井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2024.08.13
パリオリンピックが閉会しました。
日本時間の11日(土)には、和光市出身で『自転車オムニアム』に出場した梶原悠未選手の応援のパブリックビューイングが行われました。
(写真は種目途中のプレイバックの様子。ちなみに、タイミングよく元木咲良選手の試合の様子が流れていました。)
合計4種目の合計得点を競う過酷な競技のため、夕方6時に第1種目が始まり、第4種目が終わって全ての決着がつくのは夜の10時でした。
上記のような競技スケジュールだったので、私は、家族とも共に梶原悠未選手を応援したくて、第三種目までは自宅で応援しました。
前回の東京五輪では銀メダルを獲得し、今回こそ金メダルを!…と臨んだパリ五輪だったのですが、長年競技を見てきた私や支援者から見ても「今日の梶原選手はいつもとどこか違う」と感じました。
今朝の新聞で「五輪の雰囲気に圧倒され、恐怖心も芽生えた」とのコメントが載っていました。
私には想像も出来ないプレッシャーがあったと思います。競技当日の梶原選手の様子は、その表現を聞いて納得できた気もします。
梶原選手自身は今後のことについて多くはコメントされていないようですが、これからの活躍を引き続き応援したいと思います。
さて、パブリックコメントには、最後の第4種目の際に合流しました。
これは是非、現地に居た梶原選手やチームの方々にも知っていただけたらなぁ…と思いますが、このパブリックビューイングでは、最後の最後まで、声援が飛んでいました。
特に、子どもたちが大きな声でリードしてくれて、スティックバルーンを叩きながら「ニッポン!(バンバンバン!!) ニッポン!(バンバンバン!!)」の声援は、競技が終わるその時まで響いていました。
私も市長と一緒に応援していました。その時の様子を写真で撮ってくださった方がその写真を送ってくれましたが、楽しそうに応援してますね。この機会をつくってくれた梶原選手に改めて感謝したいと思います。
次にこのようなパブリックビューイングが和光市で開かれるのはいつの日か?
その時を楽しみに待ちたいと思います
2024.08.01
改めて、昨日7月31日の夕刻、和光、朝霞、新座といった県南西部地域 及び 東京の板橋・練馬エリアに激しい豪雨が降りました。
床上浸水、床下浸水など豪雨を原因とした被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
このエリアは、約10年前の平成26年6月25日発生のゲリラ豪雨の際にも、同様に浸水被害が発生しました。
(この時も、当時の市長さん・衆議院議員さんと一緒に地域を回りました。)
和光市では、この時の被害を踏まえ、この地域の雨水を流す側溝を改修し、流せる雨水の量を増強しました。
しかし、昨日の雨はその想定量を大きく超えました。
浸水してしまった地域は、まさにこのあたりの水の全てが流れ込むような地形をしています。
側溝の水は詰まることなく流れていたし、その先の雨水管も詰まることなく、水を受けていたそうですが、それでも側溝のふたが水の勢いで浮き上がってしまったと言います。
市長だけでなく、道路部門の職員さんも来ていましたので、現地を見ながら、今後どのような対策が出来るか検討されることと思います。
付近の「柿の木坂湧水公園」の下から入れる出入口も、泥でドロドロになっていました。入口を封鎖するかは市の判断ですが、少なくともこちらをご覧いただいた方は、下からの出入りは止めたほうが賢明かと思います。
柴崎市長と私とで被災された方のお話を伺っていると「水没した家具や家電、どうしたらいいですか?」とご相談いただきました。
ちょうどそこに合流する形で市の「環境部」の職員の方(清掃センターの職員さんを含む)が現地に来てくださいました。処分するにもマンパワーも少なく途方に暮れていた…ということでしたので、その点についても職員さんに事情を伝えることが出来ました。
そして、県行政に関わるものとして、最も心配するのが河川の氾濫です。
今回、河川はギリギリですが溢れることはありませんでした。
明確な分析ではありませんが、建設系の職員さんと話したところ、下記のような話をしました。これは的を射てると思っています。
●今回、和光市内を流れる越戸川、谷中川、白子川は、水位は急上昇したが、雨が止むとあっという間に水位が下がった。
●前回との違いを想像すると、降雨範囲が和光、朝霞、志木、新座といった非常に狭いエリアに限られていた。
●もし仮に川越市などの上流部でもっと雨が降っていたら、和光近辺の新河岸川や荒川の水位が上がって、流れ込む越戸川や白子川の水を受け止めきれなかっただろう。
●今回は、新河岸川や荒川の水位に余裕があったため、市内の河川が溢れることなく、水を受け止めきれたのではないか。
ということでした。
また、
●ここ10年で、新河岸川の河川改修も進めてきたので、それも功を奏した
とみています。
この先も、まだまだ暑い日が続きそうです。
前回のゲリラ豪雨から10年で今回、同規模の豪雨となりましたが、ここ最近の気候変動はもう異常です。今年中に同じようなことも発生する可能性も否定できません。
どうか皆様にも自身の身を守る行動を引き続きお願い致します。
2024.07.16
6月定例会が終わり、9月定例会が始まるまでの夏の期間は、毎年、多くの団体の皆さんと意見交換をさせていただいています。
埼玉県生協連(=埼玉県生活協同組合連合会 <略称:埼玉県生協連>)が定期的に発行されているレポートには、そんな私たち「無所属県民会議」との意見交換の様子が掲載されてました。
ちなみに、その次の9月~12月定例会の間は、今年度は決算委員会に配属予定なので、これまた慌ただしくなりそうです。
2024.07.10
埼玉県では、早期に虐待を発見するために、児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待の通報を24時間365日受け付ける“埼玉県虐待通報ダイヤル「#7171」”を開設しています。
コロナ禍では、何度か行なった県執行部と県議会の合同キャンペーン。
今回も(ノベルティが団扇だったこともあり)、多くの方が受け取ってくださいました。
2024.07.03
先日、<埼玉県内高等学校連携有志>のアカウントに次のように紹介されました。
埼玉県立高校の共学化を巡る議論については発信したいことが沢山あります。
6月定例会中だったため、なかなか時間が取れませんでしたが、明日で閉会日を迎えます。
今後論点ごとに整理して発信していきたいと思います。
埼玉県立高校の共学化を巡る議論については発信したいことが沢山あります。
6月定例会中だったため、なかなか時間が取れませんでしたが、明日で閉会日を迎えます。
今後論点ごとに整理して発信していきたいと思います。
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