井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.02.15
先週末、サンアゼリアでは
Tリーグ「T.T彩たまvs琉球アスティーダ」の
試合が開催されました。
Tリーグ「T.T彩たまvs琉球アスティーダ」の
試合が開催されました。
サンアゼリアを舞台にTリーグ(卓球のプロリーグ)の
試合が行われたのは2回目です。
私は自身のプロフィールに
「特技:卓球」と書くくらい卓球は得意分野です
前回は2階席でしたが、
今回は1階席だったため、前回以上に
「音」の響きが感じられて、とても迫力を感じた!
というのが2回目の一番の感想です。
卓球台のそばに設置されたマイクで
音を拾ってくれてたのでしょうけど、
サーブの前に卓球台にコンッコンッと跳ねる音や、
スマッシュの時の足音、すごく響いてきました!
また、前回は気づかなかったのですが、
写真のように骨組みを組んで上から撮影しているんですね!
会場のモニターに映った映像を見ると、
良くオリンピックの試合のように
斜め上からの映像を撮影していて、
プロリーグならではの規模感も実感できました。
初めて劇場型卓球を経験した
琉球アスティーダがインタビューで
「劇場での試合はいかがでしたか?」と聞かれた際、
「見られてる感、半端ねぇっス」と言っていたのを聞いて、
選手の皆さんにとっても、ホールならではの感覚を
味わっているんだなぁと感じられました。
いつかサンアゼリアが「T.T彩たまの聖地」と
呼ばれる日が来る気がします。
これからも楽しみにしています 。
2022.02.14
先週は木、金、土曜日は
・雪の中の2月定例会告示日
・サンアゼリアでのT.T彩たまの試合観戦
・自治会の放置自転車対策
・活動レポート作成 etc
と目まぐるしく過ぎましたが、
地元の団地に咲いた梅の花が
その全ての疲れを癒やしてくれました。
さて、本日(2/14・月)は、
心配された昨晩からの雪はどうやら和光市のような平野部では
大きな影響を出ずに済みそうです。
一安心いたしました。
心配された昨晩からの雪はどうやら和光市のような平野部では
大きな影響を出ずに済みそうです。
一安心いたしました。
前回の雪が降った2月10日は、
ちょうど2月定例会の告示日と重なり、
予算特別委員会も同日開催されたので出勤が必須でした。
10日は、電車が止まって外で沢山過ごす可能性や、
浦和で足止め食らって和光に帰ってこれない可能性も想定してたので、
全身フル装備して出掛けました。
特に下半身は
・防風インナー
・スーツ
・ジャージ
を重ね着して、モコモコにして県庁に向かいました。
写真は議事堂のエレベーターです。
この時も、ここまでしないでも良かったかな…という降りでしたが、
用意するに越したことは無いと思っています。
まだ場所によっては、
先週の雪、昨夜の雪が氷になって
残っている箇所もありますので、気を付けてくださいね。
。
2022.02.09
今月、2/1に桃手通りの路面標示の工事が行われました。
和光国際高校のあたりから、和光樹林公園周りを通って、
税務大学校、南公民館と続く道路の間にある
「横断歩道」と「オレンジ色の中央線」の
引き直し工事が行われていたのです。
税務大学校、南公民館と続く道路の間にある
「横断歩道」と「オレンジ色の中央線」の
引き直し工事が行われていたのです。
これらの路面標示は、
いずれも道路管理者(市や県)の管轄ではなく県警の管轄です。
オレンジ中央線は
「センターラインの右側にはみ出して前の車両を追い越すことが禁止」
というれっきとした、交通標示なのです。
この区間では、ちょうど1年前に
バイクと歩行者の事故があり、市民が亡くなる
悲しい事故がありました。
また、少し場所を変えて
過去にも死亡事故が発生しています。
県警では、こうした重大事故があった場合、
原因究明と共に再発防止策の検討を行います。
今回の工事は、その再発防止策の一環として取り組んでいます。
少しでも歩行者が認識しやすいように視認性を上げることや、
車のスピードが出しやすいこの区間において、
はみ出し禁止をわかりやすく伝えることで衝突事故を防ぐ狙いです。
ここまで “太いセンターライン” は
私もなかなか見たことがありません。
こうした県警の取組を知っていただくと共に、
この桃手通りが、これらの取組が必要な危険でもある区間だ、
ということを市民の皆様にも知っていただき、
通行の際に十分注意していただければと思います。
2022.02.07
歩行者の安全や夜間の視認性向上のために
道路や縁石にオレンジや緑色の
「ラバーポール」の設置が進められています。
道路や縁石にオレンジや緑色の
「ラバーポール」の設置が進められています。
私も過去にも何か所かご相談を受け、
危険個所への設置に繋げたこともあります。
さて、そんな中ではありますが、
先日地域周りをしている際に、
このラバーポールが倒れている箇所を見つけました。
場所は、県道 和光・志木線
(北原小学校に向かうアンダーパスの南側)の
HONDA、シーアイハイツ、東京メトロ車検場
が接する丁字路です。
朝霞県土事務所に連絡し、
間もなく再設置していただきました。
=before=
=after=
このラバーポールですが、例えば
●キックやパンチをして遊ぶ
●自転車に乗っている人が地面に足を着く代わりに、
摑まって体重を掛けてバランスを取る
などの光景を見たこともあります。
このポールは冒頭に書いたように、
交通安全対策に寄与する大事な公共物です。
大事に扱っていただければと思います。
2022.02.04
日に日に陽性者の数が増えており、
埼玉県は連日、過去最多人数を更新し、
和光市でも2日連続で100名を超えました。
埼玉県は連日、過去最多人数を更新し、
和光市でも2日連続で100名を超えました。
今日は防災無線でも柴﨑市長の呼びかけがあったようです。
(県庁に出勤しているため、直には聞いていませんが、
防犯・防災メールのお知らせで知りました。)
さて、その中で、最近多くお問い合わせいただくのは、
このような状況なのに
「なぜ昨年のように、小・中学校で、
リモート授業+分散登校の“ハイブリッド型”を
何故行わないのか?」 というご質問です。
このお問い合わせには、
私なりの調査、執行部との交渉を踏まえ、
そして私なりの理解を加えて、
次のようにお答えしています。
私なりの調査、執行部との交渉を踏まえ、
そして私なりの理解を加えて、
次のようにお答えしています。
~~~~~~~~~
大事なのは「県教委」及び「市教委」の考え方を
知ることだと思っております。
「オンライン+分散登校」のハイブリッド型に関しての、
それぞれの考え方や実施状況を整理すると次のようになります。
=県教委=
まず、県教委ですが「まん防」が発令された
1月19日に県立高校(高校+特別支援学校)の授業などに関する
「方針」を出しました。
ただ、その後、オミクロン株による感染が拡大する中で、
1月25日に「オンライン学習を活用した分散登校」も利用して
一層の感染対策を進めること、という風に上書きされました。
(赤文字下線部分)
これを踏まえ、県立学校139校のうち、
15校が実施中で、終了が1件、
来週実施予定からが1校となっています。
ということなんですが・・・少ないですよね。
約1割しか実施しておりません。
そして、この「変更された方針」は
市町村教育委員会にも通知されています。
県教育委員会としては、
この再通知を行なったことで
「あとは各市で考えてもらいたい」
「判断の権限は市町村にある状態」という考え方のようです。
また、昨年、一斉にオンライン+分散登校を行なった時期と、
今回との対応が異なる原因は、
前回は
「2学期開始前の区切りの良いタイミングであったこと」
「緊急事態宣言が出ていた」
というのが、大きな違いのようです。
=市教委=
そして、これを踏まえて和光市教育委員会の対応ですが、
○インフルエンザと同様に、
最小限の閉鎖で学校運営をしていく、という方針
最小限の閉鎖で学校運営をしていく、という方針
○学級閉鎖になった場合はオンラインも対応しているが、
全校でオンラインにする予定は、今の状況ではない。
という状況です。
県立学校の動きに影響を受けるのは
和光市だけではありません。
他市町村もすべからく、
昨年のような動きはみられていない状況です。
加えるならば、前回の時に
「オンラインになると働いている親の負担が増す」
という声も大きかったことも慎重論に
拍車を掛けているように思います。
ただ、親のサポートなしにリモートを行うのも、
また難しいのが現実論でしょう。
低学年の場合はリモートはやはり難しいものがあって、
画面でつながっているものの、
基本的に先生はフォローまで手が回らないのが実態だと思います。
例えばですが、
●リモート組の画面の様子を見ながら
「何か困ってない?」とフォローする専用職員の配置
●リモート組で質問したい人は「先生~」と声を出すのではなく、
何かボタンを押すと挙手の代わりになるシステム
●繋がらない、声が聞こえないなどの
技術的なトラブルが起きたときは、遠隔操作で対処できるシステム
など、こうした状況を作ってあげないと、
教育委員会の腰は重いままなのかもしれません。
=最後に「国」は?=
ただし、最終的に県教委も市教委も口にするのは
「国(文科省)が『なるべく対面』でという方針を変えていないから」、
ということです。
判断権限は確かに、市町村教育委員会にあります。
それでも国の「原則」は大きい影響を与えているようです。
国会が始まったので、
本気で国会議員には子供たちの
「学び」「リスク軽減」について考えてほしいと思います。
今日のご報告は以上ですが、
私も県教育委員会などと話す中で
オンラインを活用できるよう一層の検討を進めることが
できるよう促していきたいと思っております。
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