井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2013.03.28
こんにちは。

昨日の議会最終日で、来年度の特別委員会の配属も
決定しました。

来年度は
「地方分権・行財政改革・新都心整備特別委員会」です。


行政改革や地方分権は市議時代に力を注いだ分野ですが、
県議として、県の視点ではまた別物だと思うので
イチから勉強しなおそう、と思います。


ちなみに、先日の「和光市長政策公約検証会」の
ユーストリーム中継の録画放送が
綺麗に編集されましたので、再度URLをご紹介します。

http://ustre.am/Vb6f


2013.03.27
こんにちは。

今日は県議会の最終日。
先程、議案に関する審議・採決を終えました。


提案された全議案が可決、成立しました。

2月定例会に掛かった議案は下記の通り。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2502-2.html


その他、

・医師不足の解消に不可欠な医学部新設の方針決定等を求める意見書

・中国からの大気汚染物質飛来への対処を求める意見書

・在外邦人等の更なる安全確保に向けた危機管理体制の充実・強化を求める意見書


の3本の意見書が埼玉県議会から
国・政府等の関係各所に対して提出されることになりました。



そして、今、来年度の常任委員会の所属委員会が決定しました。
「県土都市整備常任委員会」です。


下記が主な所管事項です。
新たな分野ですので、この分野について
また深めていけたらと思っています。

  1. 道路事業の推進について
  2. 河川事業の推進について
  3. ダム及び砂防事業の推進について
  4. 公共用地の取得及び管理について
  5. 建設工事の管理について
  6. 都市計画行政の推進について
  7. 公園の整備及び管理について
  8. 土地取引の適正化について
  9. 建築行政の推進について
  10. 住宅行政の推進について
  11. 営繕事業の実施状況について
  12. さいたま新都心の整備について
  13. 下水道の整備及び管理について    です。
2013.03.25
こんにちは。

昨日、サンアゼリア会議室において
和光市長政策公約検証会」が開催されました。

私は今回司会を務めさせていただきました。






初のユーストリーム中継を行うイベントでの司会、ということもあり
いささか緊張しました。

さて、
検証結果は74.6点(100点満点)でした。

点数だけでなく、
下記の評価委員会のコメントを見ていただくと
どのような趣旨で点が評価されたのかわかると思います。

===

• 総合評価は、100点満点中74.6点と、まずまずの評価です。全体としては合格点であるといえます。

• 評価が高かったのは、住民投票条例、市長の給与カット、自転車市役所化など、行政改革に関する公約が中心でした。

• 一方で、公民館・学校・歩道などの公共施設整備に関する公約、健康診断やごみ減量などの市民生活に関する公約には、評価の低いものがみられました。

• 全体的に、予算の削減や行政の効率化に成果を挙げた一方で、多額の予算を必要とする事業は実現が難しかったといえます。

• 今後は、「予算の効率化」と「市民サービスの充実」をいかに両立できるかという点が、松本市長にとっての重要課題となると考えます。

===



検証の後、次期公約(案)の発表も行われました。

あくまで「案」なので、今回の検証委員会の意見や
参加された方々の意見を取り入れ、まとめていく・・・と
言っていたので、さらなる市の発展につながる公約を
まとめていってもらえたら、と思います。

また、その中には県政が関わるものも間違いなくあります。
連携・協力して、施策を実現できればと思います。



そして。

私自身も検証委員の皆さんが寄せた意見は
とても参考になりました。


私も間もなく任期の半分が経ちます。
自身の役割を見つめながら今後も職務に臨んでいきたいと思います。


明日は、2月定例会の委員長報告です。

この委員長報告を経て、明後日、採決を行います。








2013.03.22
こんにちは。

地域新聞等でご覧になった方もいるかと思いますが、
明後日、3月24日(日)に「和光市長政策公約検証会」が
開催されます。

この検証会において、私が司会・進行を務めることにになりました。

松本武洋 和光市長が間もなく1期4年の区切りを迎えるにあたり、
より客観性を高めるために外部委員で構成する
「検証委員会」方式を取り入れて行われる
ものです。

委員だけでなく、参加してくださる市民の皆様との
意見交換を交えながら進行していく予定ですので、
是非、多くの皆さまにこの会にご参加いただければと思います。


下記に開催内容をお知らせします。


=====

1. 開催日時・開催場所

日時:平成25年3月24日(日)
14:00 開会 (13:30会場) (※16:00終了予定)

場所:サンアゼリア(和光市民文化センター)会議室
※事前予約不要・参加費無料


2. 検証会の流れ

・外部委員会による検証
・会場参加者との意見交換 など


3. 検証委員会の構成

遠藤 洋路  青山社中株式会社共同代表(委員長)
金子 林太郎 敬愛大学経済学部准教授
神山 玄太  甲府市議会議員
牧瀬 稔   財団法人地域開発研究所主任研究員・法政大学大学院講師
茂原 純   政策シンクタンクPHP総研コンサルタント



=====

また、会場に来られない方向けに
ユーストリームでのインターネット中継 も行います。

番組URL http://ustre.am/Vb6f


どうぞご覧ください。


 

2013.03.21
こんにちは。

今日は、予算特別委員会の最終日でした。

ここまで、
総括質疑(※2日間)⇒締めくくり総括質疑(※1日間)
経て、各予算に関して審議を行ってきました。

そして、今日は「討論」「採決」が行われました。


この模様は既にインターネットで録画中継を見ることができます。






http://dvlsv.skipcity.jp/saitamaken/2.html

【動画の閲覧方法】

① 録画を視聴  2月  
② 3/21(木)  委員会(予算特別) 討論・採決 を選択
③ 14:25 頃から私の討論が始まります。



討論は会派を代表する形で行われますので、
私は所属会派の「刷新の会」を代表して討論を行いました。

我が会派の来年度の予算に対する賛否は
賛成です。

会派のメンバーが代表質問や一般質問、そして予算委員会で
述べてきたことをいかに踏まえた内容に出来るかを意識しながら、
討論の構成を考えました。


なお、今回、討論は

反対討論(共産党)⇒賛成討論(民主党)⇒
反対討論(無所属・日下部)⇒賛成討論(公明党)⇒賛成討論(刷新の会)

の順番でしたので、私がトリを務める感じになりました。


私が述べた討論を下記に綴りたいと思います。



=====

「刷新の会」の井上 航です。

会派を代表して、第1号議案「平成25年度埼玉県一般会計予算」に賛成の立場から討論を行います。

来年度当初予算は「経済の再生」に対応することを最優先課題とし、「通商産業政策の地方分権化」を重点政策に掲げています。
従来のように、産業を支援するだけではなく、県が積極的・主体的に産業を興し、人材を活かすこの政策は、埼玉県が目指す「安心・成長・自立自尊の埼玉の実現」に欠かせない取組であると考えております。
私共、刷新の会では、代表質問に始まり、一般質問、そして、この予算特別委員会を通じて、この取組の一環である「上海ビジネスサポートセンター」の在り方や、今後どの地域に対して戦略的に展開させるべきかを問うてまいりました。

県がより主体的に仕掛けていけばいくほど、その取組に最後まで責任が生じてまいります。中国からの撤退サポートの役割を果たすべきでは、と提言したことは、国際関係の問題だけをもって取り上げたのではありません。
「通商産業政策の地方分権化」を進めることによって、県が県民や県内企業に対してこれまで以上に責任を背負うことになります。今後の施策推進にあたっては、常に様々な事態に備えるべきである、ということを改めて申し添えさせていただきます。

また、来年度2年目となる、エコタウン、ウーマノミクス、健康長寿の3大プロジェクトについては、効果検証と更なる普及が来年度の課題と考えます。我が会派の出身市においても拡大または新規に事業が始まるものもございます。県全体へと発信できるモデルとなるよう、市町村と一体となって各事業が推進されることを望んでおります。

そして、予てより我が会派で訴えていた朝鮮学校に対する補助金について、来年度は予算計上そのものを行わないという、本来あるべき対応を行っていただいたことを改めて評価致します。

最後に、このように慎重審議を重ねてきた これら来年度の予算の執行が、適切に、そしてその限られた経費を最大の効果に繋げることは、職員の方々に掛かっております。
本 予算特別委員会の江野議員の「県職員のホスピタリティについて」の質問を受け、上田知事は早速、3月15日の知事ブログにおいて「習慣は第2の天性」とのタイトルでこの件について綴られ、県庁の職員の挨拶のなさと地域機関の全体的な雰囲気の暗さを指摘されたことを踏まえ、その改善の必要性を県民にも見える形で取り上げていただきました。

知事、そして各所属長のリーダーシップ・育成力のもと、全職員が来年度の各事業を県民目線で進めていただくことをお願い申し上げ、刷新の会を代表しての私の賛成討論と致します。


=====


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