井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんばんは。
まずは、本日の街頭活動の報告をさせていただきます。
『配るホームページ』を配らせていただきました。
〔朝〕…成増駅…170名の方に受け取っていただきました。
〔夜〕…和光市駅北口…300名の方に受け取っていただきました。
ありがとうございます。
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さて、本日は、松本議員とともに
埼玉県内の若手政治家の方との「議案勉強会」を行ってきました。
本日参加していたのは、
・戸田市
・新座市
・東松山市
・和光市 の議員です。
各自治体の6月議会で、
「どんな議案が話し合われ、ポイントはどこにあるのか?結果はどうなったか?」を
持ち寄って発表します。
今日の勉強会で、一番感じたこと、それは、
『予算とは、必要とされるものに使うものである』、ということです。
・・・当たり前のことかもしれませんが、その“必要とされるもの”が
自治体によって異なるということです。
たとえば、東松山市では、6月議会で補正予算を組みました。 その目的は、
「アライグマ 及び ハクビシンの捕獲対策」です。
東松山市では、これらの動物(=外来種)が増えて困っているそうです。
その駆除のため、罠の費用など、追加の予算を組んだということです。
和光市では、アライグマが出るということはあまり聞かないので
予算化されることはありませんが、東松山では深刻な問題であり、
“必要とされる対策”なのです。
このように自治体によって、予算の使われ方は変わります。
だからこそ、『和光の予算の使われ方は良いのか?』 を客観的に見られるように、
ほかの自治体との比較という視点が大切だと実感しました。