井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2012.04.14
こんにちは。
今日はあいにくの雨ですね。
さて、そんな中ではありますが、
志木市では現在、志木市議会議員選挙が行なわれています。
是非、志木市にお住まいの方は
この選挙を自身の生活に密接に関わる問題として
関心を寄せていただき、投票を行ってほしいと思います。
さて、その選挙も、今日は最終日です。
きっと、雨の中、全身ずぶ濡れでも
走り回ってる元気な候補者がいるんだろうなぁ、なんて
想像しています。
その志木市議選、私も友人の若手議員の
応援に何度か入らせていただきました。
志木市は、若手の仲間が多いので
何日かに渡って、志木市に訪れ、選挙全体の様子・雰囲気も
見ることができました。
応援は、もちろんですが、
私は、もうひとつ、現地で感じてきたいことがあったのです。
それが、志木市民病院の問題についてです。
市民は、そして、市議会に立候補する候補者は
この問題をどう考えているのか?
を肌で感じたかったのです。
志木市民病院の問題・・・といっても、
2つの視点があります。
ひとつには、これまでのブログでも取り上げた
「小児救急医療の存続」という問題です。
そして、もうひとつは根本的な問題で
市民病院そのものの存続問題です。
実際に、まずポスターを見て思ったのは
それを争点前面に押し出している候補は
決して多くないこと。
一方で、
やはり公報には、多くの候補者が
この問題について語っています。
ただし、「存続させます」と書いてあっても、
・今までどおり “市の直営” で存続させます
・新たに “公設民営” を導入して存続させます
のように、方法論に差もあります。
方法論には全く触れていない候補者もいます。
病院そのもののあり方は、
志木市の論点ですが、小児救急のあり方にも大きく
影響することなので、今回の選挙結果、
そして、その上で行われる今後の志木市議会での議論に
注目したいと思います。
また、こうした候補者のスタンス以上に注目したのが
市民の反応です。
その感想は
一言で言って、「地域差がある」です。
調べると、志木市は約9平方キロ。
和光市が11平方キロですから、和光市よりさらに小さい市です。
ただ、その中でもやはり
・市民病院を積極的に利用している地域 と
・頼らずに生活できる(=その他の医療機関が存在する)地域
とがあることがわかりました。
小児救急医療の問題が表面化した時にも
志木市以外の周辺市でも、志木市民病院との距離の近さによって
考え方は違いましたし、市内でもこういった状況が
あるので、この問題の解決が非常に
多くの要因を含んでいることを再認識させられました。
いずれにしても、小児救急については、
県が共に考えていく問題です。
明日、新たに選出される
新たな市議会議員と、志木市長が議論を尽くし、
そして、私たち県議も含め、県執行部(=保険医療部)と
一緒にこの問題をいち早く解消しなければ、と思った次第です。
最後に。
冒頭に言ったことを再度述べますが、
だからこそ、重要な志木市議選です。
志木市にお住まいの方は、是非、投票に行ってください。
今日はあいにくの雨ですね。
さて、そんな中ではありますが、
志木市では現在、志木市議会議員選挙が行なわれています。
是非、志木市にお住まいの方は
この選挙を自身の生活に密接に関わる問題として
関心を寄せていただき、投票を行ってほしいと思います。
さて、その選挙も、今日は最終日です。
きっと、雨の中、全身ずぶ濡れでも
走り回ってる元気な候補者がいるんだろうなぁ、なんて
想像しています。
その志木市議選、私も友人の若手議員の
応援に何度か入らせていただきました。
志木市は、若手の仲間が多いので
何日かに渡って、志木市に訪れ、選挙全体の様子・雰囲気も
見ることができました。
応援は、もちろんですが、
私は、もうひとつ、現地で感じてきたいことがあったのです。
それが、志木市民病院の問題についてです。
市民は、そして、市議会に立候補する候補者は
この問題をどう考えているのか?
を肌で感じたかったのです。
志木市民病院の問題・・・といっても、
2つの視点があります。
ひとつには、これまでのブログでも取り上げた
「小児救急医療の存続」という問題です。
そして、もうひとつは根本的な問題で
市民病院そのものの存続問題です。
実際に、まずポスターを見て思ったのは
それを争点前面に押し出している候補は
決して多くないこと。
一方で、
やはり公報には、多くの候補者が
この問題について語っています。
ただし、「存続させます」と書いてあっても、
・今までどおり “市の直営” で存続させます
・新たに “公設民営” を導入して存続させます
のように、方法論に差もあります。
方法論には全く触れていない候補者もいます。
病院そのもののあり方は、
志木市の論点ですが、小児救急のあり方にも大きく
影響することなので、今回の選挙結果、
そして、その上で行われる今後の志木市議会での議論に
注目したいと思います。
また、こうした候補者のスタンス以上に注目したのが
市民の反応です。
その感想は
一言で言って、「地域差がある」です。
調べると、志木市は約9平方キロ。
和光市が11平方キロですから、和光市よりさらに小さい市です。
ただ、その中でもやはり
・市民病院を積極的に利用している地域 と
・頼らずに生活できる(=その他の医療機関が存在する)地域
とがあることがわかりました。
小児救急医療の問題が表面化した時にも
志木市以外の周辺市でも、志木市民病院との距離の近さによって
考え方は違いましたし、市内でもこういった状況が
あるので、この問題の解決が非常に
多くの要因を含んでいることを再認識させられました。
いずれにしても、小児救急については、
県が共に考えていく問題です。
明日、新たに選出される
新たな市議会議員と、志木市長が議論を尽くし、
そして、私たち県議も含め、県執行部(=保険医療部)と
一緒にこの問題をいち早く解消しなければ、と思った次第です。
最後に。
冒頭に言ったことを再度述べますが、
だからこそ、重要な志木市議選です。
志木市にお住まいの方は、是非、投票に行ってください。
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