井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2013.02.27
こんにちは。

県議会では、昨日から各会派を代表しての
「代表質問」が行われています。

今日は、我が「刷新の会」の鈴木代表が質問に立ちました。

内容はこちらをご覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2502-a.html#04

また、そのうちの「投票率向上について」は
井上事務所のインターン生の議論の一端を
質問の中に交えて質問をしてもらい、
学生たちの“生の声”が活かされた質問になったと共に、
インターン生にとっても良い経験になったのではないかと思います。



そして、明日からは「一般質問」です。

刷新の会からは、明後日、戸田市選出の
菅原議員が質問に立つ予定です。


それから、この間、「配るホームページ第40号」をもっての
ポスティングと駅立ちを学生と共に行いました。




受け取っていただいた皆さま、ありがとうございました。

また、引き続きポスティングも続行中です。
是非、お手に取ってご覧ください。

また、ホームページにも掲載中です。
こちらからご覧いただけます。

http://inouewataru.com/pdf/40.pdf


街頭活動に力を入れたいとは思っていますが、
議会の準備も本格化しており、
時間を見つけては、資料の読み込みなどを行っています。
(※学生と共に経験しています。)

少し駅立ちなどの頻度が少なくなってしまうかもしれませんが
ご了承ください。




なお、明日のブログでは、この間の学生たちのインターン活動の
感想を紹介して終わりたいと思います。


2013.02.23
こんにちは。

活動報告の「配るホームページ」も発行を重ね、
ついに40号に到達しました。

既に市内のポスティングは始めていて
今日も学生インターンと共に配ってきました。

また、駅立ちについても、
議会日程と調整しながら進めていきたいと思います。


そして、次回の「茶話会」の日程も決まりました。


3月10日(日) 午後2時~
本町地域センター 5階会議室


参加費は無料です。




皆さまのご参加、お待ちしております!


そして、今日は和光市コミュニティ協議会主催の
映画上映会 「PRAY FOR JAPAN ~心を一つに~」
参加してきました。

東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城の
阿部 寛行氏の体験談も行なわれました。





その中で、宮城県が来年度予算で行う
3.11 伝える-備える新プロジェクトについても
話を伺いました。


間もなく、震災から2年が経過する中で、
改めて災害・減災について考える機会を得ることが出来ました。



2013.02.21

こんにちは。

埼玉県議会は昨日開会され、
今日・明日は「予算説明会」が開催されるので
私もそれに出席します。


この説明会の良い所は
自分が所属していない委員会の予算についても
詳しくなれる・・・ということです。
(私の場合、産業労働企業委員会以外の7つの委員会。)

また、今年は予算特別委員会の一員となっているので
幅広く予算をチェックしたいと思います。


さて。

昨日は、県庁の職員会館という建物の1階に
新たにオープンした「コバトン保育園」の視察へ
行ってまいりました。



この保育園は、県が進める「ウーマノミクス」
(=※女性の社会進出を応援し、経済を活性化させる)
の一環として建てられました。

正式な本格オープンは4月を予定しています。


中は、このような感じで、定員は15名です。








県産材を使って、ぬくもりのある園内になっています。


そして、この園が普通の保育園と違うのは、
「複数企業が共同で運営する保育所のモデル園」である、ということです。

県としては、周辺に公立や民設の保育園がない地域(例:産業団地)にも
保育環境を整えるため、複数の企業が共同出資して
保育園を設立・運営する仕組みを進めていきたいと考えています。


そのため、この保育園でそのノウハウを蓄積することを
目指しています。

この園自体は、県が設立しています。

保護者にとって、子供を預ける・・・ということについては
大きな差はありませんが、一番の違いは
その保護者が勤める企業が“保育料を一部負担する”という点です。


あくまでも目安ですが、全体で 11万円/月 ほどかかる保育料を

保護者負担 約4万2千円
企業負担   約6万8千円

というふうにするのです。(負担割合は企業によって設定可能。)


ここで押させておきたいのは、あくまでも、
企業内保育所を単独で持つことが出来ない大企業以外の中小規模事業所が
企業内保育の機能を有するために進められる政策
だ、ということです。


そうでなければ、通常の保育園では発生しない保育料負担が
出ることを喜ぶ企業はいないでしょうから。


この園では、周辺の病院や福祉施設などとも連携をして
運営を行っていくそうです。


先ほど申し上げた、保育への企業負担・・・という仕組みが
受け入れられるのか、がこのモデルの浸透のカギ・・・だと思います。


特に、今回は県が中心になってハードも設立していますので
今後、仮にこのモデルで企業内保育を作る場合は
設立費用も企業が負担することにもなるはずです。

こうした点も含め、このモデルがまさに
成功モデルと成りうるのか、注視していきたいと思います。


そして、モデル保育園、という実験的要素もあるわけですが
ここで過ごす園児たちにとっては関係のないことです。

安全で健やかな保育園運営がなさせることを
心から願っています。


ちなみに。

「コバトン保育園」というだけあって、なかなかのコバトン推し でした。

お散歩マップにも、このようにコバトンがいます(^_^)
先生方の手作りだそうです。







※なお、先日の常任委員会の視察については
HPやチラシに掲載を致しまたので、簡単ではありますが、
報告に代えさせていただきます。


http://inouewataru.com/shisatsu.html



2013.02.20

こんにちは。

本日(2/20・水)から埼玉県議会 2月定例会が
開会されました。


議会初日は、議案が正式に上程され、
知事からは提案説明がなされました。

[平成25年2月20日招集の定例県議会における知事提案説明要旨]
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2502-3.html

上田知事はその中でも特に
「通商産業政策の地方分権化」を進める、と重ねて発言されています。

私の所属する産業労働企業委員会に
非常に深く関わる方針なので、この定例会でも
しっかり審議を重ねていきたいと思います。


今回、上程された議案一覧はこちら。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2502-2.html

このうち、来年度予算については、
歳入歳出予算  1兆6,757億1,500万円 という
非常に大きな金額となるわけですので
こちらも自身の採決に責任をもって臨みたいと思います。


ちなみに。

今日は学生インターンと共に県庁の職員食堂で
昼食をとりました。

今、職員食堂では「コバトン健康メニュー定食」という
取組がされていて、私はそれをチョイスしました。





今日のメニューは
「鯵の甘酢野菜あんかけ」と「野菜炒め」でした。

薄味ですが、とても美味しかったです!






2013.02.17
こんにちは。

先日のブログ「活動報告 ~14日から16日~
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/1139/
の続きです。

14日(木)の「埼玉県地震対策セミナー」に
一緒に参加した学生の感想を紹介します。


=========

佐久間さん

高校で学んだ内容も多かったが、改めて地震、震災について考えさせられた。

防災という意味では、個人はもちろんコミュニティがソフト面で機能を強化する必要があり、
ご近所の家族構成さえもよく知らないという現状を省みさせられた。

マクロの視点としては、防災に主眼を置いた都市計画の必要性を強く感じた。


~~~~~~

坂井さん

第一部の陸前高田の方のお話は3.11の震災を風化させまいとする気持ちが伝わってきました。
特に「想定外」という言葉が嫌い という話しが印象に残りました。

第二部の地震のメカニズムについてのお話は地震と震災は実際は異なり
今も3.11の地震の影響は続いてて、関東で近い将来大きな地震が
起こることもありえるというお話で 自分も震災を大きくしないために
できることから始めていきたいと思いました。



~~~~~~~~~~~

望月さん

埼玉県地震対策セミナーを聞き、
埼玉県は海がなく災害が少ない県とはいえど、
いつ関東地方で大地震及び大災害が起こるか予知できないため、
日頃からいざという時の対策が必要だと感じた。

東日本大震災からもうすぐ2年が経とうとしているが、
復興や今後起こりうる災害の観点に立つとまだ震災は終わっていないということ、
自分たちに何ができるか考えることを忘れてはならないと思った。 


~~~~~~~~~~~~

以上が感想です。



なお、参加者には
こちらが配られました。




これは、一見ただの乾電池なのですが「水電池」といって
今のこの状態では電力をもっていません。

電池に空いている穴に、付属のスポイトを使って
水を入れると電池として使える・・・というものです。

なんと保存期間が20年近く持つという優れもの。


非常持ち出し品に加えておこうと思います。


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