井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2022.02.02
まさに今日、
実現した架け橋プロジェクトがあります。

南大和団地のちょうど真ん中の箇所に位置し、
ハロー越後山さんや新しいヤオコー和光南店南のそばに
「三差路」があり、そこにはそれぞれ横断歩道があります。

しかし、越後山区画整理側には
歩行者用の信号がありませんでした。





地域の方や和光市教育委員会からも相談を受けていて、
昨年夏から交渉を続けてきました。


秋口には、県警の交通規制課による現地調査の結果、
「設置に前向き」との回答を得ていましたが、
年明けの報告では
「予算の確保が来年度になりそうだ」との報告もありました。


ところが、先日、県警から連絡があり
「2月2日に設置することになりました!」とのことでした。

今日、現地を確認してきたところ、
確かに設置されていました!









下校中の小学生が「あれ、ここに信号あったっけ?」と
話しているのが聞こえてきて、
さすが気づくのが早い!と感心しました。


第五小の通学路であり、
またヤオコーの新規オープンが間近です。

時期を逃さず、設置することが出来て、ホッとしました。


最後に。

歩行者信号が設置されたとはいえ、
南浄水場方面から来た車が、三差路を
大泉学園町方面に抜けていく車は、勢いよく走ってくると思います。

県警が推進している
「渡るときは手を挙げる運動」などの安全対策も
合わせて実施していただき、安全第一でお願いします。




2022.02.01
「県議会だより」は一般質問の順番ではありませんでしたが、
ごく小さく2か所に映っていました。

1つは、議会運営委員会の写真です。



本来私は今年度委員はしていないのですが、
12月定例会開会1週間前の議運に代理出席しました。 

議会広報ではその時の写真を使うのが通例らしく、
席に座っている様子が映っています。


2つ目は、5か年計画特別委員会の委員会の様子です。



委員長の左隣(議会事務局をひとり挟んで。)に
映っているのが私です。

この委員会は5年に1度しか開かれないので、
ごくごく小さい写真ですが、ある意味珍しい写真となりそうです。

是非、
「彩の国だより」
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0314/sainokuni/index.html

「県議会だより」
https://www.pref.saitama.lg.jp/e1601/gikaidayori.html

といった県の広報もご覧いただければと思います。



2022.01.31
先週の活動報告になりますが、
昨年秋に会派で知事に提出した
「予算要望書」をベースに
県の財政担当者との意見交換会を行いました。

※画像はオンライン会議の様子。
画面に映っている予算要望書の詳細は・・・






この意見交換会は、例年行われていますが、
状況に鑑み、初の試みとして会派の半数の議員は
オンラインで参加です。

さて、いよいよ2月定例会は2月17日から開会予定ですが
この予算特別委員会は、その1週間前の
2月10日から集まりがあることが本日伝えられました。

今年は今任期になって初の予算特別委員会に所属となるので、
例年以上に緊張感をもって2月定例会に臨みたいと思います。


そして先週は、昨日投開票された
県北の本庄市の市長の応援にも行ってきました。

その市長選挙に挑んだのは、
私が尊敬する首長の一人、#吉田信解 市長です。

昨晩、見事、当選を決め、
5期目の任期を迎えることになります。


実は、吉田市長は
ここ2回の選挙を無投票当選されているので、
選挙は実に12年ぶり。


その12年前は「和光市議」として応援に行ったのを
懐かしく思い出します。

吉田信解市長には私の県議選や
和光での市長選挙のたびに応援に来ていただいていましたが、
県議として恩返しに行くのは、今回が初めてでした。

その時の印象深い出来事をひとつ紹介します。

私は、少し早めに会場について、
吉田候補の選挙カーを待っていました。

会場と言っても屋外で、
新型コロナ対策で箱モノ演説会を行う代わりに、
時間を公表して屋外で行われる街頭演説会です。

すると、次々と聴衆が集まってきます。
そして、続々と軽自動車や軽トラが集まってきました。

乗合でいらっしゃる方も居ました。




県内色々な選挙に伺っていますが、
ここまでの光景は初めてでした。


そして、街頭演説では、
進行中のコロナ対策の状況を伝えるところから始まり、
吉田信解市長の「世のため、後のため」をテーマに
政策・ビジョンが語られました!




「これが本庄・吉田信解の選挙か❕」と
色々と圧倒されました。







全国市長会としても、活躍している吉田信解市長の
更なる活躍を祈念すると共に、引き続き多くのことを
学ばしてもらいたいと思っております。







2022.01.29
先日のニュースによると、

●神奈川県が26日、医師の診断と確定検査を経ず、
抗原検査キットなどで新型コロナウイルスの感染を
自分で判断して療養する「自主療養」を
28日から始めることを決めた。

●自主療養者には無料通信アプリ「LINE」などで
県から安否確認の連絡はあるが、
健康管理や食事の調達は自己責任になる。」

とのことでした。



コロナが指定感染症2類から5類へと変わり、
例えば、インフルや風邪に近づけば、
いつかはそういう体制になる可能性はあるかと思いますが、
それは今ではありません。


また、こうして、
いつ誰がかかってもおかしくない…という状況なので
(災害時に使えるという視点も含めて)
数日分の水・食料の備蓄は自ら率先しておくことも
大事だと思います。


さて、食糧支援を含む「自宅療養者の生活支援」は、
昨年の第5波以前までは県が主体として行なってきましたが、
国の方針も変わり、県と市が協力して行うことになっています。


自宅療養者の生活支援には、
このほか、パルスオキシメーターの貸与や
「ごみ出し支援」「ごみ出し代行」
(以下、「ごみ出し支援」に統一)などがあります。


今日はこの「ごみ出し支援」について綴りたいと思います。


感染症法に基づいて支援を行なっている保健所は、
これまで「ごみ出し支援」は行なってきておりません

また第5波以前から、
独自に行う市もありましたが、決して多くはありませんでした。

その状況が変わるかもしれないとなる出来事がありました。

それは、自宅療養者の個人情報を、
県が市に提供するにあたって交わす覚書の
「3つの条件の1つ」に、ごみ出しが位置付けられたのです。

当初は「必須項目」とされていましたが、
紆余曲折を経て「任意項目」に変わりました。

(職員の負担・感染リスクが多い等の理由から、
覚書締結を敬遠する自治体が多かったため、任意に変更。)

(ちなみに、あとの2つは
「パルスオキシメーターの貸出」と「食糧支援」です。)


覚書の締結が進む中で、県の保健医療部に確認したところ、
先週までの段階で、埼玉県内で
この「ごみ出し支援」を行なっている自治体は
63市町村中5自治体 とのことでした。


熊谷市、深谷市、行田市、坂戸市、川島町の5つのことです。

そのうち、HPでも分かりやすく周知されていたのは、

でした。

(逆に、行田、坂戸、川島のHPでは
私の探し方が悪いのかもしれませんが、
具体的な支援に関する情報の記載を探せませんでした。)


県外だと、神奈川県厚木市などでも行なわれています。

覚書自体は県内59自治体が締結しているので、
締結を機にもっとごみ出し支援が拡がってきているかと思いましたが、
こうした状況のようです。

一方で、違ったカタチでの
「ごみに関する支援」を打ち出している自治体もありました。

それは、茨城県の「つくばみらい市」です。

その内容は
「ごみ袋は支給します。でも出すのは
自宅療養が終わってからにしてください」 というものでした。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆

つくばみらい市

=自宅療養される時のごみ出しの注意点=

• 自宅療養中のごみ出しは控えてください。

• ウイルスの感染力が無くなるまでに
3日間程度かかるとされているため、ごみ収集頻度を踏まえて
1週間保管してからごみ出ししてください。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆


このように、ごみ出し支援を含め、
その自治体で出来る方法で自宅療養者支援を行なっています。

(深谷市はキャンピングカーの貸出も行なっているとのこと。)

県行政に関わる者として引き続き多様な事例を調査して、
県にしか出来ないこと・市町村だから出来ることを意識しつつ、
より県民の安心に繋がる支援の手法を、
引き続き議会・会派で考えてまいります。




2022.01.29
埼玉県でも日々多くの陽性者が確認されています。

第5派で最も課題となったのは、
「保健所から連絡が来ない・繋がらない」という点です。

この現状について、大野知事は
知事記者会見で次のように言っております。

=====
Q、(新聞記者)
現状遅滞なく健康観察できているのか?

A、(大野知事)
「健康観察」には3種類あります。

1つ目がファーストタッチ(最初の連絡)

2つ目が、既にそういった形で療養されてる方に対しての観察。

3つ目が、万が一悪化したとかですね重症化したような場合に、
療養されてる県民から連絡が来る。

いずれも現時点でも保健所等が厳しくなってきていることは事実です。


ただ、ファーストタッチで言うと
(一部の保健所政令市を除くと)月曜日時点の確認では、
定められた翌日までの間に全てできています。

それから、2番目の健康観察については、
重症のリスクのある方への2回も含めて、これも全て出来ている。

それから、3番目の療養されている方からの電話の受電率は
100パーセントでありますので1件も漏らしていません。


===


以上です。

ケースによっては、
この説明の通りではないこともあるかもしれませんが、
それが至る所で起きていては、県としての認識違いということになります。

もし、この会見と
「大きく状況が違う」「私や知人はこういう対応があった」
といった声がありましたら、ご連絡をいただければと思います。
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