井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2023.08.12
このお盆期間は県庁もお休みのため、基本的には新たな公務は発生しません。

そこで報告できていなかった「社会を明るくする運動 朝霞地区大会」の報告です。

この「社会を明るくする運動」は、法務省が中心となって推進しており、国民一人ひとりが犯罪や非行の防止と罪を犯した人たち、非行に陥った少年たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする運動です。

朝霞地区では4年に1回開催され、今年は和光市サンアゼリア大ホールで開催されました。

この大会を通して、保護司として活動される皆様の活動をより多くの方に知っていただくことを目的にしています。

「保護司」とは、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。

私の議員の仕事仲間にも保護司として活動している方も居ます。

開会式典では挨拶の機会をいただきましたので、保護司の経験を有するその議員仲間の話を紹介させてもらいました。




『 保護司として社会に願うことは 「社会(地域)みんなで子供たちを見守って欲しい」ということです。

保護観察になる子は、やはり複雑な家庭環境が多いです。そこを近所の大人や友人の親が温かく見守り、時には諭してあげられれば、道を踏み外す事も避けられるのでは…と思います。 』

この言葉に私自身も強く心を打たれたので、挨拶で紹介させていただきました。

この大会では、このほかにもスポーツジャーナリストの増田明美さんの講演も行われました。


ちなみに、会場では刑務所の作業作品が売り出されていて、私は「網走刑務所製のエコバック」を購入しました。




これまでは、わこうっちエコバックでしたが、今はこちらも日々の買い物で活躍しています。
2023.08.11
今夏も、様々な団体さんの行事でご挨拶の機会を頂戴することがありますが、その際に積極的にPRさせてもらっていることがあります。

それは、埼玉県議会が主催・呼び掛けする形で実施する「シェイクアウト埼玉~県内一斉防災訓練~」です。

関東大震災は大正12年(=1923年)9月1日11時58分に発災しました。
今年2023年は、関東大震災から100年という節目にあたります。

これを契機とし、県議会議員が中心となって県内一斉防災訓練を働きかけることで、県民をはじめ、県内在勤・在学の方の「自助」「共助」の意識向上を目的に実施することになりました。









詳細は上記のチラシ画像をご覧いただくのが一番かと思いますが、

その場で
(1)まず低く(DROP) 
(2)頭を守り(COVER)
(3)動かない(HOLⅮ ON)

という安全確保行動を、いざという時にすばやく反応するための練習です。


そして、これをするだけではなく、下記のような“プラスワン”の訓練をしよう…というのが呼び掛けの全容です。

災害用伝言ダイヤル(171)の体験利用
マイ・タイムラインの作成
洪水ハザードマップ
県内市町村地震ハザードマップ
避難場所の確認
避難経路の確認
備蓄品の確認 等   

です。


もちろん、9月1日に出来なくとも、防災週間の8月30日~9月5日での実施、という括りで呼び掛けています。


私も先月には、

柴崎和光市長・危機管理室
富澤和光市議会議長
和光市教育委員会
和光市商工会
和光市自治会連合会 

を伺わせていただき、参加の呼び掛けをしてまいりました。





企業や学校、自治会単位の参加はもちろん、個人での参加も可能です。

県議会には専用のページもありますので、是非ご覧いただき、申込みいただければと思います。

2023.08.10
8月6日(日)の投開票を経て、現職の大野もとひろ知事が再選しました。

投票率が、過去最低 且つ 全国の知事選における最低投票率を更新する結果となり、県民の県政への関心…という点では課題を残しました。

今回、政党が中心の選挙態勢であったため、無所属の私は表に出る機会が前回と比べ少ない選挙期間でしたが、会派を代表する形で選対副本部長を務めさせていただきました。




(写真は埼玉会館で開催された県政報告会で副本部長として挨拶した時の様子。)

無事選挙が終わり、ホッとしています。

ただ、私の関心や活動の中心は次に移っています。

9月22日から開会予定の「9月定例会」で、私は一般質問の実施予定となっています。

日にちは 9月29日(金)の午後1時~


※正式には9月定例会の議会運営委員会で決まります。

知事が再選を決めて初の定例会での一般質問です。

会派からもテーマを集めて知事や執行部に質疑・提案をぶつけたいと思います!



2023.08.05
本日8月5日の新聞各紙に「埼玉県議会だより 第174号」が折り込まれました。




内容は6月定例会の報告がメインで、そのほかに新たな任期を与えられた93名全員の紹介がされています。

また、7ページ目には「主要会派から」というコーナーがあり、その中で無所属県民会議代表として私も記事に登場しておりますので、是非ご覧いただければと思います。









この県議会だよりの紙面内容については、今後、さらなる改善を図るべく見直しを行う予定です。


皆様からのご意見も伺いながら、今後の検討会で提言をしていきたいと思います。
2023.08.05
7月20日に告示された埼玉県知事選挙も、今日8月5日で最終日を迎えました。

こうして特定の候補を応援呼び掛けをできるのは、今日の日付が変わるまで…と決まっているので、最後の呼び掛けです。(そのため、明日は私からコメント等への返事も致しません。ご容赦願います。)

「どうか、大野もとひろと書いて投票をお願いします!」


今日は、13時から大宮駅西口で開催された“打ち上げ式”に参加してきました。

その中で印象的だった場面があります。

今回の選挙はご承知のように、前回対立候補を擁立・応援した自民党・公明党も含め、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会が応援する超党派の応援体制が実現しました。

マスコミ報道等でも政党の動きを中心に報じられてきたので、その中において、無所属の議員の動きはあまり報道に取り上げられることはありませんでした。

そのような状況の中で、大野知事が大宮西口の演説の中で次のように仰いました。








「今回の選挙は、幅広い支援を受けて、“ワンチーム”で戦い抜くことが出来た。」
「自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会・・・」

ここまで語った上で

「そして、会派としての無所属県民会議!」

と、大野さんの口から我々のことを語ってくれました。
この一言は、とても私の胸に響きました。


二元代表制の一翼同士、緊張感を持ちながら、しかしそれでも連携すべきところは連携が必要です。


その意味で、今回の候補者で最もその相手として相応しいと考えるのが「大野もとひろ候補」です。


埼玉県全体はもちろん、和光市の発展の視点で考えても、最も相応しい候補者です。

明日の投票日には是非、「大野もとひろ」をよろしくお願い致します!






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