井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
この丁字路については、昨年2月に
「側溝から枝が生えている‼」というご相談をいただき、
市役所に即座に対応していただきました。
※伐採前の写真がコチラ。
目立った枝木はこの時に伐採してもらったのですが、
周辺全体は対応できなかったので、
年度末に掛けて、雑草除去をしてもらいました。
また、合わせて、横断歩道が摩耗して薄くなっていたため、
昨年末に県警に要請していたところ、こちらも3月27日に施工が完了しました。
第三中学校前の、利用者も多い丁字路です。
皆さま、引き続きの安全通行をお願いいたします。
※なお、このお声をいただくキッカケとなったのは、
自治会連合会の新年会でした。
今は自粛で実施できない、こうした場での交流や意見交換が、
市民の安全対策を進める一助になっていたことを、とても感慨深く感じます。
こんにちは。
大野知事の投稿をシェアしますが、それにあたり、
この確保は、容易ではないことを補足出来たら、と思います。
依頼するにしても片っ端からホテルに依頼できるわけではありません。
医療従事者やサポートスタッフに感染させないための
「動線シュミュレーション」が成り立つかどうかが肝心です。
アパホテル新都心は2棟建てになっていることが利点に働き、
ゾーンの分離が可能となったとのことです。
ヘリテイジでは、エレベーターが2台あることでゾーンの分離が可能になった
と、経営陣の方より直に伺いました。
一方で、受け入れるホテル側として、経営生命を掛けて受け入れを決断します。
終息してその役目を終えても、その後の風評被害があるかもしれません。
県は完全消毒し、一般利用が可能になった時には、
安全性をしっかりPRする方針だと、
先日の県議会 福祉保健医療委員会で答弁がありましたが、
この言葉通りの・・・いや、それ以上の風評被害対策を
していかなければならないと考えています。
私たちに出来ることは、
「軽症なら掛かってもいいや」ということではなく、
GW後も、感染に気を付ける生活様式を続けることです。
この1000床が足りなくなるような場面を生じさせないよう、
各対策の強化を引き続き県と調整してまいります。
=====下記、大野知事の投稿======
大野もとひろ 埼玉県知事
GW中も外出自粛のご協力ありがとうございます。また、新型コロナウイルス感染症対策を実施するにあたっては、多くの皆様から、マスクの寄贈など、様々なご支援をお寄せいただいております。心より感謝申し上げます。
5月5日21時現在、埼玉県内のPCR検査実施数は81。陽性者数6名。
陽性者の内訳は、県の保健所で1名、保健所機能の独立している政令・中核市でさいたま市の5名です。現在の県内の宿泊療養者73名、自宅者療養128名、入院調整中6名となっております。
<1000室確保の目標を達成>
埼玉県では5月6日までに1000室確保の目標を掲げ取り組んで来ましたが、本日までに8施設1055室を確保することができました。新たな4つの施設については「まだ予約済のお客様かいる」「従業員への説明が終わっていない」等の理由により現段階では公表できません。条件が整い次第、順次発表していきます。
今回、1000室を超える宿泊療養者受入施設を確保出来たことで自宅療養者を減らしていく、また重症化を防ぐなど、新型コロナウイルス感染症患者の皆さまのヘルスケアの一層の充実を図ってまいります。
なお、今回の宿泊療養者受入施設の確保にあたり楽天株式会社から、CSR 活動の一環として、施設との交渉から開設準備に至るまで、楽天トラベルのスタッフの方によるサポートのお申し出があり、ご支援をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
<5月7日以降の緊急事態措置等について>
県内では新規の陽性患者や感染経路不明の事例も減少傾向にありますが、感染拡大を抑え、県民の皆様に適切な医療的措置を続ける必要があります。
県の新型感染症専門家会議の結果を踏まえ、連休明け以降の県の緊急事態措置等の方向性を確認しました。ご協力を宜しくお願いします。
(詳細)5月7日以降の緊急事態措置等について
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/saitamaken_kinkyujitaisoch…
※最新情報は毎日Twitterでも発信しております。
https://twitter.com/oonomotohiro?s=20
こんにちは。
昨日、9時40分に臨時議会が終了しました。
私の記憶では、おそらく市議・県議を合わせて最も遅い時間の閉会だと思います。
私は今年、「福祉保健医療委員会」に所属しているため、
新型コロナウィルス感染症対策に関する補正予算の審議も担当しました。
<福祉部門>としては
●介護施設や障碍者施設など県下32,000施設へのマスク・防護服・消毒液の配布
●午前中から開所することになった放課後等児童クラブへの運営資金
●デイサービス(高齢者・障碍者)事業者が「訪問事業」を行うための補助
●生活困窮世帯への緊急小口資金と総合支援資金
など約76億円
<保健医療部門>としては
●県民サポートセンターの電話回線の増設
●PCR検査の拡充
●医療機関への防護服、サージカルマスク、消毒液などの配布
●看護職員への手当助成
●帰宅が困難な医療従事者への宿泊補助
●軽症者向けの宿泊施設の借り上げ・医療サポート体制の確立
など 約154億円
が計上されており、他の分野を含め
合計で約511億円の補正予算は、全会派一致で可決されました。
一方で、委員会審査では時間が足りず、
確認しきれなかったポイントなどを今も調べています。
今年の福祉保健医療委員会への所属は、
新型コロナ対策に少しでも関わる機会を増やせればと、自ら希望して決めました。
これからも、いち委員として、
また会派「無所属県民会議」としても新型コロナ対策に注力していきます。
(写真は、閉会後に会派で撮影した1枚。
少しでも間隔をあけるため、県に対策本部が設置されている間の議会は、
このような仮設椅子を使い、本会議を行います。)
こんにちは。
昨日の午前9時49分頃に地震が発生しました。
和光市は震度2でした。
ここのところ、地震が多いので、
新型コロナウィルス感染症に細心の気を配りつつ、
いつくるかわからない大地震にも警戒を怠らずにいたいと思います。
さて、外出自粛を受けて、駐車場閉鎖や遊具の使用禁止が行われている
「県立和光樹林公園」ですが、改めて、とても素敵な公園への再生を進めています。
老木化などの影響で伐採を行い、随分と木々が減ってしまいました。
しかし、これを機に新たな植樹が進められています。
特に、県の「みどりの基金」を活用した植樹が、
この2年間で進み、合計53本の木が植えられました。
立ち枯れした木の中ではソメイヨシノ(桜)が多かったのですが、
今回も同じようにソメイヨシノの一辺倒だと、また同じような時期に立ち枯れたり、
同じように病気にかかる可能性もあるので、今回は同じ桜でも
「ジンダイアケボノ」という種類も植えられました。
また、53本のうち、
38本には写真のような「記念プレート」が添えられています。
「結婚〇〇周年記念」や「長男誕生記念」などのメッセージが書かれていて、
どんなプレートか見るだけで、気持ちがほっこりします。
是非、このコロナ禍が落ち着いた暁には、
このプレートを見ながら樹林公園を散策していただければと思います
また、興味がある方は、新たな寄付もよろしくお願いいたします。
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/midorisais…/kikin-kifu.html
こんにちは。
ここ数日で、政府、そして東京都、大阪府と
「スーパーマーケートの入店規制」についての検討について話が出ております。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00010007-wordleafv-bus_all&fbclid=IwAR0AApP8FT_1nv1G_rfgeIjIBK6RkltJ6YP58nl7g_Ui7Jm1V0KurBTxy28
これは都県境のまち「和光市」としては
大きな影響が出ると考えられるため、
和光市長とも意見交換を行なっております。
埼玉県の実情について、県の産業労働部、
及び危機管理防災部に現状認識の確認と要請を行いました。
●東京都の動きは承知している。
●但し、緊急事態宣言下でも買い物自体は認められているため、
規制を行う法的根拠がないことに苦慮している。
●先日(4/16)に知事が出した「4つのお願い」(※県HP参照)の中に
「買い物に行かれる際のお願い」を出している。
●これが県民に届けばいいが、
これをより効果があるようにするために、
今後、事業者に対して要請することを考えている。
( ↑ つまり現時点では、検討の段階。)
私からは
●和光市を初めとする都県境の混雑は必至である。
●東京都の動きをしっかり把握し、実効性が高まる対策を検討してほしい
と伝えました。
また、都県境のまちは前述のとおりですが、
県北では、通常の買い物ではなく、秩父や長瀞、寄居に
観光がてら来て、帰りに買物している方が
わんさかいるということも同僚会派から情報を得ております。
知事が発信した「4つのお願い」、
ほぼほぼ県民の耳に届いていない、というのが残念ながら実感です
実効性を持った対策・ルールづくりを
会派として求めていきたいと思います❗️