井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
埼玉県教育局では「県立高校トイレ改修加速化事業」と銘打って、
トイレの洋式化 を進めています。
今でも覚えていますが、県議選の期間中にも市役所の前で
「進学する市内高校のトイレの洋式化をなんとかお願いします!」と
ご意見をいただきました。
そこで、市内の和光高校・和光国際高校の2校についての
進捗状況をお知らせします。
<和光高校>
・今年度、「トイレ改修」を行う。
・夏から年度末に掛けて実施。
・校舎の左右にトイレがあるが、そのうちの1系統(縦1列)
・床の乾式化、洋便器化、壁の修繕
<和光国際高校>
・本来は本年度、「外壁工事」「トイレ改修を含む内装工事」
「屋上防水」を行う予定にしていた。
・しかし、新型コロナの影響で夏休みの短縮が予想され、
その状況の中でこれらの工事に取り掛かることは難しいと判断。
・トイレの洋式化だけでも先行して実施しようか、と検討も行われたが、
やはり今年は難しいとの判断。
以上となっています。
コロナの影響で未実施となる和国についても、
なるべく早期に洋式化を実現できるよう、教育局と連絡を密にしたいと思います。
こんにちは。
今日までは議案調査日でしたが、
明日から5日間の一般質問が始まります。
全体で15名のうち、我が会派からは新人のお二人が登壇します。
私は昨年、議会運営委員会の副委員長だった関係で(※)
去年1年間は登壇しておりません。
早く次の登壇の機会が待ち遠しいです
※※※※※
これは、議事の進行管理(特に再質問の有無の確認)をする係の
議運の正副委員長は、一般質問で登壇すると進行管理が出来ないでしょ、
という慣例から来ています。
昨年はこの慣習を尊重しましたが、1年終えて振り返ってみると、
「別に一般質問はやっても影響はないのでは?」と感じました。
今後、検討しても良い「慣習の見直し」のひとつではないかと思いました。
※※※※※
さて、今日の埼玉新聞には「県議会の会派代表者に聞く」の
インタビュー記事が掲載されました。
是非、ご一読いただければと存じます。
また、今定例会では、登壇者の横で手話通訳者が立って、手話で伝えます。
開会日も手話の様子を見ていましたが、
登壇者の言葉をすぐさま手話で通訳する通訳士の方々のスキルに脱帽です。
15こんにちは。
15日(月)に定例会が開会し、
翌日から本格的な議案調査がスタートしています。
今回の補正予算は、長年勤めた県職員をして
「ここまで規模が大きな補正は記憶にない」という補正予算です。
それもそのはずで、ほとんどが国の交付金を財源としています。
でも、こういうときだからこそ
「新型コロナ対策ならどんな支出も許される」ではなく
「貴重な財源をいかに効果的に使うか」という議会のチェック機能の本質を大切に、
今後の委員会審査に臨みたいと思います。
ちなみに写真は議会棟1階の生け花です。
これも「生け花」というジャンルだそうですが、とてもステキです。
今日はこんにちは。
8日(月)の午後から議会運営委員会、
そしてそれを踏まえた会派会議を実施しました。
(議事堂に飾られた生け花です。)
6月定例会の私のメインの調査は
福祉保健医療委員会における「補正予算」に審査になりそうです。
107億円の追加予算が組まれ、主な切り口は
〇感染拡大防止と第2波への備え
〇中小企業に対する資金繰り支援
〇地域経済活動の回復に向けた支援(畜産業、商店街支援)
〇学びの機会の確保に向けた環境整備
となっておりますので、自身が所属していない部局の案件も
会派で力を合わせて、より良い調査・提言が出来るようにしてまいります。
また、埼玉県議会では、本会議の開催にあたり、
4月臨時会では仮椅子を設けて座ることでソーシャルディスタンスを作る方法を
採用してきました。
しかし、6月定例会では議会93名を3つのグループに分けて、
そのうち1つのグループが別室に行くことになりました。
(予算特別委員会などを行なう広めの部屋。)
資料4が、臨時会の申し合わせ。
資料5が、6月定例会の申し合わせです。
私はCグループです。
座席表のCグループに蛍光マーカーを入れてみました。
Cグループの場合は偶然ですが端っこの席の議員があたることが多く、
あまりソーシャルディスタンスを作れないのが悩ましいですが
もともと、この方式は東京都議会が2月定例会の段階で採用していて、
それを報道で見て、当時私は議運の副委員長をしていたので
議会事務局などに提案したのですが、その時は実現せず、でした。
数か月経っての導入ですが、この先の第2波や第3波があることを想像すれば、
この段階で先例として導入されて良かったと思います。
こんにちは。
北原小学校の保護者の方から、
「学校が再開し、通学を始まったが
駅北口区画整理地内の通学路が工事が頻繁に進んでいる中で
安全に通えるかが心配」
というお声をいただきました。
区画整理の進捗が関わってくるので、
和光市の建設部に状況を伝え、相談を行いました。
その結果、
市として可能な限り、進捗に応じて対応していく、
という考えを示していただきました。
具体的には、下記のように
「工事の進捗に合わせた通学路」を設定していくという運びになります。
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<ステップ①>
令和2年6月~令和3年2月
車道・歩道築造工事を実施します。
⇒通学路は現道内となるため、交通誘導員の配置などにより気を付ける。
<ステップ②>
令和3年3月~令和3年5月
邸宅工作物移転・歩道築造・造成工事
⇒通学路は拡幅整備した歩道部分を通れるようにする。
<ステップ③>
令和3年4月~令和3年8月
駐輪場閉鎖後に当箇所の街路築造工事を実施
⇒通学路はステップ②と同様。
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以上の3つの段取りで進めていく、とのことです。
改めてまとめると
工事の行程に応じて通学路を切り替え、
動線が分かりやすいように交通誘導員による誘導により
安全な歩行が出来るように配慮する、との回答でした。
この先もお気づきのことがあれば、
お知らせ頂ければと思います。