井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
今日は地方分権・行財政改革・新都心整備特別委員会の
視察でした。
訪問先は2か所。
県立小児医療センターの先行事例として
「東京都立小児総合医療センター」(府中市)を。
そして、地方分権と行財政改革の取組を進める
「関東管区行政評価局」(さいたま新都心)を視察しました。
詳細はまた後日、ご報告します。
…と言って、そのままになっている視察報告もあります(^_^;)
(例えば、先日の自衛隊関連の視察など。)
ブログでの報告には拘らず、
例えばチラシやホームページの「視察報告」コーナー
(http://inouewataru.com/shisatsu.html)
なども利用してのご報告、とさせていただきますので何卒ご容赦ください。
さて。
県政報告「配るホームページ第44号」が完成しました。
印刷工程が終わるのは、今週末位になりますが
一足先にホームページへのアップが完了しましたので
先行公開させていただきます。
URLはこちらです。
http://inouewataru.com/pdf/44.pdf
また、トップページの「新着情報」からも
リンクがありますので、そちらもご利用ください。
http://inouewataru.com/index.html
なお、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
ホームページのトップページを少しデザイン変更しました。
“ブログのタイトルが表示される”ようになりました!
最近は、facebookやツイッターへのリンクもあることから
少し長めのタイトルにしています。
そして、こうしてトップページにも載るようになりました。
興味のある内容だな、と思ったら是非アクセスしてみてください。
今週末は、≪本庄市で市長選挙と市議選≫が告示されました。
市長選挙は、今回の和光市と同じく現職の
吉田 しんげ 市長以外に立候補がなく無投票再選となりました。
写真は他に立候補届がなく、
夕方5時に再選が決まった事務所の様子。
本庄という土地柄、そして吉田市長の人柄で
大勢の支援者が集まっていました。
吉田市長は私の尊敬する首長、政治家のひとりです。
今後も本庄の舵取りに期待し、
そして、学ばせていただきたいと思います。
そして、今週末は様々な地域自治会・団体の
≪新年会≫にお招きいただきました。
和光市でも有数の加入者・加入率を誇る
「向山」「協和会」の両自治会。
新年会も多くの自治会の方が集って
とても賑やかでした!
県政や和光のまちづくりに対しても
様々ご意見をいただきましたので、
今後の活動の中で活かしていきたいと思います。
また、和光市吟詠会の新年会では
少し詩吟の発声をさせていただきました。
高校時代、演劇部で発生は鍛えてきたつもりですが、
なかなか会員の皆さんのようには声が出ません(^_^;)
健康にもよいという詩吟、
こうした伝統文化・芸能がもっと若い世代にも広まるといいですね。
そして、連日様々な催しに伺いながら、
『配るホームページ44号』の執筆、編集作業を進めてきました。
本日、印刷工程に入ることが出来ましたので
来週から順次、配布に移りたいと思っています。
こちらは、最初の1コマ。
3年前の県議選立候補の際にお示しした「主要政策」を
振り返りながら今回の号は進んでいきます。
是非、お手に取ってご覧いただければ、と思います。
ホームページにも後日アップする予定です。
阪神淡路大震災から19年が経ちました。
今朝は地震発生時刻の5時46分に合わせて黙祷。
毎年続けております。
震災の翌年から行っている…と考えると
高校1年生から18年間続けていることになります。
今朝の報道によると、既に4割以上の神戸市民が
当時の震災を経験していない、ということです。
これからも長い長い年月の中で
いかに風化させないかが本当に課題であると思います。
今日も奄美大島近海や
茨城県沖、そして千葉県北西部で地震がありました。
今後もいつ首都直下型地震が起きるかわからない、という
危機意識を持って防災対策に向き合っていきたいと思います。
さて。
昨日、
「1月26日(日曜日)10:00~ いよいよ「<第10回>ニッポン全国鍋合戦」開催&県もPRで応援します!&県の“広報”を広報させてください。」
というタイトルでブログを綴らせていただきました。
今日はその続報です。
今日、県広報広聴課から連絡を受け、
明日1/18(土)の9時からテレビ埼玉で放送される
「彩の国ニュースほっと」でも鍋合戦が取り上げられる、
とのことでした。
【特集1】県産食材で作る"ほっと"オリジナル鍋
の中での紹介ではないでしょうか。
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/tv/
是非ご覧ください!
ちなみに。
今回、スナック菓子で有名な「コイケヤ」さんが
鍋合戦とのコラボスナックを作ってくれています。
こちらもオススメです(^_^)
和光の冬の風物詩「ニッポン全国鍋合戦」の開催が
近づいてまいりました!
1月26日(日曜日)10:00~
和光市役所広場で開催されます。
初参戦は10団体、
県外から24団体、県内は6団体、そして市内からは
お馴染みの団体を始め、13団体が参加です。
この中から、来場者の投票によりその年の「鍋奉行」を選出する
日本最大級の鍋料理コンテストです。
記念すべき第10回大会ということもあり、
駅前でも賑やかになっています。
PRの垂れ幕はもちろん・・・
イメージキャラクターの「にこむっち」も
駅前に登場です。
明日(1/17・金)17時半からは、プレイベントとして
「鍋屋台村」も開店します。
私も昨年末に開催した際に行って、美味しい鍋をいただきました ^_^
そして、今年は埼玉県もPR強化に力をいれています。
皆さんは埼玉県HPの中に
「彩の国インフォメーション」というコーナーがあるのご存知ですか?
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-info/top.html
県内のニュースやイベント情報を発信するサイトで
パソコンからだと、
・トップページの右側「知事の部屋」の少し下に
ある「彩の国インフォメーション」のバナーをクリック
・すると、次のような画面が現れます。
今後、鍋合戦の開催が近づくと、このイベント情報のコーナーで
告知されることになっております。
また、合わせて、是非、この機会に皆さまにも
登録していただきたいのが
「彩の国メールマガジン」です。
同じく県の広報広聴課が取り組んでいるもので
メールの形で様々な情報が届きます。
最新号のもくじはこのようになっています。
イベント情報欄には「鍋合戦」が載っています。
登録も簡単です。
先程の「彩の国インフォメーション」の左側にある
「埼玉県広報メディア」の一覧から
メールマガジンを選んでいただき、あとはメールアドレスなどを入力するだけです。
私も様々な形で、和光市の情報、埼玉県の情報の
PR・発信に努めていきたいと常々思っていますが、
是非、こうして直接、県が行う情報発信にも注目していただけたらと思います。
1月7日のブログでも綴りましたが、
(http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Entry/1259/)
昨年末、12月26日~28日にかけて、和光市内で
異臭がする、という事態が発生しました。
この原因は、県下水道局が所管する
「新河岸川水循環センター」という下水処理場にありました。
年明け、センターの責任者の方からも連絡をいただきましたが、
より詳しく状況を把握するべく、ヒアリングを行いました。
センターより提出いただいた経過報告書に
ヒアリングした内容を加えて、ご報告申し上げます。
=======調=査=報=告========
【臭気の発生箇所】
新河岸川水循環センター 松ノ木島側に存在する
汚泥焼却炉 2号炉
≪補足≫
・センター全体で1日400tの処理を行っている。
・現在2、3、4号炉が稼働中。
・2号炉1体では200tの処理能力を有する。
・2号炉は昭和62年から稼働
【発生原因】
1か月に及ぶ定期点検を終えた2号焼却炉を再稼働させた際、
焼却炉内にある汚泥を乾燥させる「乾燥機」に繋がるダクト内に
汚泥(タール)が沈殿しており、臭気を含む蒸気がそのダクト内をうまく流れず
蒸気漏れを起こした。
●●●補足●●●
≪臭気≫
・臭いのもとは、微生物(=有機物)の腐敗臭
≪点検・修繕・清掃について≫
・焼却炉の定期修繕は年1回、修繕には1か月間掛かる。
・管の清掃は、過去に平成7年、17年に実施
(10年に1度くらいの頻度)そのため、近年中に実施する考えでいた。
≪通常の臭気の減滅について≫
・ファンで吸い上げ、炉に送ることで漏れる蒸気・臭気を減らしていた。
今回はその管に汚泥が溜まったため、流れが悪くなり、蒸気が溜まり、圧力が増して、漏れ出した。(管の接続部等があるため、どうしても100%の完全密閉は難しい。)
【臭気の除去】
28日(土)の11時48分に配管にタールが貯まっていることが判明。
その後、除去作業を開始。17時10分に除去作業終了。
翌29日(日)10時、再稼働に向け焼却炉の暖気を開始。運転再開。
【反省課題】
◎27日(金)の時点で蒸気漏れが多いことは確認していたが
臭気の発生には気付けず、翌28日(土)に和光市役所からの指摘で
確認作業を行った。
◎臭気原因の特定に時間を要した。
(朝9時15分の和光市からの連絡に対し、
正確な原因特定に至ったのは昼前であった。)
【今後の対応について】
(1)炉の点検時に脱臭ダクトの点検を行う
(2)乾燥機の温度を十分に上昇させてから、脱水汚泥を乾燥機に投入する
(3)通常運転時は2時間に1回の臭気確認を行っているが、運転再開時には30分に
1回の頻度に増やす
●●●補足●●●
◎今後、平成27年の春を目途に、現在のように「焼却灰」として処理するではなく
「汚泥の再利用化」を行うための設備を建設中。完成後は、現在の2~4号炉の使用頻度は下がる。
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今回の件では、和光市だけでなく、都内の複数の区からも
問い合わせがあったそうです。
都県境にある施設だからこそ、
こうした安全管理について徹底していかなければなりません。
担当のセンター責任者の方には、
二度とこうした事態が発生しないように、
そして、組織としての体制をしっかり見直すことも求めました。
以上で報告とさせていただきます。