井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2013.01.28
こんにちは。

昨日は 「第9回 ニッポン全国鍋合戦」 が開催されました。

私も市内から出店の鍋を中心にいただきました。



写真は逆光になってしまいましたが、すごい盛況ぶりです!


昨日は鍋合戦以外にも市内の行事に伺わせていただいたので
例年よりは短い時間でしたが、様々な鍋を味わうことができました。

今回の鍋合戦、埼玉県としてのPRに取り組んでおり、
毎週土曜日 6時00分~8時30分放送の
TBSラジオ「堀尾正明 +PLUS」の中の1コーナー、
「朝イチ埼玉応援団!」でも県職員が出演し、
和光市の鍋合戦のPRが行われました。


来年は、いよいよ第10回です。

ますます県からも情報発信が行われるように
していきたいと思います。



TBSラジオ「堀尾正明 +PLUS」
http://www.tbs.co.jp/radio/horio/saitama/index-j.html
2013.01.26
こんにちは。

明日はいよいよ、「ニッポン全国鍋合戦」

第九回ニッポン全国鍋合戦


が和光市で開催されます!

出場鍋や会場案内図は下記の商工会HPからご覧ください。

http://www.wako-sci.or.jp/nabe/pdf/h25ura.pdf


明日は、鍋合戦以外にも伺う行事もあるので、
さて、限られた時間で何杯の美味しい鍋に出会えるか・・・楽しみです(^_^)


先日、川越市の「西部地域振興ふれあい拠点施設 起工式」に
行った時、川越駅に降り立ちましたが、東上線の各駅にも
ポスターが貼られています。






市内だけでなく、埼玉県内、そして全国からも
注目・ご来場いただけたら嬉しいです。





2013.01.23
こんにちは。

昨日に引き続き、視察報告を行います。

2か所目に伺ったのが、
「さいたま新都心地域暖房センター」です。


これは、さいたまスーパーアリーナや合同庁舎をはじめとする
さいたま新都心のビル群の冷暖房機能を集中化させたもので、
東京ガスグループの「株式会社エネルギーアドバンス」が
その運営を行っています。

http://www.energy-advance.co.jp/


ここは以前から訪問したいと思っていた会社で
今回その念願が叶った形です。

5階建てのその設備には、
冷房のために必要な「冷凍機」、
暖房のために必要な「ボイラー」が設置してあります。

この写真は、ボイラーの写真です。




詳しいメカニズムの説明はあまりにも難しいので割愛しますが、
ここで作られた蒸気や冷水が、エリア内のビルに
地下の導管を通って送られて、冷暖房の熱源となります。


こうして一極集中することで、
各ビルに冷暖房施設を設ける必要がなくなるので

「省スペース化」
「エネルギーの有効活用」
「都市美観の向上」
「省力化(=人件費削減)」

などの効果があります。

また、石油燃料ではなく、天然ガスなので
CO2やNOxの排出量を抑えられます。


施設説明のほか、
3.11の時の計画停電時のエピソード、教訓も
お話しいただきました。

今後、この地域冷暖房センターでは、
コージェネレーションという発電機能をさらに充実させること
(※既に運用も行っている)で、災害時の自家発電機能や
余剰電力の売電などを進展させていく・・ということでした。


ちなみに、施設見学の最後に行った屋上の
冷却ファンは間近に見るとものすごい迫力で
圧倒されてしまいました。




なお、こうした東京ガスによる冷暖房の1局集中は、
ここ、さいたま新都心だけでなく、例えば、東京都庁を中心としたエリアでも
採用されています。



実際にこの設備のある建物は
さいたま新都心の一等地に存在します。

導管パイプを長く出来るのなら、もう少し離れた(=地価の安い場所)に
センターを作ればいいのでしょうが、やはり、熱量維持には
これくらいの近いエリアに設置されていなければならないそうです。


一極集中化させることにより多くのメリットがある・・・ということは言い返せば、
ここが肝心要になることです。


さいたまスーパーアリーナが、3.11で双葉町の一時避難所に
なった時も、耐震や電力確保などの問題をクリアし、稼働し続けました。

今後も、こうした災害時にも機能し続けるように
よりよい運用に期待したいと思います。







2013.01.22

こんにちは。

昨日、1月21日(月)は、私の所属する
総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会」の
視察が行われました。

2か所訪問したので、
今日はまず、1か所目の「気象研究所」をご報告します。

この気象研修所は、茨城県つくば市にあります。
気象庁の研究機関です。

ここでの主な研究は

① 台風・集中抱負対策分野
② 地震・火山・津波対策分野
③ 気候変動・地球環境対策

とのことで、研究成果の詳細について
説明、解説をいただきました。





ここでは、主に観測・・・というよりも
スーパーコンピューターを用いたシュミレーションなどを
行なっているとのことでした。


・・・といっても、充実した観測設備もあり、
施設内見学もさせていただきました。

下記の写真の中央にドームが写っていると思いますが、
その中に配備されたレーダーシステム(のコンピューター部分)などについて
説明をいただきました。





質疑応答では、私たち議員の共通の想いだったのは
「ここでの研究がどのように活かされているか」という点だったと思います。

それに対する研究所長の回答が印象的でした。

「例えば、伊勢湾台風と同様の台風が来たならば
今は被害を小さくすることが出来るであろう。

それは、

・台風進路の割り出しがより正確に
・潮位の予測も正確に

出来るようになったため」
、だという。


災害を減らすのは、何もハード面だけではなく
こうした研究が進むことも重要な対策であることを再認識させられました。







2013.01.20
こんにちは。

この1週間の活動をまとめてご報告したいと
思います。


〇 西部地域振興ふれあい拠点施設(仮称) 起工式

川越駅からほど近くに
「西部地域振興ふれあい拠点施設」がOPENすることに
なりました。

産業労働委員会所属・・・ということで
起工式に出席してきました。




県と川越市の両方の施設機能を
有する施設が出来上がる予定です。


◆県施設
産業支援・人材育成施設
県地方庁舎
(川越比企地域振興センター、川越県税事務)
パスポートセンター川越支所


◆市施設
市民活動支援センター
(市民相談室、子育て支援施設、公民館、喫茶室)
ホール(1,712席)


そして、施設の特徴としては、

◎地中熱利用(削減量 年間約45,000kwh)
○年間を通じて安定した温度(16度)を保つ地中熱を利用
○全電力使用量の約1%を削減
○夏期ピーク電力の約5%をカット

◎太陽光発電(発電量 一般家庭約66世帯分)
○屋上及び壁面に約300kWの太陽光発電パネルを設置
○全電力使用量の約7%に相当
○夏期ピーク電力の約11%をカット

◎雨水利用(利用料 年間約15,000t)
○雨水などを建物地下に貯留
○トイレの便器洗浄剤に利用
○全使用水量の約60%を利用
永く使い続けられる建築(ライフサイクルコスト 約2.6億円/年削減)

となっています。

県議になって、がんセンター新病院の起工式に次いで
2回目の起工式への出席でした。

こうした「鍬入れ」や「くす玉割り」などが
行なわれました。



無事に工事が行われると共に、
完成後、県西部地区がより便利になること、
そして、有意義に使われることを願っています。



〇 新年会

この1週間もお声掛けいただいた自治会、団体の
新年会に伺わせていただきました。
ありがとうございます。


〇まちづくりフォーラム

1/19(土)に開催され、「新しい公共とNPO ~協働がつくる地域社会」に
参加しました。(※前半には他の用事と重なった為、後半から。)

市内に限らず、他市からも報告がありましたが、
やはり行政主導ではなく、いかに市民発の協働を作れるかが
共通の課題のようです。


〇雪の1週間

14日(月)に降った雪は今も残っていますね。



12月定例会の災害対策特別委員会では、
「帰宅困難者対策」について議論しましたが、
その中で私は、「台風、様々な状況での帰宅困難者対策に備えること」
意見・提言を添えました。

今後も大雪による交通混乱やそれが大きくなる場合は
帰宅困難者の発生につながる場合もあるかもしれません。

週明けからも雪の日があるかもしれませんので
皆さま、お気を付けください。


〇 その他

その他、原稿書きや県庁での団会議などを
行いました。


今週も、視察や様々な行事参加を予定しておりますので
またご報告できればと思います。






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