井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2012.03.05
こんにちは。

昨日(3月4日・)は、
会派「刷新の会」の代表、鈴木正人県議の報告会に
参加してきました。


県議の報告には、熱心に耳を傾けられて、
そして懇親では満面の笑顔の後援会の方々の表情が
とても印象的でした。





私は、こうした規模の大きな報告会は行いませんが、
茶話会がそれに代わる機会ですので
是非、また皆さん、ご参加くださいね。


そして、県議会は、
先週の金曜日(3月2日)
本日(3月5日・月)は、県議会は議案調査日です。


明日からは予算特別委員会が行われます。

私は委員ではないので、この予算特別委員会の傍聴や
その後に行われる委員会(常任&特別)に備えて
準備を行
うのが、今週の仕事のメインになりそうです。


それと、この議案調査日を利用して、
福祉保健医療委員会に関連する視察を行いました。

訪問したのは、毛呂山町
社会福祉法人 毛呂病院 
光の家 療育センター


ここは、県の中核発達支援センター となっている
施設です。


そして、もう1か所は狭山市にある
けやき認定こども園 (& にっこり保育園)

です。


私は、「中核発達支援センター」も初めてでしたし、
「認定こども園」も初めてでした。


議会中で、県の担当課の方にも
忙しい中での対応をお願いしてしまって、
伺う前は「悪いことしたかな・・・」と思っていたのですが、
実際に視察をして、
「これは予算審議の前に見ておいて本当に良かった!」と
感じるくらい、意義ある視察でした。







いずれも、写真撮影には配慮のいる施設なので
とりあえず、いただいたパンフレットをご紹介。

そして、私の報告を綴るのは、明日以降にして、
それより先に一緒に同行した学生の感想を
ご紹介します。

非常に的確に捉えた感想で、
これを呼んでいただくだけでも、これらの視察が
どのような取り組みをしているのか、感じていただけると思います。


=====

<光の家>

光の家で印象的だったのは、障害を持った子供の自立を促すためには親元から突き放すのではなく、家族みんなで自立を支援すべきということです。また、発達障害は目に見えない障害とも言えるので、周りの環境はもちろんのこと保護者自身も我が子の障害を認めることが大切なのだと感じました。



<けやき認定こども園>

認定こども園では子供達が元気いっぱいの挨拶や笑顔で迎えてくれました。体力向上をモットーに幼稚園児と保育園児をほとんど区別せずに接するので、認定こども園で問題になりやすい保護者同士の関係も良好であり、子供達はメリハリのある生活の中でものびのびと暮らしていたことが印象的でした。



====


今回の視察の報告は少し後になるかもしれませんが、
何より、金曜日から始まる委員会での質疑に
活かせられたら・・・ということを
大事にしたいと思います。


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