井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2023.11.10
先日、投稿で和国前の信号について
下記のようにお知らせしました。





この件の続報です。

県立和光国際高校正門前の信号を
歩行者用信号を増設し「定周期信号」とする日にちが決定した、と
県警から報告がありました。


11月20日(月)11:00 


です。


一層の注意の上で、
より安心・安全な丁字路となることを願っております。


2023.11.06
9月定例会後、投稿が追い付かないような慌ただしい毎日を送っておりました。

県議としては

○全国精神保健福祉連合会全国大会
○埼玉県戦没者追悼式
○和光市自治会連合会 60周年記念式典(及び記念コンサート・懇親会)
○和光北インター東部地区区画整理組合 設立総会
○すわ緑風園まつり

などに参加・出席しました。

また日々の相談も電話、対面、メール等で頂戴しており、
その対応も順次進めております。




※写真は自治連60周年式典の様子です。



自治会の役員として

○定例役員会
○サポートセンター広沢 運営推進会議

に参加もしています。



また、父親としても家族のための出番も多い日々でした。
そうこうしていると、すぐに12月定例会が近づいてきそうです。




2023.10.25
和光市役所から県立樹林公園に向かう途中、県立和光国際高校正門に丁字路があります。

ここの丁字路は和国と西大和団地を結ぶ形であれば、歩行者用横断歩道(押しボタン信号)がありますが、和国と自衛隊官舎を結ぶ箇所には歩行者用信号が有りません。

このことについては、前から改善できないか…と個人的には思ってはいたものの県警とも交渉は進みませんでした。

そのような中、昨年、私の『配るホームページ第82号』で実施した「県政アンケート」で、当該箇所への信号設置を求める声が届きました。

その機を逃さず、県警との交渉を行ったところ、県が行なった『通学路の安全点検』結果とも合致したため、「定周期信号」への切り替えが決定した、と報告を受けました。

設置は、令和6年になったくらいか…と県警から聞いていましたが、先日、家族で樹林公園に行くときに、設置に向けた工事が進められていることに気がつきました。









正確な供用開始はまだ未確認ですが、近いうちにより安全な形で運用されます。

お声を寄せていただいたことに改めて感謝いたします。

その他の箇所も、回答が有り次第、ご報告出来たらと思います。
2023.10.18
先日、シリーズその①をお伝えしましたが、今日はその②をお伝えします。

埼玉県議会には、8つの常任委員会と7つの特別委員会が存在します。

そしてこの他、秋には「決算特別委員会」、2月定例会開会中には「予算特別委員会」が設置されます。





この全てが、現状では、
○委員長は 自民党
○副委員長は 自民党 か 公明党

となっています。

私がかつて属した和光市議会では、会派の大小より期数(経験)が重視されていました。

一方、埼玉県議会では、自民党か公明党のみで、それ以外の会派に期数が上の議員が居ても、正副委員長に就くことはありません。

令和5年度時点では、【常任委員会】は下記のような配分になっています。

・企画財政委員会     (正)自民 (副)自民

・総務県民生活委員会   (正)自民 (副)自民

・環境農林委員会     (正)自民 (副)公明

・福祉保健医療委員会   (正)自民 (副)自民

・産業労働企業委員会   (正)自民 (副)自民

・県土都市整備委員会   (正)自民 (副)公明

・文教委員会       (正)自民 (副)自民

・警察危機管理防災委員会 (正)自民 (副)公明


そして、【特別委員会】は次の通りになっています。

・自然再生・循環社会対策特別委員会  (正)自民 (副)自民

・地方創生・行財政改革特別委員会   (正)自民 (副)自民

・公社事業対策特別委員会       (正)自民 (副)自民

・少子・高齢福祉社会対策特別委員会  (正)自民 (副)自民

・経済・雇用対策特別委員会      (正)自民 (副)公明

・危機管理・大規模災害対策特別委員会 (正)自民 (副)公明

・人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会  (正)自民 (副)自民

・決算特別委員会           (正)自民 (副)自民



この他、議会運営委員会は、人数が多いため、委員長1名、副委員長2名でありますが、

(正)自民 (副)自民と公明 各1名
となっています。


下記にいくつか補足します。


○役職決めに手続き上の問題ない。

決める際は、

・「選挙(投票)」 もしくは

・「指名推薦」(選挙しても単独過半数を持つ自民の思う通りの結果になるので、多数決の手間を省くため、自民が正・副委員長の予定者を決めておく)

の方法を経ているので、手続き上は問題ありません。


○イレギュラーなケースも有り、過去12年間くらいの間でいえば、当時私が所属した「刷新の会」の議員が副委員長に選ばれたこともあります。


○また前任期は、私たち無所属県民会議が14人と躍進したため、2名の副委員長を決める委員会については、自公以外から選出したこともある。(例:議運や予特。)



…補足をお伝えしましたが、所属議員でいえば、前任期でいえば無所属県民会議が第二会派で、今任期でいえば民主フォーラムが第二会派です。


しかしながら、第三もしくは第四会派であっても、公明党には、選挙や議案採決で同調することへの御礼なのか、役職が回ってくる仕組みになっています。


ちなみに、議運と常任委員会の正副委員長は、通常の議員よりも少しだけ報酬が上がります。


また、埼玉県議会は、前にも少し触れましたが、通常の都道府県議会より「特別委員会」の数がそもそも多いのです。役職をふやすことが目的なんじゃないか…とさえ思えます。


そして、この役職は1年単位で交代していきます。任期が始まったばかりの今は、自・公の2期生以上が担っていますが、4年の任期のうち後半になると、今度は自公の1期生にも副委員長あたりの役職が回ってきます。(他会派には3期とか4期の議員が居るにも関わらず。)



…ここまで色々語りましたが、正副委員長になった場合、委員会では進行役に回るので、発言も(ほぼ)出来なくなるし、一般の委員として臨んだほうが議員としての仕事は出来ると個人的には思います。


こうした人事も選挙で議席を多く獲得したほうが得る多数決の論理であることもまた事実です。


また多数を占めるが故に、本来ならばもっと得られる機会を少数に分配してくれている事実もあります。(例えば、議会広報の収録時間。)そこには感謝もしなければならないと思っております。


ただ、いずれにしても、先日の虐待禁止条例改正案の審査を見ても、委員会審査をより公平にしていく必要があると思っております。

その中で、この正副委員長に関する人事も、より開かれたものにすべきと私は考えます。




2023.10.17
今朝の埼玉新聞には、先週の議会閉会日に大野知事に「令和6年度予算要望書」を提出したことが記事になりました。





※普段は、提出日の翌日に記事になることが一般的ですが、今回は連日、虐待禁止条例改正案に関して紙面が多く割かれたので、数日空けての掲載になったようです。

これまでは、会派の政調会長として、この要望書の取り纏めにまさに深く関わってきましたが、今年からは川口市選出の岡村ゆり子議員と富士見市選出の八子朋弘議員が、その職・業務を引き継いでくれました。


年度を重ねるごとに要望事項が増え続ける状況が続いていたのですが、岡村・八子両議員がゼロベースで見直しを行ってくれたおかげで、より絞り込んだ内容の要望書となりました。









ここに綴った要望の実現状況については、来年の予算委員会など事あるごとにチェックしていきます。
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