井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2024.04.03
新年度が始まりました。





埼玉県議会では、毎年所属する委員会が変わります。(会派内での調整次第では毎年同じ委員会に所属することも可能です。ずっっっっと同じ委員会…という議員が何人か居るのを知ってます。)

令和6年度は、

●常任委員会が「福祉保健医療委員会」

●特別委員会が「大規模災害対策特別委員会」

また、

●議会を代表する形で、民間委員などと共に参加する会議体としては、付属機関では「国土利用計画審議会」

に属します。


特に大規模災害対策特別委員会は、能登半島地震の発生を踏まえて、会派内で希望を通させてもらいました。


もちろん、上記の分野だけに限らず様々な分野について議論できますが、所属委員会に関する情報は最も多く入ってくるので、この1年間を有益に使えたらと思っております。
2024.04.01
今日から新年度です。大きな環境の変化の中、迎えているという方もいらっしゃるかと思います。私は今年は比較的変化の少ない4月1日を迎えています。(去年はまさに今頃選挙をしていました。)

今年度も無所属県民会議のメンバー、そして大野知事とも連携しながら、県政発展に努められたら、と思っております。(※写真は2月定例会の閉会後に撮影した1枚。)






今日は早速県庁に登庁し、新年度に就任した山崎副知事をはじめとする執行部の皆様と就任挨拶を交わさせていただきました。

当初、“新任の特別職”だけかと思っていたので、それだと数名だけなのですが、新就任の部長さんまで含めてお越しいただいたので、名刺交換の行列が出来てしまいました。(写真②参照)




県議1期目や2期目に、課長さん辺りのポジションでお世話になった方々が部長に就任していて、私としては、より活動しやすくなる雰囲気を感じております。


議事堂の生け花は、過去最大の空間を使った作品が飾ってあり、そのダイナミックスな感じから、なんだか元気をもらった気がします!






2024.03.26
6,9,12月の定例会では、議会最終日と言えば、午前に委員長報告。午後に討論・採決、そして夕方に閉会…という流れです。

但し、2月定例会は委員長報告を行うだけで半日掛かります。(予算特別委員会があるためいつもより長くなる。)

また、閉会までに次年度の委員会の構成や次期議長を決める選挙も生じるため、通常なら1日で終わらす委員長報告&討論・採決を2日に分けて行います。


今日はその「委員長報告」が行われた日でした。


そして昼から午後にかけて、会派の打ち合わせなどが続き、和光に戻ってからは、「和光市人権教育推進協議会」の研修に参加しました。


明日は朝から代表者会議があるため、いつもより早く出勤です。


とは言いつつ、まだ明日締め切りの原稿が残っていたりします。
明日目途がつくまで頑張りたいと思います。








(※写真はこの数日に飾られた議事堂のお花です。)
2024.03.21
今朝の地震、皆様も驚かれたと思います。

私は室内で揺れを感じたので、すぐさま机の下に避難しました。(昨年の埼玉県議会が呼びかけたシェイクアウト訓練以降、動きが早まっています。)


埼玉県内でも、県有施設にいくつか軽微な影響が出ましたが、ライフライン・鉄道など大きな影響はありませんでした。




また、今日も強い風でしたね。ひょっとしたらこっちのほうが、被害が大きかったかもしれません。


先日も、おそらくは風の影響と思われる、標識の落下がありました。市民の方が教えてくださったので、市役所に連絡して回収してもらいました。





今後も地震はもちろんですが、雨・風などの気象状況による落下事故等も有り得るかと思いますので、どうぞお気を付けください。



2024.03.19
この点について、今朝に掛けて、なぜか複数の市民の方から同様の質問をいただきました。その方にはお返事しましたが、こちらでもお答えさせていただきます。


私なりの見解ですが、ほぼ全国共通の認識かと思います。

答えは

「A、別に構わない。その証拠に大野埼玉県知事はバリバリ公務が入っている。」

です。


定例会で、本会議をやっているときに公務が入るということはまず在りません。(議場に出席しているのだから当たり前ですね。)

その上で述べますが、県議会も市町村議会も、一般的な定例会には本会議が開会される以外の日に「調査日」「予備日」や「委員会」といった日が設けられます。


『委員会』は、常任委員会だったり、特別委員会だったり、予算特別委員会だったりと、色々形は異なりますが、基本的には首長は出席せず、部長や担当課が答弁します。


そのため、知事は公務を入れています。例えば予算特別委員会をやっていた3月13日(水)は「庁内会議」だけでなく、「表敬訪問」を受けたり、川口信用金庫創立100周年の「記念式典」や「祝賀会」に出席されています。




『調査日』はその名の通り議員が調査をするための日で、『予備日』は委員会が延びた日に備えて確保してある日程です。


なので、これらの日も通常、首長の出席するべき議会対応はありません。そのため3月7日の予備日も大野知事も「庁内会議」や「贈呈式」や「要望活動への対応」などの公務をしています。





以上のように、

「Q、首長(知事や市長)は、定例会中は公務を入れてはいけないの?」の答えは、

「A,休会でなくても首長が公務を入ることは普通にある」というのが、ご回答になります。


議会関係者なら知っていて当然ということも、なかなか一般の方は知るチャンスもないと思いましたので、質問者の方に「このご質問、共有していいですか?」とご了承をいただいた上で掲載させていただきました。





  BackHOME : Next 
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 4 5
6 7 9 10 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
井上わたる
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/10/01
バーコード
ブログ内検索

井上わたるの和光ブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP