井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2013.12.13
こんにちは。

今週、埼玉県議会では一般質問が行われました。

私は今回質問の順番ではありませんでしたが、
他の議員さんの質問を聞きながら、色々な発見を得ています。

「あ、このテーマ、自分も取り上げようと思ってたテーマだ。」

「こういう質問構成だと、答弁を上手に引き出せるんだ。」などなど。


また、質問・答弁を踏まえて、すぐさま調査を行ったり、
担当を訪ねて詳しく話を聞く場合もあります。

例えば、今回、東京オリンピック・パラリンピックの推進体制に
ついて尋ねる質問が複数ありました。

最初の頃の質問では「(県は)開催市と連携して進めます」という表現に
留まっていたので、担当課と話をして、
開催市以外の周辺市にも交通などの面で連携が必要だ、ということを
強調しておきました。

すると、後半の頃は「周辺市などと連携して進めます」と言った趣旨の
答弁になってました。

わずかな言葉の違いですが、後半のような考え方で
進めていってもらいたいと思います。




なお、来週からは、常任委員会&特別委員会が行われます。


そして、今日は県選挙管理員会が行っている
「選挙カレッジ」(大学生が参画して選挙啓発や低投票率改善等を目指して取組)
の学生との意見交換会に参加しました。



写真は今日の集合写真。

後段が「選挙カレッジ」の学生5名。
前段は、左から
・井上将勝 県議(民主・無所属)
・私
・伊藤雅俊 県議(自民)の3名です。


私も大変楽しい、そして有意義な時間となりました!



意見交換会の様子などは明日改めて紹介させてください。

2013.12.05
こんにちは。

今朝は西高島平駅で駅立ちを行いました。







細かい枚数までは把握しきれませんが、
今日の西高島平だけに限らず、今回は普段以上に
多くの方に受け取っていただいたように思います。

また多くの方から励ましの声掛けも頂きました。

本当にありがとうございます!


11月から12月にかけて続けてきました「配るホームページ43号」の
駅立ち、ポスティングが今日で一区切りです。


12月定例会が終わったら、また44号を発行いたしますので
今後も是非お手にとって、ご覧ください。


それから、ひとつ【ご報告】です。

先日、保護者の方のお声として、
オリンピック道路(=笹目通り)の和光陸橋近くの歩道に
雨のあともずっと消えない水溜りがある、とのご意見をいただきました。


場所は埼玉病院の裏手辺りです。

雨が降った日の夜に訪れてみましたが
それでも水溜りがなくならない状況でした。(写真参照)


  



そこで、県道を管轄する朝霞県土事務所に状況を伝え、
対応を相談させてもらいました。

その結果、先週の段階で排水設備工事を行っていただきました。
(写真参照)

   


県の迅速な対応に感謝です。

この道は通学路にも指定されているので
こうした県の対応が児童の安全に繋がればと思います。



ちなみに。

この付近にある街灯について

「操作盤と思われる金属部分の角が尖っていて
ちょうど子供の目の高さになっていて危険かもしれない」

という声を第四小学校の先生や保護者の方から
いただいていました。

この件も朝霞県土事務所に相談したところ
間もなく、写真のような安全対策をしていただきました。

   



もし、また県道に関連することで
お気づきのことがございましたらご連絡いただければと思います。

市とも情報を共有をしながら、
出来る限りの対応を考えていきたいと思います。



さて、明日から埼玉県議会は一般質問です。



2013.12.04
こんにちは。

県議会は通常、開会日の翌日から3日間、
「調査日」といって、議案の調査や
質問を行う議員の最後の追い込みの期間となっています。


今日は、
午前中は議案書の読み込みや資料の整理、
午後は県庁での資料収集を行いました。

また、今回の補正予算では
県立久喜図書館の耐震補強の設計業務が計上されています。


今回はあくまでも「久喜図書館」の耐震設計に関わる部分のみが
予算として上がってきていますが、今日は関連施設として
県立浦和図書館を視察しました。




県立図書館は3館それぞれ特徴を持っており、
浦和図書館では、社会科学と産業分野の専門資料や情報提供を行っています。





その他、児童書コーナーや
埼玉関連の資料コーナーなどがあります。


今回、予算が計上された・・・ということにとどまらず、
「県立3図書館の今後」の方向性を位置づけるもので
次のように打ち出されました。

〇久喜図書館(最少Is値 0.40)→ 耐震補強で運営継続
〇熊谷図書館(最少Is値 0.60)→ 耐震強度が十分なので運営継続
〇浦和図書館(最少Is値 0.40)→ 耐震補強は行わず、閉館の方向性


「Is値」という耐震性能を示す値が
0.6を上回る必要があり、その場合、

①利用を終了するか
②耐震補強を行うか
③立て直すか

という選択を行わなければなりません。


結果、今回3館についてそれぞれ
上記のような方向性が出されました。


今回の補正予算提出を踏まえ、
県が出した方向性を共に考えていきたいと思います。




2013.12.01
こんにちは。

明日、12/2(月)から埼玉県議会では
12月定例会が始まります。

閉会日は12月20日(金)までの予定です。

今定例会では、私の所属する県土都市整備常任委員会では
補正予算などを審議することになりそうです。


さて、今日で12月になりましたが、
この11月は連日、多くの行事に赴く機会がありました。

最後の1週間も、視察に始まり、
様々な行事へと参加させていただきました。


【和光市の二大偉人 清水かつらと大石 真
 歌と映画の集い】

和光市に所縁のある童謡詩人 清水かつら の童謡と
児童文学者の 大石 真 の文学作品に触れるイベントに参加しました。



この行事は、県の文化振興基金の助成事業に認定されており、
私も非常に楽しみにしておりました。

この日歌われた清水かつらの童謡は10曲です。

・みどりのそよ風児童合唱団
・白子ははちち合唱隊
・白子小学校 有志

により、合唱あり、独唱ありです。

私も初めて聞く曲もあり、
また、その歌詞が作られた背景の解説もあり、
新たな発見もありました。


大石 真については、児童文学の朗読がありました。

物語は「火ねこのはなし」。



昔よく見た、日本昔話に出てくるようなお話で、
正直者の老夫婦が幸せになる話でした。

そして、映画「チョコレート戦争」を観ました。

ちなみに、ドンパチ撃ち合う話ではございません(笑)
チョコレートで出来たお城を巡る話で
映像には、時代を感じさせる懐かしい風景が
沢山映し出されていました。


この集いに参加し、
和光市内でもっとこの二大偉人を広まればと思うと共に、
埼玉県内にももっと二人の功績を広めたいと思いました。



【和光市スポーツ少年団 スポーツ大会】



少年野球やミニバス、サッカーなどのスポーツ少年団が
ドッジボールやチーム対抗リレーなどで競います。

開会式に参加させてもらい、その後も
競技を応援させていただきました。


【東輝会 餅つき】

自治会よりお招きをいただきましたので
伺わせていただきした。

たき火を囲む地域・自治会の交流に
加えていただき、とても楽しい時間を過ごせました。


【えきまえ商店 ひまわり 1周年記念】

わこうっち と さつきちゃんも応援に駆け付け、
1周年を祝っていました。




私も地元産の野菜を購入させていただきました。



そして、

【菊花展 表彰式】です。

和光市民まつりに合わせて開催されていた「菊花展」。
その表彰式が行われ、私も“県議会議員賞”を授与する
役目を毎年頂戴しています。



こちらが、その県議会議員賞に選ばれた菊花です。

「厚物」という部類で、
「国華越山(こっかえつざん)」という花の名前です。

今年は夏が猛暑だったため、育てるのも大変だったと聞きます。

来年も素晴らしい作品が育つのを楽しみにしたいと思います。



以上で、日々の活動報告は終わります。



このように9月定例会終了後の10月~11月は
行事が目白押しで、かつチラシ配りなどの広報活動を行っていたので
あっという間に過ぎ去った気がします。


明日からの12月定例会も気合を入れて臨みたいと思います。














2013.11.28
こんにちは。

今週、月~火曜日には会派「刷新の会」と
無所属議員の有志で横須賀へ視察へと赴きました。

今回横須賀を訪ねた目的は、この横須賀に点在する
自衛隊関係施設を訪ねるためです。

自衛隊OBである岡 重夫県議のアレンジをいただき、
実現しました。


各所について詳しく綴るのはまた後日として
今回尋ねた施設では、集合写真を撮りましたので
そちらを紹介します。



【防衛大学校】

陸・海・空自衛隊の幹部を養成する4年制の大学施設です。




【記念艦 三笠】

日露戦争で大な役割を果たした戦艦三笠。
今は、艦船の姿と共に、当時の貴重な資料を展示する
記念艦となっています。




【海上自衛隊 第二術科学校】

海上自衛隊の隊員が機関、電機、応急工作等及び
情報、技術、電子計算機、外国語といった特殊な部門の専門教育を
受ける学校です。

この写真は体験させていただいた期間運転の様子です。




【海上自衛隊 潜水医学実験隊】

潜水に関する医学や心理学、人間工学などを研究し、
潜水艦乗組員や潜水員(ダイバー)の安全を確保するための
実験・訓練を行う機関です。

ここでは、初めて「飽和潜水」というものを学びました。

  



今後、このブログで
回数を分けてご報告できればと思います。




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