井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2013.01.17
こんにちは。

今日1月17日で、阪神大震災から18年経ちました。

今朝5時46分には、亡くなられた方々に黙祷を捧げました。
震災後から毎年この時間に続けています。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。


当時、兵庫県で経験したことは
今もハッキリと覚えています。

当時の後手後手に回った政府の対応への憤りや
中学生の自分が、身の回りのことで精いっぱいだった無力感・・・。

これら全てが、私が政治を志した原点となっています。

今後も「人の暮らしと命を守るために政治がある」
という信念を胸に、活動を行ってまいります。


2013.01.13
こんにちは。

今日は、第四小学校グラウンドにて
消防出初式が開催されました。


・分列行進

・人員服装点検&機械器具点検

・子供たちによる「火の用心」の演技

・消防ポンプ車操法

・住民参加の初期消火訓練

・本部分団の女性隊員による小型ポンプ操法


が行われた後、消防団と和光消防署の
「合同演技」が行われました。



車の埋没救助訓練や、家屋からの閉じ込め救助、
消火訓練などを実際の災害を想定して行われました。

また、女性防火クラブの参加で
トリアージ(=災害時の救助の必要性の順位付け)訓練も
行なわれました。



三角巾を利用した応急救助等もあり、
例年以上に総合的な訓練だったと思いました。



ここで、私が本日の挨拶の中でも触れた
埼玉県の「消防団」について少しお話したいと思います。


現在、埼玉県全体の消防団員は、
条例定数約1万5千人に対して、実員数 約1万4千人。
充足率は91.9パーセントとなっております。

埼玉県議会では、消防団が地域社会にとって欠かせない、
とても重要な存在であることを議員皆が意識し、
団員確保に向けて様々な提言を行なっています。

昨年の十二月議会では、
長野県で実施されている消防団員加入に伴い、
法人・個人事業税の減免を行う制度の提案もされましたが
県としては、今はまだ制度の実効性や改善点を見極める、という段階です。

幸い本県では、郵便局・市町村職員や女性の方々に
入団を働き掛けることなどによって、
団員数は平成22年から2年連続で下げ止まっている状況です。

今後も新規団員の確保や、活動中の団員の方々が活動を、
県政も、市町村と共に後押しを行なっていけるよう、
今後も善処してまいりたいと思います。




実際に、今日の消防出初式をご覧になった方は、
間違いなく、私達市民一人一人が「自分たちの町で火事は起こさない!」と
心掛けるキッカケとなったと思います。

また、会場にお見えにはなってなくとも、
今日の出初式にも参加していた

・和光市防火安全協会
・和光市女性防火クラブ
・地域自主防災組織、地域自治会


の皆さま方が
日常から様々な活動をしているので、それを是非、
自分の暮らしを見直す機会として、
火事の無い暮らしを送っていただければと思います。



2013.01.11
こんにちは。

近日、徐々に・・・ではありますが、HPの更新作業を
進めています。

http://inouewataru.com/


トップページで大きな変化でいうと、会派「刷新の会」の
アイコンを作りました。私も結構気に入っています!



会派ページ
http://inouewataru.com/sasshin.html
からは昨年作成したチラシも閲覧できます。

また、刷新の会 鈴木代表の作成する会派ページにも
リンクを貼り、より充実した内容をご覧いただけるようになっています。

今後も、順次、改編を加えていく予定です。


そして、昨日は和光市商工会の新春講演会に出席しました。
(終了後には、賀詞交歓会にも出席させていただきました。)

講師は、木村 俊昭 氏。
http://kimutoshi.jugem.jp/


※プロフィールは下記を参照ください。
(木村氏 ツイッターより)

北海道出身。小樽市役所から内閣官房・内閣府を経て、農林水産省大臣官房企画官。現在は国の地域活性化伝道師等として講演・現地アドバイスを担当。「キムラが動く。地域が動く」「地域は必ず元気にできる!」。北陸先端科学技術大学院大学・東京農業大学・早稲田大学大学院ほか非常勤講師を歴任。地域活性学会理事(広報交流委員長)。



木村氏の講演で印象に残ったのは

「出来ない理由をいうのは簡単だ。そうではなくて、“出来る” を考えよう!」
「常に “なぜ!?” と 問いかけよう!」


という言葉です。

こうした視点を通して、「地域活性化の動向」について
お話しいただきました。

紹介された事例は大変興味深く、
私も実際に行ってみたくなりました。



2013.01.07
こんにちは。

今日は午前中、会派「刷新の会」の
団会議を行いました。


その後、昼には、県知事・県執行部・県議会議員との
新年賀詞交歓会が知事公館で行われ、私も出席してまいりました。


埼玉県歌の合唱に始まり、
(歌はHPで聞けます。http://www.pref.saitama.lg.jp/site/saitama-profile/kenka.html

県知事、議長の挨拶。



(写真は知事挨拶の様子)


私は、狭山茶で乾杯です。


その後、年末年始に読んだ議会関係の本を
図書館に返して、本年の初登庁を終えました。



また、今年の公式な行事出席のスタートとなったのは
先週土曜日の朝霞青年会議所(=朝霞JC)の賀詞交歓会でした。




(写真は、4市市長による鏡開きの様子)


朝霞青年会議所は昨年40周年を迎え、
今では和光市内の様々な行事や街づくりにおいても
会員の方々が活躍する姿を見ない日はありません。

私も同世代の一員として大きな刺激を受けています。


また、国政選挙や市長選の際には、朝霞JC主催で
公開討論会が開催されており、四市の市民が
国政・市政に触れる貴重な機会を提供していただいていると思っています。


今年は和光市だけでなく、朝霞市・志木市において
節目を迎えます。

こうした機会が市民の皆さまにとって
政治を身近に感じられる好機になることを願うと共に、
私も県議として、政治を一層身近に感じてもらえるようにしなければ、と
身が引き締まる想いでした。





2013.01.01
新しい1年が始まりました。

皆さまも穏やかに新年を迎えられたことと
思います。

私も2013年の年始にあたり、一言抱負を申し上げれたらと
思います。


県議としての活動も、今年で任期の半分=2年間を
経過します。

県議会では、1年ごとに委員会も変わるので
1年1年、新たな分野に触れることになります。

それでも、この2年間で県議としての経験が
徐々に積み上がってきました。


そこで、この新たな1年は
この2年間の反省・成果の確認をキチンと行い、
それらをもれなく活かしていく、ということを
心掛けていきたいと思っています。


市議時代を含めた、少し長い目で自身を振り返ると、
私自身が市議時代に提案したことが
その後、和光市の尽力によって実現したり・・・ということもあります。

(例:ハローワーク窓口の設置)


逆に、市議時代の提案の中には
県の協力なくしては形にならないものもありました。


それを改めて、自ら県政に提言をする・・・ということも
行なっていきたいと思います。


新年だからこその「心機一転」と
しっかりと、“これまでの積み重ねを見つめ直しながら”の活動を
行ってまいりたいと思います。




平成25年 1月1日
埼玉県議会議員  井上 航



 
  BackHOME : Next 
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
井上わたる
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/10/01
バーコード
ブログ内検索

井上わたるの和光ブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP