行き、議場も拝見させていただきました。とても貴重な経験になったと思います。




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