井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2021.05.21
こんにちは。

市民の方から
『埼玉新聞で柴崎さんがマスクしてない写真が有ったけど、
していなかったの?』と きかれました。

その写真がこちら。

1人の画像のようです


答えは、『してました』です。

演説中、マスコミ各社から
「撮影用に外してください」とのリクエストを受け、
撮影用に外した瞬間を撮影したものです。

(当然ですが、マスコミもソーシャルディスタンスを取っています。)

てっきり相手候補も、
マスク無し写真の写真が載るもんだと思ってました。

柴崎候補へのサービスなのか、
それとも逆にそういう噂を生むための仕掛けなのか……
こればかりは私も「なぜなぜ?」です。 

(※統一してくれればよかったんだと思います。)

なので、他の新聞ではマスクをしています。

1人、テキストの画像のようです



あまり気にする方は多くないとは思うのですが、
念の為ですが、念の為にお知らせしました



2021.05.20
こんにちは。

和光市長選挙が行われていますが、
皆さまの中にも「これってなんでどういうコトなんだろう?」と
思うこともあると思います。

今回のテーマは
「シルエットや名前も載ってないこのチラシはなに?」です。

選挙が始まってから、例えば通勤前の時間や街中で
「写真」のようなチラシを見た方も居るかと思います。

松本 武洋、立っている、テキストの画像のようです


しかし、これ、よく見てみると
「しばさき光子」とは一切書いてありません。

しかも、写真も載っておらず、シルエットだけが掲載されています。

選挙が始まって今日で5日目ですが、
「このチラシは一体、何?」とお尋ねをいただくことが増えましたので、
今日の【選挙なぜなぜ?】はこのチラシを取り上げます。


このチラシは、『確認団体ビラ』と呼ばれており、
首長選挙独特のツールです。

※市議会選挙や県議会選挙では用いりません。

首長選挙では、候補者本人が選挙カーを回したり、
法定ビラ(A4)を配ることが出来ます。

それに加えて、別の政治団体が
「○○さんを市長に当選させたい!」という思いで
活動することを認めています。

但し、その活動が出来る政治団体は
1候補者につき1政治団体。

しかも、候補者が選挙管理委員会に
「××という政治団体が私の応援に付いてくれます」ということを申し出て、
そのことを“確認してもらった”1団体のみ、ということになります。

なので、この団体のことを「確認団体」と呼びます。

しかし、この団体の活動にも制約があって、
具体的に「○○さんを当選させる」と言ってはいけないのです。

ではどうするか。

その人の特徴を捉えた表現をするのです。


例えば

・若い市長で元気な和光をつくる会
・女性活躍で元気な和光をつくる会

のようにです。

写真もまた実際の候補者の写真を載せるのはNGです。


そのため、人物を特定できない範囲で表現するため
「シルエット」にするのです。

しかし、シルエットと言っても
「それまんまやないかい!」と突っ込みたくなるものもあります。

一番面白かったのは、2年前の埼玉知事選挙の際の
「大野知事」のシルエットです。


、「奇玉県知事 埼玉県川」というテキストの画像のようです

眼鏡まで描かれていて「大野さんじゃん!」と
誰もがツッこんだことでしょう!


ただ、事前に選管に確認してから、
大量印刷しますので、これも法的には「個人を特定できない」ということで、
これもOKだったようです。

我々も、しばさき光子を応援する
「女性活躍で元気な和光をつくる会」というものがあり、
そこでもシルエットの表現を使っています。

最初は髪の毛は白で書こう、という話をしたのですが、
いざやってみるとカツラみたいでやめました。

その他、例えば大野知事からの応援メッセージも
しばさきさんは埼玉5大プロジェクトの
和光市版プロジェクトを行うと聞いていて、応援します」

だったものが

“女性候補者”は埼玉5大・・(中略)・・応援します」と
書き換えられる訳です。

実際には、法廷ビラ16,000枚を補完するツールとして
使われることが多いです。

でも有権者にとって一番各候補の考え方を知りたい
貴重な1週間の選挙期間にも関わらず、あえて情報に制限が掛かってる、
このルール、見直す時が来たんじゃないかなと思います。


以上、「なぜシルエットだけ?」の答えでした



2021.05.20
こんにちは。

和光市長選挙が行われていますが、
皆さまの中にも「これってなんでどういうコトなんだろう?」と
思うこともあると思います。

今回のテーマは
「大野知事・上田前知事は一体どちらを応援しているのか?」
です。

例えば、私が応援する しばさき光子さんの
・公式HP
・政策チラシ
には「応援しています」の応援団の中には、
大野元裕 埼玉県知事、上田清司 参議院議員(前知事)に
加わってもらっています。

一方で、相手候補のHPやチラシにも同じく、
現・前知事両名が「応援します」として載っています。

皆さんの中には

「ん???一人しか選ばれない市長選で
 両方に『応援してます』ってどういうこと?」

思った方もいらっしゃると思います。



現にfacebookやメールで問い合わせもいただいています。

最終的には、大野知事・上田前知事が判断されたことなので、
私が言える範囲は限られるかもしれませんが、
次の点については、私からもお話しできることです。

○実は、今回のように複数に「応援してます」メッセージを
 出すことは決して珍しくない。

○現に12年前の市長選挙でも同様のことが起きた。
(三つ巴選挙のうち、同一政治家から2陣営に「応援してます」が出た。
ところが、唯一応援をもらってない松本市長が当選という結果に。)

○特に、どちらが勝つか分からない場合は、
双方に出しておけば、どっちが当選していても角が立たない。

○但し、それを見た有権者は困惑してしまう。


ということが言えます。


要するに【選挙あるある】なのです。

しかし、このままではどうにも納得がいかないと思います。
そこで、この状態を読み解いていきたいと思います。


【ポイント1】 いつ撮った写真か? または提供写真か?

掲載されている写真が、
「いつ頃撮られたものか?」というのがポイントです。

例えば、5月の選挙ならば、
3、4月に会って撮っている可能性があるので、
ネクタイはしているのが自然です。仮にノーネクタイだったりすると、
「これは昔一緒に撮った写真を使わしてもらってるんだな。」と
読み解くことが出来ます。

また、今のコロナ禍だと「握手」をしているかどうかも
ポイントになります。

今、新たに握手写真を撮るのは難しいので、
その写真は以前に撮られたもの・・・ということになります。

逆にグータッチをしているような場合は、最
近撮った=立候補表明後、お願いして撮ったのだな、ということになります。

ただ、このツーショット写真以上に、
希少価値があるのは正式なプロフィール写真を使っている場合です。

HPなどから勝手に引っ張ってくると画像が荒くなるため、
秘書さんや事務所に頼んで写真データを提供してもらいます。

つまり、同じ「写真を掲載している」という状態でも、
掲載にあたりどちらのほうが手間が掛かっているか、
というのが「応援度の見極め」のポイントとなります。


【ポイント2】 個別の応援コメントが付いているか?

「私たちも応援しています」として、
名前・写真を載っている場合もあれば、
それぞれの応援者が個別に応援メッセージが
添えられている場合があります。

これは、どちらが応援度が高いかは一目瞭然ですね。
個別メッセージが付いているほうです。

有難いことに、私たちは
大野知事・上田前知事から個別メッセージをいただきました。


【ポイント3】 出陣式や選挙応援などへの関わりは?

写真や名前を貸すのは、簡単と言えば簡単です。
でも実際に姿を出して応援するのは、政治家は慎重になります。

その中で、上田前知事は、しばさき光子候補の出陣式に出席し、
また現在、確認団体カーとして運用している選挙カーも
上田事務所から貸していただいております。

本来、どちらかに肩入れするのは
リスクのある行動かもしれない中で、
こうして力を貸してくれることに感謝をすると共に、
絶対に負けるわけにはいかない!という思いが強くなります。

以上が「どっちを応援しているのか?」を見極める
重要なポイントだと私が思っていることを書かせていただきました。
(※個人の感想です。)

一見、わかりにくい構図も、しっかりと読み解いていくと、
見えてくる真実があります。




2021.05.19
こんにちは。

和光市長選挙が行われていますが、
皆さまの中にも「これってなんでどういうコトなんだろう?」と
思うこともあると思います。

そこを掘り下げる【選挙なぜなぜ?】をお届けします。

選挙公報(新聞のような紙で、双方の政策や主張が載っているもの)が
昨日ぐらいから市内にポスティングが始まっています。

今日はこれを掘り下げます。

1人以上、テキストの画像のようです



○少し前までは、速達性を重視し、新聞折込で行われていた。しかし新聞読者が減り、市民の一部にしか届けられない、という観点から今はポスティングになった。

○政策などを書く紙面部分には写真を載せてはいけない。そのため、イラストならばOK。

○イラストはOKだけど、灰色の塗りつぶし部分は、水玉色になって印刷されることがある。

○松本前市長のイラストはもともと灰色の塗りつぶしだったが、試し刷りした結果、やはり水玉色になってしまった。そのため、顔の塗りつぶしは行わないことにした。

○その結果、思った以上に松本前市長の顔は“真っ白”になってしまったとさ。

また、選挙の「なぜなぜ」をお届できたらと思います。




2021.05.05
こんにちは。

連休最終日、すごい風ですね。

今日は自身の「配るホームページ第77号」の
ポスティングなどを行なっております。

(HPからもご覧いただけます。)

さて、今日はひとつ新たな事例をご紹介します。

和光市駅前から市役所に向かうバス通り、
スーパーホテルがある交差点に、
そこが「一方通行の出口」であることを知らせる
青色の看板があります。

(=「直進か右折のみ可。右折はNG」の看板)

せっかくこの看板があるのですが、
手前に街灯が立ち、この看板が全く隠れてしまっている状況でした。

県警と実態を共有した上で、調整を行なった結果、
「手前の街灯に移設する」と方向になりました。

付け替え工事も無事終わりました。

(工事前)

通り、道路の画像のようです



(工事後)
道路、通りの画像のようです



知らずに進入・・・というリスクの軽減に
少しでも繋がればと思っております。





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