井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2007.10.07
こんにちは。

この週末、多くの方は3連休だと思います。

私は昨日は新倉小学校の運動会に行ってきました。
(※工事中のため、会場は北原小学校。)

そして会場を同じくして開催されていた、いわゆる
「自由研究発表会」を見てきました。

自分が小・中学生の頃とは比べ物にならないくらいレベルが高く驚きました。


さて、今日はひとつご紹介したいものがあります。

先週の木曜日から運用スタートした
『青色パトロールカー』です。
(※写真参照)

これは「朝霞地区 遊技業防犯協力会」より贈呈されたものです。

私はパチンコをやらないので詳しくはないのですが、
余った玉や床に落ちた玉を入れる“善意の箱”というのがあるそうです。

当然、それらも価値ある物なので、それを貯めて、
防犯パトロールカーとして贈呈してくれたそうです 。


この青色パトロールカーは、まずは下校時刻のパトロールに利用されるそうです。

市の防犯や侵入犯の減少に力を発揮してくれることを期待しています。



2007.07.17
こんにちは。

7月11日(=告示日前日)の書き込みから
6日ぶりのブログ更新となります。

さて、皆さまがご承知のように昨日、新潟県中越沖地震が発生しました。

お亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げるとともに
怪我をされた方、家屋を無くされた方々に心からお見舞い申し上げます。


私はこのブログを今年の2月18日から本格的にはじめました。

この期間、3月25日の「能登半島地震」に続いての大型地震となりました。
(※その際のブログは、http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Date/20070326/1/ )

また、新潟地方でいえば、平成16年10月23日の
新潟県中越地震が起きて、まだ間もありません。。。

本当に被災地の方々の心情としては、「まさか…」「またか…」という
お気持ちだと思います。
直後の復旧作業中では、今の私に出来ることはなかなかありませんが、
現地の皆さまは本当に大変な時間を過ごしていらっしゃると思います。


私は、6月議会で「地震対策」を取り上げました。
テーマとしては、
○災害時トイレ対策
○外国人向け災害情報提供 の2点です。

しかし、いずれについても、市からの回答は
『整備を図る計画でございます...』
『マニュアルの作成を進めているところです...』
『努めてまいります...』
と、いう回答でした。

今回の地震では、改めて地震は、いつ・どこで 起きるかわからない
ということを思い知らされます。

和光市の地震対策は「場合によっては明日にでも起きるかもしれない」、という
危機感がまだまだ薄いように思われます。

今回の現地からの報道でも「水が足りない」「トイレに困ってる」という
現地の方の声を取り上げていました。
どうか、それらの声に新潟県や各自治体は早急に応えてほしいと思います。

私も、今回の地震で、個人として出来ることを考えます。
その上で、和光市の防災対策について、提案できることを
引き続き行なっていきたいと思います。

2007.04.11
こんばんは。

0時を越えてしまいましたが、10日(火)のブログとして綴っています。

本日も引き続き、和光市駅や市内を周っての
「配るホームページ特別号」の配布をさせていただきました。

その中で、ご覧になった方から
ご質問・ご指摘をいただきましたので、その点、触れさせていただきます。

私は、特別号1ページ目 『原点~なぜ政治を志すか~』の項目の中で、
政治を志した一因として、以下のように述べました。

『自衛隊が動き出したのが地震発生から数時間もたった後であった事実や
当時の首相が現地で即対応しないということも政治に疑問を感じました。」



この表現だけを見ると、自衛隊に原因があり、動き出したのが遅かった、
と、読み取る方もいるかもしれない、とのご指摘です。

確かに、他にもそのように読み取った方もいらしたかもしれません。


そもそも、自衛隊は防衛庁に対する派遣要請があった上で、活動を開始できます。

ですから、(その方のご意見にもありましたが) 現場の自衛官は、
被害が拡大していくのを知りながら、救助活動が出来ない
もどかしさでいっぱいだったことと思います。


自衛隊の方々が、どんなに助けようとしてくれていても、
要請を出す側が危機感を持って、連携をとっていかなければ
迅速な対応には繋がりません。

そのためにも、「人の暮らし・命を守る」という意識を
行政が常に持つことが必要だと、考えます。


2007.03.26
こんばんは。

さて、皆さまがご存知のように昨日、
能登半島周辺部において震度6強の地震が発生しました。

お亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げるとともに
負傷されました方にお見舞い申し上げます。


私は本日の活動(駅前街頭)を通しても、この地震について
触れさせていただきました。

ホームページの『原点』の欄にも綴ったように、
私が政治を志したのが、阪神淡路大震災の経験からです。
(詳細はホームページをご覧ください。)

このような災害時に、人の暮らしや命を守るのが政治だと、
私は考えています。
しかしながら、起きた時点で取れる対応には限度があるため、
事前の備え・対策にこそ、政治は力を発揮するべきです。

皆さん、
・夕方に鳴り響く防災無線は聞こえてますか?
・ご自宅からの避難場所はご存知ですか?
・防災倉庫の位置はわかりますか?

一度、確認してみてください。


私はこれからの政治活動を通して、
全力で「災害に負けない和光市」をつくっていきます。
2007.03.21
こんにちは。

今日は先日参加した、
地元地域の『防災訓練』の話をさせてください。
朝の10時から始まった防災訓練。 暖かい日差しの日だったこともあり、
お子さん連れや高齢の方など幅広い世代の住民、100名を越える方が参加しました。

内容は、
【人工呼吸・心臓マッサージ】
【煙体験コーナー】
【消火器体験コーナー】

その後、
【AED実演見学】
【ベランダ隔て版突破訓練】を行ないました。


『人工呼吸・心臓マッサージ』は、学生時代や
ホームヘルパー2級取得する時に経験していたので、
消防隊員の方から「慣れてますね、経験者ですか?」と言われました。

ただし、方法も日々変わるようで、

当時は、
・人工呼吸2回&心臓マッサージ15回⇒繰り返し

だったのですが、今は
・人工呼吸2回&心臓マッサージ“30回”⇒繰り返し

に切り替わったそうです。 しっかり覚えておこうと思います。


【消火器体験コーナー】での消防署からの話で、
「自身が消火活動をすると共に、周りに知らせることも重要。」という話がありました。

しかし、団地内では、実はその非常ベルなどの数も十分とは言えません。
高齢の方が多くなっているので、少しでも早く避難情報が伝わることが必要です。
(公団との協力・連携をより広げていきたいと思います。)


防災訓練の最後は、豚汁とおにぎりの『炊き出し』です。
美味しかったので、豚汁3杯、おにぎり4ついただきました。

この炊き出しは婦人部の皆さんが朝から取り掛かってくれていました。
大きな鍋を使って炊き出しを行なうのは、慣れていないと出来ない大変なことです。

でも、その時、使用した「ガスボンベ」を地域内で
常備しているわけではないのです。(レンタルです。)

また、私の阪神大震災の経験から考えると、
鍋や食器を洗う水がなかったのも、実体験から言えることです。


これからの防災対策として、取りうる方法としては、

『協力して、炊き出しを行なうことが出来るコミュニティーだからこそ「設備」を整える』
もしくは、
『簡易性・即時性を重視して、「非常食」「水」の保管を重視する』

・・・といずれかに方向付けていければ、災害時に一層安心になると思います。
(地域の高齢化が進めば、私は後者の案が、より良いと考えます。)


他地域の防災訓練がどうなっているか?
今後、市内各地域の取り組みにも注目したいと思います。


(写真は「煙体験コーナー」と「ベランダ隔て板突破訓練」の様子です。)



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