井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2014.01.12
こんにちは。
本日(12日・日)は、和光市では消防出初式が
北原小学校校庭で開催されました。
・人員服装規律、機械器具の点検
・地域の子供たちのによる演技
・消防ポンプ車操法
・市民が参加しての初期消火訓練
・可搬式ポンプ 一斉放水
・消防団と和光消防署による合同災害救助訓練
・車両行進
などが行われました。
式の終わりには来賓としての挨拶の機会をいただいたので
県の消防団支援の取組などをお話しました。
下記に綴らせていただきます。
~~~~~~~~~~
【平成二十六年 消防出初式 挨拶】
本日の消防出初式を拝見し、災害に万全の体制で備える消防団、消防署員の皆様の姿を大変頼もしく感じた次第です。
昨年の埼玉県議会十二月定例会でも、県による消防団支援が話題にあがりました。
これを踏まえ、埼玉県は「消防団の全県的なPRを県の大きな役割」と位置付け、消防団の認知度アップと団員確保に取り組むとしています。
具体的には、PR強化月間を設けることや、県教育委員会が行う「高校生災害ボランティア育成事業」において、消防団の活動を取り上げることなどの検討が始まります。
県も市町村と共に消防団活動を後押ししていけるよう今後も善処してまいります。
結びに、本日ご参加の各団体の皆さまによる日頃の防火・防災への取組・呼び掛けに心より感謝申し上げ、私の挨拶と致します。
平成二十六年 一月十二日
埼玉県議会議員 井上 航
~~~~~~~~~~
本年も消防団や消防署隊員の皆様には
怪我や事故なく活動していただけることを
心から願っております。
2014.01.08
こんにちは。
今週から、様々な「新年賀詞交歓会」が開催され、
私も出席させていただいています。
7日(火)には、知事公館にて
知事と県議会議員、各部長による新年賀詞交歓会が
開催されました。
ちなみに、会の写真は撮れなかったので
公館の外にある太陽光発電システムを撮影してみました。
そして、今日は和光市商工会の賀詞交歓会でした。
なお、会社の仕事始めの時期に合わせて
駅頭活動を始めたいと常々思っています。
これまでも、そのことを意識してきたのですが、
どうしてもマンガ版のチラシは作成に時間が掛かってしまいます。
昨年の12月議会終了後、
今回ばかりはマンガを採用しないでおこうか・・・とも思ったのですが
その後の忘年会などに出席した際に
「マンガのチラシ、いつも楽しみにしてるよ。」
「毎回、読んだ後も取ってあるのよ」
とお声掛けをいただきました。
そのため、今回もマンガを採用しています。
ちょうど今、マンガ家さんの打ち合わせをしながら
作業を進めているところです。
おそらく、1月中旬~下旬には配布を始められると思います。
しばしお待ちください。
今週から、様々な「新年賀詞交歓会」が開催され、
私も出席させていただいています。
7日(火)には、知事公館にて
知事と県議会議員、各部長による新年賀詞交歓会が
開催されました。
ちなみに、会の写真は撮れなかったので
公館の外にある太陽光発電システムを撮影してみました。
そして、今日は和光市商工会の賀詞交歓会でした。
なお、会社の仕事始めの時期に合わせて
駅頭活動を始めたいと常々思っています。
これまでも、そのことを意識してきたのですが、
どうしてもマンガ版のチラシは作成に時間が掛かってしまいます。
昨年の12月議会終了後、
今回ばかりはマンガを採用しないでおこうか・・・とも思ったのですが
その後の忘年会などに出席した際に
「マンガのチラシ、いつも楽しみにしてるよ。」
「毎回、読んだ後も取ってあるのよ」
とお声掛けをいただきました。
そのため、今回もマンガを採用しています。
ちょうど今、マンガ家さんの打ち合わせをしながら
作業を進めているところです。
おそらく、1月中旬~下旬には配布を始められると思います。
しばしお待ちください。
2014.01.07
12月26日の夕方から28日にかけて、和光市や成増地域で
異臭が発生しました。
その後、臭いはおさまりましたが
その原因が県が管理する「新河岸川水循環センター(下水処理場)」にございました。
「お詫び」と題するお知らせが
県のHPに昨日(1月6日)付で掲載されました。
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/m16/
平成25年12月26日(木曜日)夕方から28日(土曜日)にかけて、当センターで汚泥処理施設の不具合がありました。その際に悪臭を発生いたしまして、和光市ほか近隣の皆様に不快な思いをさせ、深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことでご迷惑をおかけしないように運転管理に十分注意してまいります。
臭いそのものはこの3日間で収束したものの、
年末年始を挟んだとはいえ、
県がこうした原因について市民・県民の皆さんに公表したのが
非常に遅れたことを、私も大変申し訳なく思っております。
昨年の12月定例会では、この新河岸川水循環センターでこそありませんが、
他の水循環センターの包括民間委託といった審議も行いました。
導入の経緯には効率性や経費削減などがあるわけですが、
そもそもの「安全性」や「周辺環境への配慮」といった
下水処理場に求められる基本的な事項こそ
大切にしなければなりません。
こうした事態が二度と起こることの無いように、
そして、不測の事態にも、きちんと市民の皆さまに
状況説明が出来る県組織であることを、
これからも 新河岸川水循環センター 並びに
県 下水道局に求めていきたいと思います。
異臭が発生しました。
その後、臭いはおさまりましたが
その原因が県が管理する「新河岸川水循環センター(下水処理場)」にございました。
「お詫び」と題するお知らせが
県のHPに昨日(1月6日)付で掲載されました。
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/m16/
平成25年12月26日(木曜日)夕方から28日(土曜日)にかけて、当センターで汚泥処理施設の不具合がありました。その際に悪臭を発生いたしまして、和光市ほか近隣の皆様に不快な思いをさせ、深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことでご迷惑をおかけしないように運転管理に十分注意してまいります。
臭いそのものはこの3日間で収束したものの、
年末年始を挟んだとはいえ、
県がこうした原因について市民・県民の皆さんに公表したのが
非常に遅れたことを、私も大変申し訳なく思っております。
昨年の12月定例会では、この新河岸川水循環センターでこそありませんが、
他の水循環センターの包括民間委託といった審議も行いました。
導入の経緯には効率性や経費削減などがあるわけですが、
そもそもの「安全性」や「周辺環境への配慮」といった
下水処理場に求められる基本的な事項こそ
大切にしなければなりません。
こうした事態が二度と起こることの無いように、
そして、不測の事態にも、きちんと市民の皆さまに
状況説明が出来る県組織であることを、
これからも 新河岸川水循環センター 並びに
県 下水道局に求めていきたいと思います。
2014.01.01
皆様、こんにちは。
平成26年の年始にあたり、謹んでご挨拶申し上げます。
本年も、年明けを迎えた後に
市内の各神社を回らせていただきました。
氏子の皆様にお話を伺うと、例年よりも
参拝に来ている方が多いとのこと。
私自身も、ここ数年の年越しを思い返してみると
やっぱり賑やかだと感じました。
それだけ、この新たな年に期待している人が多い、
ということだと思います。
本年も皆様の暮らしの充実に繋がるように
県政刷新に努めてまいります!
さて、年始にあたりましてですが、
和光市民の方に年賀状を私から送ることは
公職選挙法で禁止されておりますので何卒ご了承ください。
(※なお、年賀状を送っていただいた方に
お返事を申し上げることは問題ありません。)
代わりと言ってはなんですが、
昨年、寄稿文も掲載された「政治のポータルサイト 政治山」の
「2014年わたしの抱負」のコーナーに
新年の挨拶が掲載されましたのでご紹介したいと思います。
◆2014年わたしの抱負
http://seijiyama.jp/article/news/20140101_001.html
(10番目くらいに掲載です。)
そして、会派「刷新の会」のメッセージも開催されています。
(団体コーナーの5番手です。)
また、「和光新聞 新年号」の2面にも
挨拶文を掲載されていますので、ご覧ください。
====追記====
なお、同面の「和光市議会OB会」による
『賀正』の広告が掲載されております。
私もOB会に所属しているので本来なら私の名前も掲載されるのですが、
「今回手違いで掲載漏れがあった」と和光新聞社さんから連絡を受けましたので
ご報告させていただきます。
平成26年の年始にあたり、謹んでご挨拶申し上げます。
本年も、年明けを迎えた後に
市内の各神社を回らせていただきました。
氏子の皆様にお話を伺うと、例年よりも
参拝に来ている方が多いとのこと。
私自身も、ここ数年の年越しを思い返してみると
やっぱり賑やかだと感じました。
それだけ、この新たな年に期待している人が多い、
ということだと思います。
本年も皆様の暮らしの充実に繋がるように
県政刷新に努めてまいります!
さて、年始にあたりましてですが、
和光市民の方に年賀状を私から送ることは
公職選挙法で禁止されておりますので何卒ご了承ください。
(※なお、年賀状を送っていただいた方に
お返事を申し上げることは問題ありません。)
代わりと言ってはなんですが、
昨年、寄稿文も掲載された「政治のポータルサイト 政治山」の
「2014年わたしの抱負」のコーナーに
新年の挨拶が掲載されましたのでご紹介したいと思います。
◆2014年わたしの抱負
http://seijiyama.jp/article/news/20140101_001.html
(10番目くらいに掲載です。)
そして、会派「刷新の会」のメッセージも開催されています。
(団体コーナーの5番手です。)
また、「和光新聞 新年号」の2面にも
挨拶文を掲載されていますので、ご覧ください。
====追記====
なお、同面の「和光市議会OB会」による
『賀正』の広告が掲載されております。
私もOB会に所属しているので本来なら私の名前も掲載されるのですが、
「今回手違いで掲載漏れがあった」と和光新聞社さんから連絡を受けましたので
ご報告させていただきます。
2013.12.26
こんにちは。
今年のクリスマスイブは、
「手話言語条例に関するシンポジウム」―埼玉にも手話言語条例を―
に参加しました。
当日は、和光市の関係団体の方もお見えになっていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
鳥取県では、平成25年10月8日に全国で初の手話言語条例が制定されました。
社団法人埼玉県聴覚障害者協会が主催したこのシンポジウムでは、
鳥取県 平井 伸治知事の講演も行われました。
学生時代にボランティアを通して、手話を覚えたという知事は
講演の中でも手話を用います。
今、話題の自治体PRの
「恋するフォーチュンクッキー」の動画でも、
知事が手話を使う姿のほか、障がい者団体も動画の中に登場する、といった
他の自治体動画とは一味違う仕上がりになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=y1VMcb0ORSI
平井知事の話は、鳥取での条例制定後
是非伺ってみたい、と思っていたので大変参考になりました。
その後のシンポジウムでは、埼玉の上田清司知事も
加わり、進められました。
平井知事からも、埼玉ならばきっと制定出来る、と
期待のメッセージをいただきましたし、
上田知事も塙保己一の出身地である埼玉での条例化に
意欲を示していました。
私も是非、埼玉でも条例を形にしたいと思っております!
そして、本日は午後から「和光市都市計画審議会」が
開催されました。
諮問事項は
● 生産緑地の解除
● 都市計画マスタープランの見直しについて
の2本です。
私は、この審議会では会長として、進行役を
仰せつかっています。
いずれの案件にも想うところは多くありましたが、
委員の皆さんの活発な議論・意見があり、
過去最長の会議時間を記録するほど。
生産緑地の案件については、
市街地の中に農地を残すために、また良好な住環境を残すという
本来の生産緑地制度を前にして、
「都市計画審議会として何が出来るか?」というところまで話し合いました。
「都市計画マスタープラン」については、
現在、【市民検討委員会】でも積極的な見直し作業が行われているところです。
私も、事前に、改訂(案)のすべての文言に目を通すとともに
市民検討委員会の資料も読みました。
最終的な市長への「答申」が3月の都市計画審議会で行うため、
今回はそれに先立っての意見・提言の場となりました。
今回、意見が集中したのは、
このプランに綴った理想の都市像をいかに実現するか、という点です。
そのために新たな法規制や制度について、どのような手法があるか?
その方法があったとして、それを「まちづくりの方針」を綴るという
性質のマスタープランにどこまで盛り込むことが出来るか?
といった議論でした。
その他にも、よりよい内容になるであろう提言が
数多く出されましたので、次の都市計画審議会に
再度練り直された改訂案があがってくるのが楽しみでもあります。
今日のこの都市計画審議会で、年内の公の仕事は
一区切りです。
あとは、資料の整理やチラシ作成などの業務を
コツコツ進めていければ、と思っています。
今年のクリスマスイブは、
「手話言語条例に関するシンポジウム」―埼玉にも手話言語条例を―
に参加しました。
当日は、和光市の関係団体の方もお見えになっていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
鳥取県では、平成25年10月8日に全国で初の手話言語条例が制定されました。
社団法人埼玉県聴覚障害者協会が主催したこのシンポジウムでは、
鳥取県 平井 伸治知事の講演も行われました。
学生時代にボランティアを通して、手話を覚えたという知事は
講演の中でも手話を用います。
今、話題の自治体PRの
「恋するフォーチュンクッキー」の動画でも、
知事が手話を使う姿のほか、障がい者団体も動画の中に登場する、といった
他の自治体動画とは一味違う仕上がりになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=y1VMcb0ORSI
平井知事の話は、鳥取での条例制定後
是非伺ってみたい、と思っていたので大変参考になりました。
その後のシンポジウムでは、埼玉の上田清司知事も
加わり、進められました。
平井知事からも、埼玉ならばきっと制定出来る、と
期待のメッセージをいただきましたし、
上田知事も塙保己一の出身地である埼玉での条例化に
意欲を示していました。
私も是非、埼玉でも条例を形にしたいと思っております!
そして、本日は午後から「和光市都市計画審議会」が
開催されました。
諮問事項は
● 生産緑地の解除
● 都市計画マスタープランの見直しについて
の2本です。
私は、この審議会では会長として、進行役を
仰せつかっています。
いずれの案件にも想うところは多くありましたが、
委員の皆さんの活発な議論・意見があり、
過去最長の会議時間を記録するほど。
生産緑地の案件については、
市街地の中に農地を残すために、また良好な住環境を残すという
本来の生産緑地制度を前にして、
「都市計画審議会として何が出来るか?」というところまで話し合いました。
「都市計画マスタープラン」については、
現在、【市民検討委員会】でも積極的な見直し作業が行われているところです。
私も、事前に、改訂(案)のすべての文言に目を通すとともに
市民検討委員会の資料も読みました。
最終的な市長への「答申」が3月の都市計画審議会で行うため、
今回はそれに先立っての意見・提言の場となりました。
今回、意見が集中したのは、
このプランに綴った理想の都市像をいかに実現するか、という点です。
そのために新たな法規制や制度について、どのような手法があるか?
その方法があったとして、それを「まちづくりの方針」を綴るという
性質のマスタープランにどこまで盛り込むことが出来るか?
といった議論でした。
その他にも、よりよい内容になるであろう提言が
数多く出されましたので、次の都市計画審議会に
再度練り直された改訂案があがってくるのが楽しみでもあります。
今日のこの都市計画審議会で、年内の公の仕事は
一区切りです。
あとは、資料の整理やチラシ作成などの業務を
コツコツ進めていければ、と思っています。
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