井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.04.20
埼玉県警は、地域がより安全となるように、
市民からの要望や、過去の交通事故の
発生状況・事故原因の分析などを踏まえ
様々な安全対策を講じています。
市民からの要望や、過去の交通事故の
発生状況・事故原因の分析などを踏まえ
様々な安全対策を講じています。
今日はそのうちの1つを紹介します。
《場所》は、
土支田交差点~光が丘高校角交差点
(和光市白子1丁目2番31号付近)です。
土支田の交差点にあるAOKIから、
光ヶ丘に向かう通りのことで、
ここは生活道路的な利用もある道路です。
より安全となるよう、
最高速度を「法定」から「30キロ」にする
速度規制が行われました。
道の反対側は東京都(警視庁)の管轄なので、
調整を行いながら実施された、とのことです。
2022.04.18
私たち無所属県民会議では、
県内の様々な団体から現場ならではの声を
聞くように心掛けています。
県内の様々な団体から現場ならではの声を
聞くように心掛けています。
前回発行した会派チラシが参考になるかと思います。
さて、時にその活動が団体の会報誌などで
紹介されることがあります。
この写真は、
「埼玉県生活協同組合連合会」の会報誌です。
コープみらいやパルシステムの事業の他、
社会活動として「子ども食堂」や「フードドライブ」などの活動を
熱心に行なわれております。
社会活動として「子ども食堂」や「フードドライブ」などの活動を
熱心に行なわれております。
こうした団体との意見交換を通して、
一般質問や委員会質疑、予算要望活動などの
具体的な提案を踏まえて、
県政にその声を反映させるよう活動しております。
2022.04.12
本日の大野知事の記者会見で、
埼玉県のウクライナ支援について最新の情報が報告されました。
埼玉県のウクライナ支援について最新の情報が報告されました。
体制づくりとしては、
「埼玉県ウクライナ避難民支援対策連絡会議」を
設置することが発表されました。
高柳副知事を中心に、県庁の
企画財政、総務、県民、福祉、保健医療、産業労働、
都市整備、県土、教育の9部局が会議体に参加します。
企画財政、総務、県民、福祉、保健医療、産業労働、
都市整備、県土、教育の9部局が会議体に参加します。
具体的な取組としては、会見資料を載せておきます。
県営住宅37戸を含む住宅支援や
通訳ボランティアの状況等について記載があります。
埼玉県内に避難されているウクライナ人が
どの程度いるのか、国からはまだ情報提供がありませんが、
県が独自に各市町村に照会をして、
状況を把握するよう努めている、とのことでした。
連絡会議では、
① 支援分野ごとの対策及び連携
② 市町村・企業・団体等との連携
③ 国の情報の収集・情報交換 など
を行なっていく…ということなので、
必要とされた時に、必要な支援を行なえるよう、
県が今、動いていることをご承知おきいただければと思います。
2022.04.10
昨日と今日、坂下ショッピングセンター近くの
新倉郵便局の向かいの坂道を上った先にある
「午王山斜面林の一般公開」が行われています。
新倉郵便局の向かいの坂道を上った先にある
「午王山斜面林の一般公開」が行われています。
私も昨日出掛けてきました。
斜面林の自然の前に、訪問者を迎えてくれるのは、
国指定史跡「午王山遺跡」の看板です。
斜面林の自然の前に、訪問者を迎えてくれるのは、
国指定史跡「午王山遺跡」の看板です。
そして、綺麗な芝桜。そして緑や花々です。
斜面林の中には「え、ハチの巣」と
ビックリするような木のコブもありました。
公開は今日(4/10・日曜)の15時までです。
また、和光市駅から外環側道に入り
戸田方面に向かって走っていると、
2つ目の坂道を降りたところで
越戸川に通じる道があります。
戸田方面に向かって走っていると、
2つ目の坂道を降りたところで
越戸川に通じる道があります。
その左手側に広がる斜面林一帯を
「上谷津ふれあいの森」といい、
地域の皆さんが管理をしてくださっています。
例年この時期に総会が行われて、
私も出席させてもらっており、
今年は柴﨑光子市長さんと共に伺いました。
上谷津ふれあいの森貴重な植物もあり、
地域の皆さんの愛情で管理された、
まさに「里山」といった光景を見ることが出来ます。
一方で、この地域はここ数年で住宅開発が一気に進み、
北原小学校などへ通う児童・生徒も増えました。
和光市役所は、この一帯の安全対策のため、
グリーンベルトや路面標示を増やしています。
私も市役所と連携し、
越戸川の上谷津橋付近に横断歩道を設置できないか、
県警への依頼をしているところですので、
進捗があれば、また報告したいと思っております。
2022.04.08
今日の埼玉新聞には、
和光市議会有志によるウクライナ救援の募金活動が
行われた旨の記事が掲載されていました。
9万8,000円が集まったとのことです。
和光市議会有志によるウクライナ救援の募金活動が
行われた旨の記事が掲載されていました。
9万8,000円が集まったとのことです。
和光市議会の素早い動きもさることながら、
募金に協力してくれた多くの方の行動が素晴らしいですね。
さて、私からは、埼玉“県”で行なっている
ウクライナ避難民への支援についてご報告します。
====
○現在の受入れ状況
→現在、色々なルートで個別に伺うことはあるが、
県として避難民の人数に関しては把握できてはいない。
また、今回の件以前からウクライナ国籍を持つ方は、
埼玉県内で91人が把握されている。
彼らを頼って親族・友人が来られることは考えられる。(去年6月時点)
○県として実施している支援の取組
医療や教育等の具体的な支援については現在検討中(県営住宅含めて)。
〇相談窓口の設置
『外国人総合相談センター埼玉』が相談窓口となっている。
※3/15~ウクライナ語・ロシア語に対応しているが、
応対できる職員も24時間対応できるわけではないので
事前に連絡を頂ければ、ということ。
TEL:048-833-3296
〇募金箱の設置
3月24日時点で埼玉県内54市町で募金箱が設置されている。
〇県営住宅での受け入れ
現在検討中。
空き部屋自体はあるが県営住宅には家具がないため、
それらの用意等の生活支援も含めて検討している。
空き部屋自体はあるが県営住宅には家具がないため、
それらの用意等の生活支援も含めて検討している。
○その他、他県などで実施している取組
他県の取り組みに関しても現在確認中。
=====
以上です。
いずれも「検討中」などの項目が多いですが、
日々変わる状況に合わせて議論を進めていくと
各担当部局から報告を受けています。
市町村単位での動きも出てきています。
「○○市に知人がいる」という理由で
同市に在住することを選ぶ場合は
身近な市町村の支援が大事になってくるかと思います。
それ以外の場合は、まずは国、
そして県のレベルでの対応になるかと思いますので、
上記の項目を含め、いざという時に
埼玉県が対応できるように
整理しておく必要性を強く感じております。
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