井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2021.10.20
昨日、衆議院選挙が公示され、
10月31日の投票日に向け、激戦がスタートしました。
10月31日の投票日に向け、激戦がスタートしました。
・・・といっても、昨日の時点では、
私の地元地域では、どの陣営の選挙カーの声も
ほとんど聴こえてきません。
静かな滑り出しといったところなのでしょうか。
さて、今日(10/20・水)からは
早速、期日前投票も出来ます。
和光市民の場合、
・和光市役所では10/20から期日前投票が可能
・ヨーカドー和光店での期日前投票は
10月25日(月)~30日(土)(※午前10時~午後8時)
となっております。ご注意下さい。
また、実際に投票券が届くのは10/25頃だと
和光市の発表がありました。
それまでに期日前投票したい方は、投票券なしでも
投票できますので、ご活用ください。
さて、とはいえ、私のもとにも
「誰に投票すべきか」
「どの政党に投票したらいいか」 と
悩んでいる方から相談もいただきます。
「誰に投票すべきか」
「どの政党に投票したらいいか」 と
悩んでいる方から相談もいただきます。
そこで、私が「新人発掘プロジェクト」の
【政策の作り方】の講義で話した内容も絡めて、
「投票先を考えるポイント」をお話したいと思います。
それは、まずはじめに
「現職に投票すべきか?」を考えることです。
現職には、任期の間にどれだけ活動したかという「実績」があります。
・何を実現したか?
・実現に向けどんな活動をしたか?(仮に実現しなくても。)
・それを(後援会のような限られた範囲ではなく)
広く選挙区民に発信してきたかどうか?
です。
その「実績」は、
戦に例えるなら「鎧」や「盾」のような“防具”となります。
新人はその堅いガードに挑まなければならないのです。
実績を重ねた現職の防具は強く、
あまり実績のない現職の防具は弱く破りやすい、というワケです。
あまり実績のない現職の防具は弱く破りやすい、というワケです。
じゃあ、新人は何を持って選挙に臨むかと言えば…
それは「政策」です。
しかも「強い国をつくる」とか
「子育て支援に力を注ぐ」とかの抽象的なモノではなく、
具体的で、鋭い政策を出せる候補者は、
それだけ“強い武器”を持っていることになります。
「現職の防具」を「新人の武器」が貫くことが出来るかどうか?
これが選挙の見どころのひとつでもあります。
まとめますと、
① まずは皆さまの目で、現職の実績を見極めてみること
② その上で新人の掲げた政策を見てみる。
現職を超える政策や国家観を示しているか確認する
③ それを「戦に置き換えたらどっちが勝つかな?」と考えてみる
そうすれば、より納得して投票先を見つけられると思います。
参考になれば幸いです。
※写真は新人発掘プロジェクトの講義の様子です。
衆議院選挙とは関係ありません。
2021.10.18
こんにちは。
今定例会では、
東京2020オリンピック・パラリンピックで
メダルを獲得した各選手に「彩の国功労賞」が贈られました。
今定例会では、
東京2020オリンピック・パラリンピックで
メダルを獲得した各選手に「彩の国功労賞」が贈られました。
いわゆる県民栄誉賞で、
埼玉県では全国でも珍しく議会承認を必要とします。
議会の承認が必要なため、
スピード感・タイムリー感がなくなる場合があるのがネックです。
(場合によっては、メダル獲得日から
次の定例会開会までタイミングが合わず、
受賞が3か月後になることもあります。。。)
ただ正当な手続きを踏む、という意味では良いと思います。
もちろん議会は “満場一致”で贈呈に関する議案が承認されました。
和光市ゆかりの3選手もいらっしゃいます!
・フェンシング 山田優選手
・柔道 濱田尚里選手
・自転車 梶原悠未選手
こうしている間にも、既に皆さん、
次なる戦いに向かっているようです。
(梶原選手の記事が土曜日の埼玉新聞に掲載されていました。)
引き続き、和光市ゆかりの3選手はもちろん、
アスリートの皆さんを応援します!
2021.10.17
こんにちは。
今日から何回かに分けて、
県議会9月定例会での出来事をご報告したいと思います。
今日から何回かに分けて、
県議会9月定例会での出来事をご報告したいと思います。
今日は常任委員会で行なった
「所管事務調査」についてです。
県内農家や県民の方から、
来年4月1日から施行される種苗法改正に伴い、
「多額な許諾料が発生するのではないか」
「手続きが煩雑になるのではないか」と不安の声が、
我々に届けられました。
改正そのものは、例えば韓国で、
日本のシャインマスカットが“韓国産”と称して
売り出されているといった事態に対処するためのものなので、
法が制定されたことは良いのです。
ただ、農家や農業に関わる方にとっては、
この改正による不利益が生じないか
気が気でならないという声がメインです。
そこで、そうした不安払拭のため、
9月定例会 環境農林委員会で「所管事務調査」を行いました。
※「所管事務調査」とは、
委員会に付託された議案とは別に、
その委員会が所管(管轄・担当)する事務(事業)について、
自主的に行う調査のこと です。
農林部 生産振興課に対して、
法改正に伴う県の準備状況を確認するとともに、
許諾料や手続きが大きな負担とならないよう要請しました。
現時点では、大きな変更点なく営農できそう、
という感触は得ているのですが、今後も
県の検討状況を見守ってまいります。
2021.10.16
県民の皆様
飲食店の皆様にお知らせです。
昨日10月15日(金)から、
飲食店に対する要請が「緩和」されました。
(予定より前倒しての緩和です。)
簡単にいうと、
今まで「4人までしか入店できない」だったのですが、
今後は「何人で来てもよい。ただし、
一つのテーブルに座っていいのは4人まで」に変更になります。
(これはテーブルが密にならないためです。)
また、今まで「2時間」までだったのが
「いくらでもどうぞ」になります。
とはいえ、飲み過ぎや感染対策忘れには十分気を付けてください。
そして、10月13日(木)に
埼玉県議会9月定例会が閉会しました。
色々と報告したいことがありますので、
小分けにして投稿していきたいと思います。
閉会翌日15日(金)は市民相談。
新・事務所でも変わらずお話を伺ってまいります。
もちろん現地での相談も。
昨日も夕方から信号に関する相談のため、白子に伺いました。
そして、今日は「無所属県民会議」の
“新人発掘プロジェクト”の2回目のスピーカー(講師)を担当しました。
テーマは「政策」について。
江原久美子県議と共に講義を行いました。
おりしも間もなく衆議院選挙が始まります。
皆様にも是非「政策」で投票先を選んで欲しいです。
……さて、選挙でもよく聞きますが
「子育て支援を推進します!これが私の政策です!」
っていう候補者がいますが、
これって“政策”と呼んでいいんでしょうか?
答えは分かれるとは思いますが、
少なくとも私は、これは“政策”ではなく、
“ビション”というレベルのものだと思っています。
「子育て支援をするために、○を△する取組が必要だ!」
とまで語って始めて“政策”と呼べると思っています。
こういう踏み込んだところまで語る候補者は
しっかりと勉強してると思うので、
候補者の選択肢に加えて良いと思います。
しっかりと勉強してると思うので、
候補者の選択肢に加えて良いと思います。
プロジェクトはこれからも続きます。
教える側に立つことが一番の学び、と言います。
私もプロジェクトを通して成長出来たらと思っております。
※写真左が江原久美子県議。
2021.10.06
こんにちは。
ヤオコー和光丸山台店が「近日オープン」します。
ヤオコー和光丸山台店が「近日オープン」します。
無印良品なども入るようで、
楽しみにしている方も多いのではないでしょうか
一方で、心配されるのが周辺の交通の影響です。
県警には事前に対策依頼を行なっており、
特に旧川越街道のまきしま酒店さん前の交差点信号の
在り方について検討が進められております。
進捗があれば、またご報告します。
そして南大和団地の南側・越後山地区には
「ヤオコー和光南店」が準備中です。
ヤオコーのオープンに伴い、
越後山通りの店舗周辺に横断歩道を設置することについても
県警と調整を行なってきました。
つい先ほど、県警から回答があり、
残念ながら、こちらについては
「基本的には新たな設置は不要」という結論になりました。
但し、店舗東側(南浄水場方面)については、
オープン後の交通状況を見て、設置を検討するということなので、
設置の可能性は残っております。
一方、ハロー越後山の前の歩行者用信号ですが、
こちらは検討の結果、「年度内に設置」することに決まりました!
押しボタン式にはせず、
普通に定周期信号として設置する、とのことでした。
丸山台店周辺の安全対策も、南店周辺の安全対策も、
県警の協議はこれで終わった訳ではありません。
引き続き状況を把握し、県警に伝えてまいります。
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