井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.04.08
今日、和光市内では小・中学校の入学式、
そして新学期を迎えます。
そして新学期を迎えます。
新入生はもちろんドキドキの一日ですが、
進級生の皆さんは、担任の先生やクラスが分かる
ドキドキの日ですね。
またこの日を迎えられたご家族の皆様も
本当におめでとうございます。
今年もコロナ禍での影響が続きますが、
それでも少しずつ行事も戻りつつあるように感じています。
新たな学校生活が
輝かしい時間になることを心より願っております。
2022.04.07
和光樹林公園に咲き誇っていた桜も散り出していますね。
満開の時に取った写真をアップしつつ、本題に入ります。
満開の時に取った写真をアップしつつ、本題に入ります。
樹林公園の各所には、
ソーラー充電機能を有した街灯が設置されています。
その根元には緑色の看板が設置されており、
「矢印」と「災害避難場所 ○○m」と表記されています。
あるとき、防災政策に力を注いでいる
#内山恵子 和光市議会議員さんから
「あの○○mというのは何処までの距離を示しているのでしょうか?
明確に示したほうが良いのではないでしょうか?」
とご提言をいただきました。
和光市では「避難場所」のひとつして、
和光樹林公園全体が指定しています。
(※浸水時には、より具体的に高い建物へ…
ということで総合体育館とされていたりと
災害により多少書きぶりに違いはあります。)
ただ、その肝心の樹林公園にあるこの緑の看板には、
設置場所により表示されている距離が異なります。
その中心地が示されていないことは、
いざ災害時にどこに誘導しているのかも分からず、
余計な混乱をきたすのではないかと考えました。
そこで、内山市議には和光市の危機管理室と、
私は和光樹林公園を管轄する都市整備部と調整・確認を行いました。
その結果、
○市と県の双方で確認した結果、
誘導先は「芝生広場」である。
○(多額の費用は掛けられないが)
誘導先を各看板に示すようにしたい
と結論が出ました。
今回、看板にテプラのようなもので追記された背景には
こうした動きがあったのです。
もちろん、大地震のような場合は何が何でも
すぐに芝生広場に集まらなければならない!というワケではなく、
身の安全を確保できる場所に居ることが大事です。
特にこの数年で、老木・古木の管理が進み、
倒木のリスクも以前より減って、
公園全体の安全性が高まったと思っています。
大きなヒントをくれて、
和光市の防災政策を動かしてくれた内山市議に
感謝を申し上げると共に、私も引き続き、
県立公園がいざという災害時に役立つ場所であるよう、
これからも注力していきたいと思います。
2022.04.04
昨日に引き続き、
ヤオコー丸山台店周辺の交通対策についてのご報告です。
ヤオコー丸山台店周辺の交通対策についてのご報告です。
市民の方から
○ヤオコーの北側(大和中学校方面)では、
例えば丸山台や駅方面、第二谷中方面に住む方が
“あすのき保育園”付近を渡ってヤオコーに向かう方が居る。
○(本来的には)既存のコスモヒルズ前横断歩道や、
笹目通りの吉野家の下の横断歩道を使うわけだが、
利用者の状況を鑑みて、横断歩道を新設できないか?
とのご相談をいただきました。
この件について、県警に調査・検討を要請していたところ、
3か月ほどの検討期間を経て、回答がありました。
結論から言うと「設置は見送り」となりました。
埼玉県警では、1つの横断歩道と次の横断歩道の間の距離を
「170m離す」という指針があります。
(住宅の密集度によっては150m程度になる場合もあります。)
今回の箇所は、
①リサイクルショップやコスモヒルズ和光のある交差点
と
②笹目通りの牛丼「吉野家」から坂道を降りてきた交差点
との間が、まさに150m程度です。
その間に、もう1か所新設するとなると、
やはり間隔が近すぎる
(横断歩道間の距離が70mとか80mになってしまう)
…ということになり、設置には至りませんでした。
県警には現地の交通事情や、
渡りたいと考える住民のニーズもしっかり見てもらったのですが、
原則を覆すまでには至りませんでした。
私も個人的にも「横断者が多い」と思っていたので、
設置見送りは残念です。
少し遠回りでも
既存横断歩道を利用していただけたらと思います。
2022.04.03
以前(2022年1月25日)の投稿で、
旧川越街道の牧島酒店がある交差点の
『大型貨物通行禁止』の看板は
どこから見えるように設置されているのか?という疑問と
そして「県警と調整します」という
やり取りを紹介しました。(※写真参照)
旧川越街道の牧島酒店がある交差点の
『大型貨物通行禁止』の看板は
どこから見えるように設置されているのか?という疑問と
そして「県警と調整します」という
やり取りを紹介しました。(※写真参照)
○「(浅久保通りのことを指し示す)
この先150m大型貨物通行禁止」の四角い形の標識を設置する
○既存の看板も活かし、向きの調整などを行う
ということになりました。
県警だけでなく、
旧川越街道が県道なので朝霞県土整備事務所、
また、既存看板のある「あさかわ公園」や
その周りの道は市道なので、
和光市役所とも調整を行なったとのことでした。
旧川越街道が県道なので朝霞県土整備事務所、
また、既存看板のある「あさかわ公園」や
その周りの道は市道なので、
和光市役所とも調整を行なったとのことでした。
SNSでのやりとりから、こうして施策が進みました。
令和4年度も皆様の声を活かすことが
出来るようにしていきたいと思います。
2022.03.29
市役所通りと旧川越街道が交わる
「セブンイレブン」のある交差点には、
「あとどれくらいで信号が変わるか」という
「待ち時間表示」があります。
「セブンイレブン」のある交差点には、
「あとどれくらいで信号が変わるか」という
「待ち時間表示」があります。
それまでは、待ちきれずに
青になる前に渡ろうとする信号無視も多かったのですが、
この装置設置後に、目に見えて減りました。
そして、この「待ち時間表示装置」が
最も必要と思われていた
和光市南口のスクランブル交差点にも
今年の1月24日から新たに設置されました。
信号無視だけでなく、
スクランブル交差点ならではの
「フライング横断」も防ぐことにも繋がります。
(※2つの方向の車が進んでから歩行者用が青になるが、
つい、いつもの感覚で片方の流れが終わったら、
歩きだしてしまうこと。)
横断が可能になるまでの時間も分かりやすくなり、
待ち時間のストレスも減ったと思います。
どうか周囲の道路を無理に渡らず、
横断歩道を渡るよう、お願いします。
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